子育てのお悩みにこの1冊!子どもの自己肯定感を育むための小冊子を作りたい

2023.04.25 22:48
子育て本はたくさんあるけれど、忙しくてなかなか読めないママ・パパも多いと思います。そこで、発達心理学にもとづき重要なポイントだけをコンパクトにまとめた小冊子を作ることにしました!子育てで困ったとき、いつでも読み返していただける1冊です。たくさんの方に届けるため、皆さんの力を貸してください!
【4月24日追記】
皆様いつも応援ありがとうございます!
コラボリターンをご提案いただいた、千葉県・印旛沼探検隊(いんばぬま たんけんたい)の代表でゆめのたね放送局のパーソナリティでもいらっしゃる新谷義男さんが動画インタビューしてくださいました!
少し長いですが、なぜこの小冊子を作ろうと思ったのか、今後どうしていきたいのかなど私の想いを熱く語っていますので、ぜひご覧ください。


また、改めて各方面の方々にお伝えしたいことをまとめました。下記もお読みいただけたらうれしいです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●子育て中の方、これから子育てする予定の方へ
この小冊子は、
子育ての最中は、「お守り」のような存在。
子どもが大きくなったときには、「家族の宝物」に。
そして、ご自身の人生を振り返って絵本教育研究所オリジナルのワークが実践できる、親御さん&子どもの両方が共に成長できる小冊子です。
ぜひお手元に置いてください。


●子育て支援されている方へ
子育てには、周囲の適切なサポートが必須です。
ぜひこの小冊子を通じて、あなたができる最大限のサポートをお願いします。
親御さんを孤独にさせないでください。
親御さんへの支援が、子どもを守ることに繋がります。


●企業の代表者さまへ
社会貢献のアピール材料として、当プロジェクトをぜひご活用ください。
2つご提案があります。
<企業スポンサー>
子育てされている社員(スタッフ、パート、アルバイトさん)に 小冊子をプレゼントしてください。
会社がある自治体へ寄贈してください。


<オリジナル企業研修プログラム>
「自己分析」をテーマに、グループワークを中心とした研修です。 
小冊子に掲載予定のワークを体験していただくことができます。
心が整ったメンバーが揃ったチーム作りをすることで、仕事への向き合い方が変わり、より良い会社にしていくお手伝いができればと思っています。
はじめまして!
代表の岡田 久美子(おかだ くみこ)と申します。 
「絵本でこころを育てよう」をキャッチフレーズに、絵本と心理学を使って自己肯定感を高めたり、自分と向き合ったりといった講座やセミナーを開催しています。
また、子育てセミナーや、絵本に関する講演会を行ったり、中学校・高校の授業で講師をさせていただいたりと、幅広く活動してきました。
今回は新たな取り組みとして、子育て中のママ・パパに寄り添う小冊子を作るため、クラウドファンディングに挑戦します!
このクラウドファンディングの目的は、子育て中のママ・パパのための小冊子を作ることです。
タイトルは「発達心理学で分かる!子どもの心を育てる9のコツ(仮)」。
これまで私が学び実践してきた発達心理学をベースに、子育てのさまざまな場面で意識したいポイントをわかりやすくお伝えします。
小冊子のイメージ(製作中のため、イメージは変更になる可能性があります)
本屋さんに行けば、たくさんの子育て本が並んでいますよね。でも小さなお子さんを育てているママやパパは毎日忙しく、なかなか読む時間も取れないのが現実ではないでしょうか。
そこで、困ったときにパッと開いて「これだけ気をつければOK!」というポイントがつかめるような小冊子を作りたいと思いました。
慣れない子育て、最初は誰でも不安でいっぱいです。そんなママやパパの心に寄り添う、お守りのような1冊にできればと思っています。
発達心理学では、人の心の発達は「乳児期」「幼児期」「児童期」「学童期」「思春期」「成人期」「壮年期」「老年期」の8つの段階に分かれるとされています。
このうち乳児期から思春期までをそれぞれ見開き1ページで解説し、それぞれの時期の特徴や気をつけたいポイントをお伝えします。
たとえば乳児期のテーマは「基本的信頼の獲得」。スキンシップを心がけ、短い時間でもしっかりと向き合うことが大切です。
成人期から老年期は、片面1ページずつで解説します。
知識をつけるだけでなく、実践も大切です。 学んだことを行動に移せているか振り返るチェック欄もつける予定です。 
また、ママやパパが今の気持ちをつづったり、 わが子のいいところを書き込めるようなスペースも作って、家族にとっての特別な1冊になればいいなと思っています。
もともとは電子書籍のような形で作ろうとしていましたが、チェック欄や書き込みスペースを設けることを考えると、デジタルではなく物理的に手元に置いていただくのが一番だと思いました。
ママやパパの「お守り」として、またお子さんが成長したときにはご家族の「宝物」のような存在になれるよう、あえて紙の小冊子という形を取っています。 
読みやすく文字数も多すぎない、A5サイズ24ページとなる予定です。本文はある程度完成していて、あとは表紙のデザインや細かい修正を加えるところまで進んでいます。
発達心理学というと、なんだか難しそうと思われるかもしれません。でもこの小冊子には、ママやパパが笑顔で子育てをするために大切なポイントだけをコンパクトにまとめています。
イラストもかわいらしく、親しみやすいデザインに仕上げました。あまり気構えず、気軽に手に取っていただければうれしいです。
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。 
10年ほど前から、絵本を使った講演やセミナーなどの活動を行ってきました。しかし2020年に始まったコロナ禍で、講演の仕事がゼロに……。
そこで何か新しいことを始めようと、今回の小冊子の企画がスタートしました。
当初は持続化補助金の制度を利用して製作費をまかなうつもりでしたが、残念ながら審査に落ちてしまったんです。
7割ほど製作が進んだ段階で、泣く泣く断念することに。
でもせっかく始めた企画だから、なんとか形にできないか……そんなとき、クラウドファンディングで資金を集めるという方法を知りました。
製作途中で待ってもらっていた編集者さんとデザイナーさんにもOKをもらい、企画が再始動。
もともとある程度文章はできていましたが、再始動にあたりさらに改良を加える予定です。 
この3年で新たに児童発達支援にもかかわるようになったため、そこで得た知見をもとに発達障害についても記載することにしました。
また、当初はターゲットをママに限定していましたが、近年は家族のあり方が多様化していることを受け、ママだけでなく子育てに関わるすべての人に読んでもらえるような内容にブラッシュアップしています。
皆さんからのご支援を製作費の一部に充て、今度こそ小冊子を完成させたいと思っています。応援よろしくお願いいたします!
リターン(返礼品)として、オンラインの講座やワークショップなどをご用意したので、ぜひご覧になってみてくださいね。
私は今でこそ講演会など人前に出る仕事をしていますが、子どもの頃は自己肯定感が低く、いつも自分に自信のない子でした。 親からは褒められることもなく、怒られてばかり。
大人になってからもそんな調子で人との関わりが苦手だったので、転職を繰り返していました。
最初の転機は30歳のとき。腎臓の機能不全が分かり、摘出手術を受けることになったのです。
まだ結婚も出産もしていないのに、このまま死ぬのは嫌だ。何か生きた証を残したい。そこから、「手術が成功したら何か形に残る仕事をしたい」という想いが芽生えました。
8時間に及ぶ大手術を経てどうにか回復。その後、東京に出て出版社に就職しました。
昔の私のように自己肯定感が低く生きづらさを感じている子どもにとって、「この本があれば大丈夫」と思ってもらえるような一冊を作りたい。そんな想いで雑誌の編集者から始めました。
そんなときに2度目の転機が訪れます。取材先で出会った方との出会いが、心理学を学ぶきっかけになったんです。
その方は子どものころに描いていた理想の大人像にぴったりで、この方の本を作りたい!と強く思いました。そこで企画書を書くために心理学について調べ、資料集めのために心理カウンセラーの体験ガイダンスに行きました。
あくまで仕事のために行ったつもりだったのですが、ガイダンスの内容に感銘を受けました。これを私自身が学べば人生が180度変わるんじゃないかと思ったほどです。
そして実際に基礎コースから研究コースまで受講し、卒業しました。また、研究コースの過程で絵本と出会い、ワークショップなども行うように。
しかしそんな時に3度目の転機。40歳を前にして、悪性リンパ腫という血液のガンにかかってしまったのです。
腎臓摘出の時は泣いてしまったけれど、この時は心理学を学んでいたのであまり悲観的には感じませんでした。 
どうやって治すか、治ったら何をしようかとあれこれ考え、手術を無事に終えて落ち着いたら東京と大阪それぞれで友達を招いて復活記念講演会をやったほどです。
だけどつらいこともありました。 抗がん剤治療の副作用で、子どもができない体になってしまったんです。
これはガンの告知よりもショックでした。いつかは普通に結婚して子どもを産むものと信じていたし、心理学の知識を活かして楽しく子育てができるんじゃないかとまで思っていたので、本当に落ち込みました。
先祖代々が命をつないでいくことをテーマにした絵本があり、講座でよく使っていたのですが、その絵本を見るのも嫌になってしまいました。
そんな中、絵本仲間がワークショップをやるというので行ってみたところ、その絵本を扱っていたのです。
彼女はワークショップの中で「私は子どもがいないけれど、一人の大人として次世代の子どもに何を残すか考え、自分なりの答えが出ました。あなたは何を残しますか?」と問いかけていました。
絵本にはこんな使い方があるのかと、そこで気持ちが楽になりました。幸か不幸か私には子どもがいないけれど、世界中の子どもが自分の子だと思ってこの仕事をやればいいんだと腑に落ちたんです。
そこから本格的に講師の仕事を頑張っていこうと、中学校や高校の道徳の授業で講師をしたり、子育てセミナーの講師として呼ばれるようになったりもしました。
ここから派生して、企業研修もやるようになりました。子どもだけを相手に講座をやっていても、家に帰れば自己肯定感が低い親がいる。親の自己肯定感が低かったら子どもにも受け継がれ、負のループになってしまうと考えたからです。
育った環境や親のせいにしなくても、子どもは自分の心を自分で整えていけると伝えたくて日々活動してきました。
今回製作する小冊子をきっかけに、自分で自分の心を整える大切さを子どもから大人までたくさんの人に伝えていきたいです。
今回のクラウドファンディングで集まった資金は、CAMPFIRE手数料その他経費を除き、小冊子の製作費用として大切に使わせていただきます。
実施スケジュールは以下の通りです。
4月29日 クラウドファンディング終了
6月 小冊子「発達心理学で分かる!子どもの心を育てる9のコツ(仮)」出版予定、各リターンの実施
※小冊子は自費出版にて発行いたします。
以下のようなリターンをご用意しました。
・小冊子
・各種スポンサー(小冊子にお名前や企業名を掲載)
・お礼のメール
・メンタルトレーニング講座入門編受講
・メンタルトレーニング講座6か月コース受講
・今日から使える ママのための自分時間の作り方ワークショップ参加
・絵本で子育てサロン6ヵ月利用
・「我が家の理想の子育て」講座受講
詳しくは、リターン一覧よりご確認ください!
心理学で心のからくりを学ぶことは、自分の気持ちを知り自分自身と向き合うことにもつながります。
さらに相手の気持ちも分かろうと努力し、理解できるようになることで人間関係を円滑に進めることができます。
自分や相手を大切にする方法を知っていれば、いじめや虐待といった問題を減らすこともできるはずです。
子どもにとって、親は人生で最初に関わる他人。その親が心のからくりを理解しておくことで、子どもに自分との向き合い方を伝えることができ、またその過程で親自身も成長していけるのではないでしょうか。
子育てに心理学の考え方を取り入れるひとつのきっかけとして、今回製作する小冊子がお役に立てれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。ぜひ応援よろしくお願いいたします!

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