新雪が溶けて固まると、重さは10倍にも!? あなたの車は大丈夫?

2015.12.03 16:20
関東では木枯らしも吹き始め、日増しに冬が近づきつつあります。冬と言えば、雪。昨年2月の、関東近県での大雪も記憶に新しいところ。あの後、カーポートを補強した人も多いのでは?

降り積もった新雪では1㎥あたり50〜100kgだったものが、降り積もって固くなると同じ1㎥でも150〜250kgに。さらに日中に解けて再び凍ったざらめ雪では、1㎥で250〜500kgという、実に新雪の10倍の重さになることもあるのです。

一般的な屋根雪の重さは300kgと言われていますが、その雪が車の面積に積もると…何kgになるのか。その答えは「さらに見る」から、チェックしてみましょう! 冬本番を前に、カーポートの「耐積雪荷重性能」について考えてみませんか?