教育の「あたりまえ」に一石を投じ、多様な子どもたちが共生する新しい小学校をつくる

2022.11.07 09:01
2024年、長野県にて開校を目指すインクルーシブ小学校。大人数・一斉教育をはじめとするさまざま教育の「あたり前」を変えることを目指し、子どもたち一人ひとりの個性を尊重し、得意をどこまでも伸ばすパーソナライズ教育を行う、新たな小学校教育を目指します

こんにちは。
私たちは2024年に開校を目指す「さやか星小学校」の運営プロジェクトチームです。
まずはこちらの動画をご覧ください。
※校舎、教室、子どもはイメージです。
「みんな同じように学び、みんな同じように行動する」は望ましい?
“やってはいけないことを並べた校則のもとで生活し、同じ教材・同じペースでの集団学習が求められる”

多くの日本の学校において、このような教育システムが長年引き継がれてきたことは、誰もが認識していることと思います。しかし、みなさんはこの「あたりまえ」とされてきたシステムに違和感を覚えたことはないでしょうか?
事実、子どもたちからはこんな悩みの声が聞こえてきます。

「これをしてはだめ」「他の子を見てみなさい」と先生は注意ばかり。自分から積極的になにかをするのはやめたほうがいいの?
他の子と違うことしていると、周りの友達からも仲間外れ・馬鹿にされてしまいそう。みんなと同じように振る舞わなければいけないの?
苦手教科でつまずいた結果、授業にどんどんついていけなくなった。周りの友達に学力が及ばない自分は、落ちこぼれなの?

同質化を求めるような教育システムによって、生活面でも学習面でも「みんな同じ」から外れた子どもたちは、このような課題や悩みにぶつかり、ひいては、いじめ・不登校・暴力等の深刻な問題へと発展するケースも少なくありません。
また、最近は落ちこぼれだけではなく、「浮きこぼれ」といった課題も発生しています。
これは落ちこぼれの逆で、秀でた才能や高い学習意欲を持つ子どもが、学校教育に物足りなさを感じてしまい、彼らが持つ潜在的な才能や意欲を開花しきれないことをいいます。
「強みを生かし、自分らしく生きる」ことがさらに重要となっていくこれからの社会においては、どの科目でも平均点を目指すことよりも、自分の得意を認識した上で、その能力を発揮することが求められているはず。しかし、いまの学校教育はむしろ正反対のメッセージを子どもたちに届けているように思えてなりません。
だからこそ、「みんな同じ」を目指す従来型教育システムをもう一度見直し、一人ひとりの個性を尊重し、子どもたちが潜在的に持つ才能や強みをどこまでも開花するシステムを備えたインクルーシブ小学校を実現したいと私たちは考えています。

まずは、3つの「あたりまえ」を変えていく
日本の公立や私立学校で展開されている”あたりまえ”の中で、まず私たちは3つのあたりまえを変えていきたいと考えています。
「みんなが一律の授業を受け、一律の評価をされる」というあたりまえを変える
テストの点数だけで評価をする教育を終わりにしよう
学習進度や、得意・苦手分野がそれぞれで違うことは当然のこと。大人数の子どもに対する一斉型授業には、もはや限界があるのではないでしょうか。
同じ教室の中でも、一人ひとりの発達段階や学習速度に応じた授業を提供することで、能力をどこまでも伸ばしていく授業を実現する方法はないのでしょうか?


「問題行動を減らす」というあたりまえを変える
やってはいけないことばかり並べて子どもたちを叱る教育を終わりにしよう
「◯◯しない」という目標を立てると、叱ってばかりの教育になってしまいます。「何かをしないこと」を目標にすると、子どもの積極的な意思決定や創造的な行動を狭めたり、自信ややる気を失わせたりしてしまうことになります。
「問題行動」を取り締まってやめさせる指導ではなく、望ましい行動を身に付けるポジティブな支援はできないでしょうか?


「子ども同士の人間関係は、子どもの自主性に委ねるべき」というあたりまえを変える
いじめや仲間外れといったトラブルを子どものせいにする教育は終わりにしよう
子ども同士の人間関係がうまくいかないのは当然。そこに対して教職員や親が果たす役割は大きいにも関わらず、問題解決を子ども任せにしてしまうことで、ささいなトラブルの積み残しが深刻ないじめ問題へと発展してしまうのではないでしょうか。
対人関係構築についても学校で教わるべき学びの一つと捉えることで、他者との適切な関わり方を教職員や親が導くことはできないでしょうか?


私たちは、これらの教育の「あたりまえ」を覆してみることで、私たちが期待する「子どもの将来像」※を真に実現する小学校を設立することを目指します。

※私たちが期待する「子どもの将来像」とは、「積極性」「コミュニケーション能力」「リーダーシップ」「ユニークさ」「セルフマネジメント能力」を持つ姿です。

3つのあたりまえを覆すような、インクルーシブ小学校を作りたい
独自に開発したデジタルテクノロジーのサポートによって作られる、一人ひとりの発達段階や学習進度に合わせたオーダーメイドの個別プログラムの提供と、一人ひとりの行動をしっかり見つめて導いていく行動分析学に基づいたプログラムの掛け合わせで、子どもたちがどこまでも得意を伸ばしながら、多様な子ども同士の関わりによって、相手を想いやる心を育むインクルーシブ教育を実現する小学校です。
インクルーシブ教育と聞くと、障がいのある子とない子が共存する学校というイメージを持たれる方も多いかと思います。できない子に合わせることで「みんな平等」を目指す学校なのではないか、と。 しかし、我々が意図しているのはそうではありません。
すべての子どもたちは性格も違えば、なにを楽しいと思うのかという興味関心も違うはずです。勉強に関してだって、国語が得意な子もいれば、数学が得意な子もいます。だからこそ、みんな同じを目指すのではなく、子どもたちがそれぞれの個性を伸ばしながら、お互いをリスペクトしながら共存できる学校を目指し、そのための環境を提供すること。それが私たちの目指すインクルーシブ教育です。

さやか星小学校の3つの教育方針
すべての子どもたちが共生するインクルーシブ教育を実現するために、さやか星小学校は3つのあたりまえ(①みんなが一律の授業を受けて一律の評価をされる、②問題行動を減らす、③子ども同士の人間関係を子どもの自主性に委ねる)を覆す、新たな環境を提供します。
①一律評価・授業ではなく、
発達段階・学習進度に合わせ「自分のペースで得意をどこまでも伸ばして」学べる環境
一クラスは20名程度。学校の教室というものは、学習進度が異なる子どもたちが共生するものです。学習進度が異なる子どもに個別ペースの学習を実現するのが、私たちが開発する独自のデジタル教材です。

子どもの発達段階・学習進度に合わせて学習課題をオーダーメイドし、学習進捗状況や理解度(正答率)をデジタルテクノロジーで可視化し、個別のフィードバックを行います。パフォーマンスに応じて難易度を上げていき、たとえば小学生でも子どもによっては中学、高校、大学入試レベルの問題に取り組むこともありえるかもしれません。
一クラスあたり20名という少人数授業を実現することで、つまずいた部分はもちろん教師が丁寧にサポートし、苦手も克服していくことができます。
②問題行動を減らすのではなく、
望ましい行動が「賞賛されることで」身に付く環境
これを実現するために導入するのが「スクールワイドPBS」です。
スクールワイドPBSは、子どもに望ましい行動を具体的に設定して、その行動ができた際に賞賛や承認をすること、そして、目標とした行動が起こりやすい環境を整えることで、望ましい行動を身に付けることを目指す教育メソッドです。目標に掲げた行動は教科学習と同じようにデータ化し、スモールステップで子どもがその行動を身に付けられるようにします。
「問題行動を減らす」のではなく、「望ましい行動を増やす」という発想転換で、子どもにポジティブな変化を生み出します。
③子どもの自主性に委ねるだけでなく、
「大人もいっしょに」学ぶ環境
「いじめ防止の3Rプログラム」を日本で初導入し、教職員や親が協力することでいじめを放置しない学校を目指します。
私たちは、学校生活におけるいじめを大きな問題として捉えています。
令和2年度文科省の調査では小学校全体の約9割がいじめを認知していると回答しています。(出典:「令和2年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要」(文部科学省)(https://www.mext.go.jp/content/20201015-mext_jidou02-100002753_01.pdf)) すべての子どもたちが被害者あるいは加害者、または見て見ぬふりする傍観者になりうる現状を踏まえると、子どもはなんらかの形で必ずいじめに巻き込まれるもの、ということを前提に対策を考えるべきではないでしょうか。
いじめ防止の3Rプログラムは、いじめを大人の問題として捉え、未然に防ぐために大人が取るべき行動の「3R:Recognize(認識)、Respond(対応)、Report(報告)」を浸透させるべく、すべての教職員・保護者向けに提供されるプログラムです。
適切な対応を知らないがゆえに、いじめを放置してしまう大人を減らすためにも、「いじめは常に発生しうるもの。教職員・保護者双方で普段から見守っていこう」という支援を呼びかけていきます。
子ども間のコミュニケーションを子ども同士がうまくできないのは当たり前のこと。
ささいなすれちがいから発生するいじめの芽を生まないために、コミュニケーションも学びの一つと捉え、望ましい関わり合いができるように、大人と一緒に学んでいきます。他者との違いを多様性と認め、互いに尊重し合う子どもへと導いていきます。
インクルーシブ教育によって、子どもたちに見られる変化
ー多様性を尊重し合う、が自然と身につくように
私たちは、西軽井沢にサムエル幼稚園(御代田町)を2018年に開園しました。
さやか星小学校と同じ理念のもと、インクルーシブ教育を実践する幼稚園です。

子どもたちの変化をこれまで見届けてきましたが、園児たちに特徴的なことは「他の仲間の努力や工夫を否定しない」ことです。
運動会での、面白いエピソードがあります。
どの幼稚園でも恒例の徒競走について、私たちの幼稚園では「なんらかの形で自分自身の個性を発揮しなければならない」という特別ルールがあります。すると、ある子は竹馬に乗って走り、ある子は手押し車で走り、ある子はでんぐり返しをしながら走り、ある子はお父さんに肩車してもらいながら、ゴールにたどり着きます。それぞれの個性と工夫とチャレンジが爆発したレースに、大人も子どもも大笑い。当然、「速さ」でいえばお父さんに担がれている子の圧倒的勝利ですが、ここではアイデアを捻って個性を発揮した一人ひとりが大勝利なのです。最後まで走りぬく、というゴールは同じだけれど、目標へのたどり着き方はバラバラでもいい、むしろバラバラであることが価値なんだ、ということをこうした日々の経験によって感じてくれていると思います。
たとえ小さな園児たちでも、日々の生活の中で経験したことを吸収しのびのびと個性を発揮できる。
これはほんの一例ですが、こうした実践の積み重ねから、さやか星小学校ではさらに望ましい変化を起こすことができると確信しています。
 ※サムエル幼稚園、グラウンドでの写真
設立場所・時期
※写真はイメージです
長野県に2024年4月開校を予定しています。
廃校となった学校を作り変え、豊かな自然に恵まれた新たな小学校に生まれ変わらせます。

通常の学校カリキュラムに加え、恵まれた自然豊かな地域の特性を生かした、独自の教育プログラムも取り入れていきます。

自主的な心を育む農業クラブ
長野県の豊かな自然に触れ、子どもたちが農作業に取り組む授業を行います。
ただ農作業体験をするのではなく、どうしたら大きな野菜が育つのか、面白い育て方はないか? 
農業の専門家の指導を仰いで、子ども同士でも探究しながら、自ら考え、アイディアを出しながら学んでいきます。食べる専門の子がいてもいい、種まき専門の子がいてもいい、ひたすら野菜の絵を書く子がいてもいい。それぞれの形で農業に興味を持ってもらい、食べることや育てることの大切さを感じてもらえたらと思っています。

働くことを考える産学協同カフェ
学内に地域住民に開かれたカフェを設置し、教師の助けを借りつつ子ども自身が地域作物を販売したり、飲食を提供したりする場を設けることを想定しています。地域の方々との交流を通じてコミュニケーション力を育むだけではなく、カフェでの就業体験を通じて、働くとはなにか、それに対して報酬を得るとはどういうことなのか、初めて会う人とはどのようにコミュニケーションを育んでいくのかなど、経験を通じて学んでほしいと考えています。

こうした国語・算数といったような机に向かって学ぶ一般教科にはない独自のカリキュラムも提供することで、自分自身の興味関心がどこにあるのか、どこに自分の強みが発揮できるのかを発見できる機会を創出していきます。

このプロジェクトのゴール
もっと、日本に子どもたちの可能性を開花させる学校を。
私たちは、「さやか星小学校」での教育を発信拠点として、本当のインクルーシブ教育を全国に広げていきたいと考えています。学校に馴染めなかった子、自分は他より劣っていると思ってしまう子、いじめられて自信を無くしてしまう子、他人との関わりがうまくできない子を世の中から一人でも少なくし、すべての子どもたちが自分の個性を活かし、多様性を尊重しながら活躍できる社会を作っていきたいと考えています。
※写真はイメージです今後のスケジュール
22年11月7日-12月13日:クラウドファンディング実施
23年6月末:校舎場所の確定・新設小学校認可申請
23年6月~:学校説明会・児童募集
24年2月:校舎完成予定
24年4月:開校
(※スケジュールは今後変更する可能性があります)

資金の使用用途
子どもたちに充実した学びの環境を届けるために必須となる、初期設備投資費に充てさせていただきます
★500万円支援いただいた場合 (※クラウドファンディング手数料9%+税分を除く)
· 子どもたちの黒板や机・椅子購入費:285万円(1セットあたり1.5万円×190セット分)
· 各学級教室に設置する黒板購入費:16万円(黒板1台あたり2万円×8教室分)
· 各学級教室に設置するプロジェクター購入費:48万円(プロジェクター1台あたり約6万円×8教室分)
· 各学級教室に設置する電子モニター購入費:22万円(電子モニター1台あたり約2.7万円×8教室分)
· 各学級教室の収納棚・空間仕切り用の可動式パーテーション購入費:80万円(1教室あたり10万円×8教室分)

★500万円以上ご支援いただいた場合、児童の学びを促進するための以下のような設備・備品を購入させていただきます
· PC室・職員室に設置する子ども・教員のPC購入費:360万円(PC代金9万円×約40台分)
· 体育設備・備品の購入費(ボール・サッカーゴール等):50万円
· 子どもたちの図書購入費:20万円
※使用用途は今後変更する可能性があります

「さやか星小学校」という学校名にこめられた思い
すべて個性の異なる子どもが他者を尊重しつつ、希望の星が指し示す道を歩み、平和と栄光の道を歩んでほしいという願いを込めて、さやか星小学校と名付けました。讃美歌でクリスマス・キャロルの「さやかに星はきらめき(英: O holy night)」の歌詞から着想を得ています。

学校名のロゴに込められた思い
子どもたち一人ひとりの性格や個性は異なります。
多様性に溢れた子どもの個性や才能が伸ばせる学校であることを表現したく、形状・長さ・太さ・色が異なる様々な線が自由に伸びていくロゴを制作しました。行動分析学で用いられる折れ線グラフで、右肩上がりに伸びやかに成長していく様もイメージされています。
リターン品について
下記のリターン品を設定しております。詳細につきましては、右側のリターン品リストの記載事項をご確認ください
【教育現場視察・講演会へのご招待コース】
◆理事長奥田健次 全国90分出張講演:50万円
◆【早割】幼稚園活動見学+90分講義@長野:3万円
◆幼稚園活動見学+90分講義@長野:10万円
◆開校前小学校校舎見学+60分講義@長野:10万円
◆小学校・インクルーシブ教育に関する講演会(2時間)@東京:2万円
◆応用行動分析学に関する実践講演会(2時間)@東京:2万円
【オンラインレクチャー動画コース】
◆子育てのキホンに関するレクチャー動画提供(40分):1万円
◆子育てのキホンに関するレクチャー動画提供(20分):5,000円
【活動報告コース】
◆メールにて開校までの活動記録・成果を2回ご共有:3,000円
◆メールにて開校までの活動記録・成果を1回ご共有:1,000円
◆「さやか星開校までの道のり」活動冊子のご送付(冊子内に大きくお名前掲載):5万円
◆「さやか星開校までの道のり」活動冊子のご送付(冊子内に小さくお名前掲載):2万円
【名前掲載コース※企業・団体向け】
◆校内の廊下壁面へのお名前掲載:5万円
◆学校行事でのパンフレット・設置看板へのお名前掲載:3万円
◆小学校公式サイトへのお名前掲載:2万円

【電子ファイル送付コース】
◆イラストレーターオオイシチエさんのイラスト電子ファイルのご送付:1万円
◆漫画家 武嶌波さんの作画中の原稿電子ファイルのご送付:1万円

設立者/理事長およびカリキュラム開発者のプロジェクトにかける想い
設立者/理事長:奥田健次
学校法人西軽井沢学園創立者・理事長。
一般社団法人日本行動分析学会理事。日本子ども健康科学会理事。日本緘黙研究会常任理事。専門行動療法士、臨床心理士。応用行動分析学(ABA)・行動療法をもとに親子を支援する心理臨床家。また、発達につまずきのある子とその家族への指導のために全国各地からの支援要請に応えている。日本国内だけでなく、世界各地から招かれる国際的セラピスト。行動上のあらゆる問題を解決に導くための洗練された技術と、一人ひとりに合わせて完全にオーダーメイド化された奇抜でユニークなアイデア、指導プログラムの緻密さについて、国内外の関係者から絶賛されている。内山記念賞(日本行動療法学会)受賞。日本教育実践学会研究奨励賞受賞。日本行動分析学会学会賞を受賞。日本行動分析学会の学会賞では、不登校の複数事例に対して完全再登校を実現した基準変更デザインを用いた研究が、論文賞として受賞。【学校法人西軽井沢学園:サムエル幼稚園】を設立。日本発の行動分析学を活用したインクルーシブ教育を実践する幼稚園。
【沿革】
平成30年4月 長野県北佐久郡御代田町に平成30年開園平成31年度 文部科学省「学習上の支援機器等教材活用評価研究事業」受託令和2年3月 上記事業報告会 YouTubeにて全世界配信【メディア紹介】NBS、テレビ信州、NHKなどメディアが随時紹介
日本テレビ系列の“NNNドキュメント”、“スッキリ!”、フジテレビのドキュメンタリー“NONFIX”が複数回にわたり紹介 他
カリキュラム開発:島宗理
法政大学 文学部心理学科教授。行動分析学、パフォーマンスマネジメント、インストラクショナルデザインを専門とし、『パフォーマンス・マネジメント―問題解決のための行動分析学』、『行動分析学入門』、『人は、なぜ約束の時間に遅れるのか―素朴な疑問から考える「行動の原因」』など著書多数。世の中に役立つ心理学を研究し、実践する。近年では、知事を巻き込んだ徳島県の教育支援プロジェクトを発足し、児童[AS3] 生徒や教員向けの教材開発事業において、応用行動分析学に基づいた指導アドバイスを行う。

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イベント開催告知「教育のあたりまえを変える、さやか星小学校ってどんな学校?」
理事長 奥田健次によるさやか星小学校の取組をご紹介させていただくオンラインイベントを11月・12月に開催することとなりましたのでご案内させていただきます。
どなたでも、お気軽にご参加いただける内容となっておりますので、少しでもご興味のある方は是非お申し込みください。皆さまのご参加を心よりお待ちしております!

日時▼
第一回:11月10日(木)20:00〜20:30
第二回:12月 5日(月)20:00~20:30
※各回は基本的には同様の内容を想定しております※恐れ入りますが、録画配信等はございません
場所▼
Zoom会議室
(URLはフォームに記載いただいたメールアドレス宛に後日お送りいたします)

参加方法▼
下記Googleフォームからお申し込みください
参加費▼
無料

内容▼
理事長奥田より、さやか星小学校が目指しているインクルーシブ教育方針や、特色ある教育内容をご紹介
ー----------------------
公式サイト:
各種SNSアカウント:
※寄付型クラウドファンディングの税制優遇について
さやか星小学校運営チームの学校法人西軽井沢学園が寄付金の受付及び領収証発行を行います。このプロジェクトの寄付は寄付金控除の対象になります。「寄附金控除」「税額控除」をお受けいただくためには、確定申告の際に、学校法人西軽井沢学園が発行した「領収証」の提出が必要となります。領収証は年1度、確定申告時期(23年1月下旬頃)にお送りします。すぐに領収証が必要な方はご連絡ください。 

運営:学校法人西軽井沢学園
〒389-0201
長野県北佐久郡御代田町大字塩野3180番地558 
TEL/FAX: 0267-32-0541
Mail :info@sayakaboshi.jp

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