スーパーから食料品が消える前にやってほしい…大地震が起きても｢食べ物に困らない家｣の"備蓄の新常識"

災害の備えには何が必要か。備え・防災アドバイザーの高荷智也さんは「家の耐震補強や家具の転倒防止など、まずは『即死しない』ための対策が必要だ。それがクリアできたら、生き残るための食料備蓄に取り組んでほしい。カロリーベースの食料需給率が37％の日本で大災害が起きたら、食糧不足に陥るのは明らかだ」という――。※本稿は、高荷智也『今日から始める本気の食料備蓄　家族と自分が生き延びるための防災備蓄メソッド』…