仁平千香子『読めない人のための村上春樹入門』、村上春樹『夏帆─The Tale of KAHO―』(新潮社)
村上文学の魅力を読みやすい文体で解説し、作家像を一新するNHK出版新書『読めない人のための村上春樹入門』。2025年3月に発売して以来、村上文学に挑戦したい人や苦手だった人だけでなく、愛読者の方からも好評を得ています。今回、村上春樹3年ぶりの新作小説『夏帆─The Tale of KAHO―』(新潮社)の発売を記念し、Amazon限定で『夏帆』を解説した書き下ろし原稿をプレゼントいたします。
■Amazon限定特典 書き下ろし原稿
タイトル:「母との物語を語り直す ――村上春樹『夏帆』における〈善き物語〉とは」
村上春樹3年ぶり長編小説となる『夏帆─The Tale of KAHO―』は、長編としては初めてとなる、女性が単独の主人公を務める作品です。主人公・夏帆と母の確執や作中で夏帆が執筆した絵本から、SNSの時代に求められる「わかりやすさ」と、人間や世界の複雑さを伝える「善き物語」とは何かを考察し、これまでの作品とともに今作をどう読めば楽しめるのかを分かりやすく解説します。