金沢茶寮にて扱う陶器の破片や茶葉を、作家の手で蘇らせるアップサイクルプロジェクトをスタート

2023.01.12 16:00
U.Sは、金沢伝統工芸の新たなデザイン拠点を目指す、体験型アートカフェ“金沢茶寮”にて、2023年より破棄される陶器の破片や茶葉を、作家の手で蘇らせるアップサイクルプロジェクトをスタートします。第一弾として、破棄されてしまう器をリデザインしたオリジナルのアクセサリーを製作。1月12日(木)〜 2月28日(火)の間、Makuakeで限定先行発売します。
第一弾としてリリースする、破片アクセサリー「potte_Re」(ポタリー)は、陶芸作品の制作過程で割れや欠けにより破棄されてしまう器やお皿アップサイクルし、漆芸作家の手で新たなアイテムとして生まれ変わった、世界にひとつだけのアクセサリーです。製陶所1つあたり、毎月コンテナ1台分が破棄されると言われる陶磁器を再利用。漆芸作家の作家性を掛け合わせたことで、サステナブルな価値を持ちながらも、デザイン性を兼ね備えた唯一無二のアクセサリーが生まれました。器として不完全になってしまった陶器(破片)を蘇らせ、人々が身に着けることで、愛されるものに生まれ変わり1つの作品となってほしいという、金沢茶寮の思いが込められた逸品です。

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