キャディバッグ積載量は? メルセデス・ベンツ「EQS」を検証

2023.02.17 09:44
今回はメルセデス・ベンツ「EQS」のキャディバッグ積載量を検証する。BEV専用プラットフォームで開発され、フロント部分が短く、キャビン部分が長いレイアウトが特徴だ。全長5225mmはSクラスの標準ボディと同サイズで、3210mmのホイールベースはSクラスのロングボディと同等となっている。果たしていくつ積めるのか?
※表記ラゲッジ容量はすべてVDA方式(1リットルの箱×個数で容量を示す測定法)による
リアの開口部は比較的広く、左側にえぐれがある形状をしている。ラゲッジ容量は610リットル。奥行きは1190mm、左右幅は1170mmとなっている。後席シートは4:2:4で分割可倒式だ。
検証に使用するキャディバッグは、全長1180mm(ドライバーを含む)のジョーンズ社のツアーバッグ「ライダー」。1本目は、左右幅がないため、キャディバッグを対角線状に斜めに置く。
2本目は、奥行きを利用して1本目と並行するように斜めに置く。
3本目は、クロスする形で上に重ねて置く。このとき左のえぐれを利用すれば、ドライバーの長さを気にすることなくスムーズに収まる。
4本目は、3本目と並行するように置く。今回の検証では4本のキャディバッグを積載できたが、ドライバーの長さが45.25インチを超えるものや、キャディバッグのサイズが大きめのものは積載できない可能性があるため、自身のキャディバッグで検証することをお勧めしたい。
メルセデス・ベンツ EQS 53 4MATIC+  車両本体価格: 2372万円(税込)ボディサイズ | 全長 5225 X 全幅 1925 X 全高 1520 mmホイールベース | 3210 mm車両重量 | 2480 kg駆動方式 | 交流同期電動機電動機出力 | 625 ps (460 kW)最大トルク | 1000 N・mラゲッジ容量 | 610 リットルキャディバッグ最大積載量 | 4 個(横置きの場合)
JONES RIDER 価格:74,800円(税込)
ジョーンズ社のツアーバッグ「ライダー」。シンプルでクラシックなバッグは少し細身で、メインの素材がナイロンなので見た目以上に軽量で使いやすい。 ポケットの数は少ないが、背中部分のポケットは容量があり多くの荷物を収納できる。

あわせて読みたい

2+2の4WDスポーツに進化 新型「メルセデスAMG GT」が上陸
webCG
これぞサラブレッド アストンマーティン「DBX707」ずば抜けた運動性能
BRUDER
にんじん本来の味わいを詰め込んだ「カゴメにんじんジュース 高β―カロテン」のおいしさを体験!
antenna
ゴルフのお供にベストなクルマの最適解は……「キャディバッグを横置きできるクルマ」で決まり!!
ベストカーWeb
【国内試乗】モデルチェンジでより精悍さが増した美しきステーションワゴン「メルセデス・ベンツ E220d ステーションワゴン アバンギャルド」
CARSMEET WEB
新TVCM「アニメとススメ!」篇放送開始
antenna
メタのCTO「メルセデスのAMG EQSは市場で手に入る最高の拡張現実(AR)製品だ」
Business Insider Japan
SUV、電動化……いまとこれからのトップエンドを考察するシン・フラッグシップ論「メルセデスベンツ・EQS SUV vs BMW X7 vs アウディ・Q8 e-tron」
CARSMEET WEB
東急の新しいデジタルチケットサービス「Q SKIP」の魅力
antenna
まさに「ミニ・クラウンエステート」!!? 絶好調カローラクロスの秘密はそのカタチにあった?
ベストカーWeb
新型フォレスターが北米シカゴショーで登場! スバル初の「ストロングハイブリッド」搭載で日本では2024年秋にも発表へ!?
ベストカーWeb
蜜柑”せとか”使用した涼感のあるスイーツ「ちとせのわらび餅せとか」登場
PR TIMES Topics
今度のスバル「新型フォレスター」はレイバック要らず!? ラゲッジスペースの拡大で全方位SUVに進化!
ベストカーWeb
BMW5シリーズが7年ぶりにフルモデルチェンジ「注目の2モデルを試乗してみた」 - 男のオフビジネス
ダイヤモンド・オンライン
りんご飴の新定番「塩りんご飴」登場
PR TIMES Topics
乗り心地とレスポンスに進化 マクラーレン「750S」
BRUDER
BEVになっても「ベンツらしさ」は不変!! 液晶パネルの反射は要改善か!? メルセデスベンツ EQS450徹底試乗
ベストカーWeb
哺乳びんのプラスチック素材を再利用したジュエルリング「stone ring (baby bottle version)」販売
PR TIMES Topics
エクステリアをリフレッシュ、一充電走行距離もたっぷりと!メルセデス・ベンツ日本、新型「EQA」を発売!
CARSMEET WEB
【国内試乗】これが新時代のAMGモデル。今度のC63は直4+プラグインハイブリッド!「メルセデスAMG C63S Eパフォーマンス」
CARSMEET WEB
限界に挑戦し続ける姿勢とサステナブルな価値観。ヨットレース「アメリカズカップ」に世界が熱視線を送る理由
antenna*