)本年度テーマ「Bach is Cool バッハと涼もう」)のコンサートおよびマスタークラスに初登場します。ルツェルン祝祭管弦楽団の首席奏者であり、また多くの後進の指導者として、日本でも既に有名なフリードリヒ氏です。N響首席の菊本和昭氏や日フィル首席の大西敏幸氏、そして次世代のエース児玉隼人氏も師事したトランペット界屈指の名教師でもあります。さらに特筆すべきはバロック音楽の演奏の第一人者であること。澄んだ輝かしい音色が持ち味で最上級のバッハが期待できます。
2026年の草津アカデミーは、2026年度は8月17日~30日まで毎日開催し、今年度は新たに「Three mountainsプロジェクト」として31日に軽井沢の大賀ホールにて公演を開催します。フリードリヒ氏は、8月30日(草津)と31日(軽井沢)にてバッハのブランデンブルク協奏曲やトレッリのトランペット協奏曲を中心にしたコンサートに出演します。パートナーのピアニスト竹沢絵里子氏との息の合ったデュオも楽しみです。なお、コンサート以外にも同氏のマスタークラス聴講や公開レッスンもありますのでお見逃しなく。
★出演コンサート
「クロージング・コンサート in 草津/草津の名手とラインホルト・フリードリヒの共演」
2026年8月30日(日)16:00~18:00 入場料:大人¥5,000/25歳以下¥2,500(全席指定)
会場:草津音楽の森国際コンサートホール
世界的トランペット奏者フリードリヒを迎え、草津の名手との共演が実現します。アダム、インデアミューレ、ブリツィそしてフリードリヒの冴えわたるテクニックと表現をご体感ください。
【プログラム】
F. トーメ:トランペットとピアノのための幻想曲
J. S. バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ ロ短調
C. サン=サーンス:オーボエ・ソナタ ニ長調
G. トレッリ:トランペット協奏曲 ニ長調「エスティエンヌ・ロジェ 188」
J. S. バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第2番 ヘ長調/他
◆ラインホルト・フリードリヒ氏の経歴
Reinhold Friedrich トランペット
1986年ARDミュンヘン国際音楽コンクール準優勝以来世界屈指の舞台で活躍し、現代および古楽器トランペットのソリストとして、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、ウィーン交響楽団、BBC交響楽団など数々の著名オーケストラと共演し、Sir. A. シフ、A. ネルソンス、M. ホーネック、Sir. G. ベンジャミンらの指揮のもと世界中で活躍している。2003年のルツェルン祝祭管弦楽団設立以来、C. アバド、R. シャイー指揮のもと常任首席トランペット奏者を務め、ルツェルン祝祭管弦楽団ブラス・アンサンブルの芸術監督も務める。ソフィア王妃高等音楽学校(スペイン)、バレンボイム=サイード・アカデミー(ドイツ)の名誉教授、カールスルーエ音楽大学トランペット教授。W. リーム、H. W. ヘンツェ、L. ベリオ、Sir. P. マックスウェル・デイヴィスらの現代音楽作品を数多く初演し、録音はARS Music、ドイツ・グラモフォン、カプリッチョ、MDG、ソニー等多く、エコー・クラシック賞やドイツ・シャルプラッテン賞といった権威ある賞も多数受賞。近年では東京とテルアビブでA. オロスコ=エストラーダ指揮でNHK交響楽団と共演し、ザルツブルク音楽祭ではI. ファウスト(Vn)、D. ホロヴィッツ(朗読)とザルツブルク・マリオネット劇場との共同制作によるストラヴィンスキー作曲「兵士の物語」の舞台公演に参加している。