「ひと昔前はアウトドアショップを探してもブルーのキャンプ道具なんて存在しないに等しい状態でした。そうなると、工業高校、工業大学出身の血が騒ぎはじめてしまい“売ってないなら作ればいい”と、DIYで市販されているキャンプ道具に手を加えはじめたのです。ストーブやコンロなどのスチール部分だけ残して、全バラシをして、塗装後に再度組み上げをしています。布加工も手縫いやミシンを使用して作業していますが、どちらかといえば木製加工の方が得意です」
「木製加工は図面を描き、材料の裁断、加工、構築、仕上げ、塗装と一連のDIYを楽しんでおり、キャンプ道具として50アイテムは作ったと思います。自作が難しいテントやコットなどは日本国内だけでなく海外のサイトを検索して探し出し、時間をかけてコツコツとブルーの比率を増やしていったのです。そうなると、おのずとクルマもブルーになりますが、車中泊の快適性を求めてコバルトブルーのホンダ・ストリームからブルーメタリックのハイエースへと乗り換えました」
The post 「サムライブルー」キャンパーに遭遇! なぜキャンプギアをすべて「青」で統一するのか尋ねてみました first appeared on AUTO MESSE WEB.