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「かわいい」×「地方」= ハピキラFACTORY
JK RADIO TOKYO UNITED
2015.09.18 10:50
株式会社 ハピキラFACTORY。
地方の素晴らしいものを かわいくプロデュースしている会社です。
会社設立のきっかけは、正能茉優(しょうのう・まゆ)さんと
山本峰華(やまもと・みか)さんが 大学生だったころの夏休み。
長野県小布施町のまちづくりインターンに参加したことでした。

「とにかく何もないんですよ。駅前にコンビニもないし、
初めてそんな場所を見てびっくりした、というのが一番最初の印象です。(山本)
2週間のインターンが終わったときに、小布施の町長に呼ばれたんですよね。
どうだった?って聞かれて<あんまり楽しくなかったです>って正直に答えたんです。
そしたら<どうしたら楽しくなると思う?>って町長に聞かれました。
もともとそのまちづくりインターンは、まちづくり系の学生が多いインターンで、
建物をどうするとか道路をどうする、という話が多かったんですよね。
でも、まちづくりってそういうんじゃないんじゃないの?って。
それも大事だけど、プラスαで、人と人がどうとか、町のこんな素敵なところに
気づいてほしい、という話がもっとあってもいいんじゃないかなと思って、
それを町長に言ったんです。そしたら町長が<そういうことができるイベントを
やってみれば?>って。それで作ったのが小布施若者会議。(正能)」

2年の準備期間を経て、
2012年、全国から240人の学生を集め、小布施若者会議を開催。
会議は成功と言われました。しかし、、、

「参加者が男の子ばっかりだったんですよ。あれ?なんでだろう?と考えたら、
地方ってこんなに素敵だよ、みんなおいでよ、って言っても、女の子たちは
かわいくないもの嫌いだから、そりゃ地方来ないよねと思って。
でも今、わたしたちはこんなにも小布施が好きなんだから、女の子たちは
みんな地方を食わず嫌いしているだけで、いいきっかけがあれば地方のことが
好きになるんじゃないかと思ったんですよね、自分たちみたいに。
女の子たちかわいいもの好きだから、みんなが好きなかわいいを入り口に、
地方を好きになるようなプロジェクトをやってみようと思って。
で、地方をテーマに会社をつくろうよって。
クリスマスまでに彼氏つくろう、って言ってたけど、彼氏じゃなくて会社をつくろう
ということを思いたち、twitterでつぶやいたんですよ。
そしたら、みんな、え?ってなって、ほんとに作る事になったんだよね(正能)
あ、言っちゃったみたいな(笑)(山本)」

3年前の9月。小布施のお菓子「栗鹿ノ子」を
ハートの形のパッケージで売り出すアイディアを思いつきました。
販売する小布施堂の社長の了解を得て、商品づくりがスタートしました。

「わたしたちそもそも商品を作ったことがないので、ロットの話とか、
例えば、ハート形にやろうと思ったんですけど、これ2000個とか作らないと
いけないロットなんですけど、500個くらい作って手売りすればいいかな
と思ってたら、2000個作らないといけないと言われたりとか。
あと、プロモーションしようと思って、新聞社とか雑誌社さんにお願いに行って。
雑誌ってそもそも1ヶ月前くらいに作るじゃないですか。2月の号に載せてくれたら
嬉しいと思ってお願いしたら、3日後くらいに撮影しないといけなかったんですけど、商品がなくて。そもそも商品を作ってないなかでお願いしちゃったので、なにもなくて。
しょうがないんで、紙の部分を世界堂で買いに行って、それを深夜マックで
ずーっと作って、明けた朝に雑誌社に持って行って、そのままスタジオに
突っ込んだっていう(笑)。でも小布施堂の人にはそれ言ってなくて、見せてない(笑)。
だからこれ作ってくださいって小布施堂に持って行って作ってもらったりとか、
今考えるとほんとにダメな商品づくりをしていました。(山本)
雑誌社の人が<とりあえずこれ預かっていいですか?>とか言うじゃないですか。
<だめです!1個しかないんだから無理、返してください!>って
返してもらうっていう。(正能)」

最初に手がけた商品、
長野県小布施町のお菓子「栗鹿ノ子」を
ハートの形のパッケージにおさめた「かのこっくり」は、
バレンタイン用に、3000個を作成することになりました。

「3000個作んなきゃいけないとなったときに、これはやばい、
売らなきゃいけないって、すごい責任感がわいてきて。
若者に売る時に思いついたのが渋谷で、パルコに行って、
<お願いだから売らしてください>って言ったら、かわいそうだと思ったのか
売らせてもらうことになって。
でも、雪の日とかあるとほんとに売れないんですよ(山本)
忘れもしない2013年2月7日、雪が降ったんですよ、東京で。
人が全然来なくて。(正能)
みんな通りすぎていくし、これはやばいと思って。
何千個も置いてあるんですよ、下に。駐車場に私たちの場所があって、
そこにずらーって栗鹿ノ子があって。それを見るとほんとつらくて。(山本)」

ふたりの奮闘をテレビ番組が特集。それも追い風となって、
バレンタインデーには商品が完売しました。

「人生で一番感動したんじゃないかっていうレベルで感動しました。
その日、自分たち渋谷で一番すごいんじゃないかと思って。
風船もって渋谷の街歩いて(笑)やったぜ、みたいな。バレンタインなのにね(笑)
闊歩した。女の子ふたりで。」

正能茉優さんと山本峰華さん、実は別の会社で働きながら
兼業で、ハピキラFACTORYを展開しています。

「わたしたちふたりでは、もう無理だと思う瞬間がすごくあって。
日本全国の自治体ものすごくあるので、全部はできないよねっていうところで、
大学生に私たちの仕事のやり方を教えて一緒にやってもらったりして、
全国にそういう女の子を広げていけたらいいなと思っています。(山本)
いま自分で会社を持ちながら、世の中の違う会社に勤めているんですけど、
私たちみたいな働き方ができるようになったら選択肢が広がると思うんですよね。
そういうふうに、女の子の新しい生き方とか働き方ということにも
取り組んでいけたらいいなと思いつつ、でもそのためには自分たちが
楽しくなくちゃいけないから。(正能)」

地方の素晴らしいものを かわいくプロデュース。
さらに、 女性の働き方について ひとつのメッセージとしての「ハピキラFACTORY」。
挑戦の日々が続きます。

~このストーリーは、FMラジオ局J-WAVEの番組JK RADIO TOKYO UNITED
(ナビゲーター:ジョン・カビラ)でも紹介されました。リンクなど詳細は
「さらに見る」からチェックしてください~     

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