日本人が「カタカナ英語」から抜け出せない理由は「言葉のリズム」にあります。英語のリズムと動きに着目した英語教育メソッドRhymoeが、日本人の英語力の土台を育むソングブック第2弾（季節のうた編）を自費出版します。ソングブックをきっかけにRhymoeが広がるよう、ご支援をお願いいたします！【ご挨拶】
皆さん、こんにちは。
Rhymoe（ライモー）®*クリエイターの石川良美です。
*商標登録 第5852633号
Rhymoe（ライモー）®は日本で認識されていない「英語の弾むようなリズム」に着目した「英語教育メソッド」です。
Rhymoeのコンセプト
日本人によって開発された日本語リズムベースの教材・カリキュラムではなかなか伸ばせない、「自然な発音・リズム・イントネーションを伴う英会話力」を育てることができます。
Rhymoeについて詳しくは
をお読みください。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【このプロジェクトで実現したいこと】
今回のクラウドファンディングプロジェクトは、2022年5月に行ったクラウドファンディングの第2弾となります。
もぜひご覧ください。
2022年10月下旬に完成するRhymoeのソングブック第2弾の販売を通じて、Rhymoeをより多くの方に知っていただきたい！体験していただきたい！
これが今回のプロジェクトで実現したいことです。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【プロジェクト立ち上げの理由】
ソングブック第1弾「Rhymoe Favorite Songbook えいごのリズムがたのしいうた」発売時のクラウドファンディングで、レッスンやイベントを通じての、ご支援下さった方との交流は、クリエイターである私にとってだけでなく、認定インストラクターや、Rhymoeトレーニング修了講師の皆さんにとっても貴重な体験となりました。
なぜならどれだけ多くの方がRhymoeを愛して下さり、Rhymoeによってどれだけの子ども達や保護者の方々の、英語との関わりが変わったかについて、改めて知ることができた機会となったからです。
ソングブック購入者特典 スペシャルオンラインレッスン
2022年東京イベントの様子
そのため、第2弾のソングブック発売に際してもクラウドファンディングを行い、皆さんにご支援をいただくとともに、クラウドファンディングを通じて多くの方と触れ合う機会にしたいと思ったのが、このプロジェクトを行おうと思った一番の理由です。
今回は、新しく発行するソングブックの歌を盛り込んだスペシャルオンラインレッスンのほか、発売記念イベント「Rhymoeフェス2022」を開催します。
Rhymoeフェスの会場は神戸となりますが、中継も行います。
遠方の方でもオンラインでフェスに参加することが可能です！
フェス参加者（オンライン参加者含む）には、エコバックやクリアファイルなどのRhymoeオリジナルグッズ５点セットをプレゼントいたします！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【なぜRhymoeがソングブックを制作したのか？】
ソングブック、および音源の制作には、非常にお金がかかります。
ソングブック第1弾、第2弾各700冊を作るのに、500万円近くの制作費がかかりました。
そのうち、第1弾のクラウドファンディングではおかげさまで約159万円のご支援をいただきました。
その他イベント等でのソングブック売り上げ、絵本の家さまやAmazonでの売り上げを含めても、まだ200万円には届いていません。
クラウドファンディングでは、たくさんの方にソングブックを手に取っていただきたいだけでなく、「なぜこのようなソングブックをRhymoeが作る必要があったのか？」を多くの方に知っていただきたいと思っています。
日本には 今やベビーから小学生まで、英語教室やサークルがたくさん存在しています。幼児向け英語教材も巷にあふれています。
でも子ども達の英語力が伸びた！という声はなかなか聞かない。依然として「カタカナ英語」から抜け出せない子ども達がたくさんいます。
おうち英語に取り組んでいらっしゃるご家庭で、子どもが4，5歳になると突然「英語いや！やりたくない！」と拒否するようになり、途方に暮れる方も多いと聞きます。
それはなぜか。
私は、その大きな原因は「英語力の土台作りの環境ができていない」からと考えています。
「英語力の土台」とは「英語の音とリズム」です。
特に言葉のリズムは、意味を伝えるために重要です。
しかし、多くの英語教師や保護者は、英語のリズムの重要性を知りません。
そして子ども達に「日本語モード」の身体のままで、日本語リズムの影響を受けた英語を学ばせています。
たとえ早くからアルファベットや単語に親しませたり、フォニックスを学ばせて読み書きができるようになったとしても、英語のリズムが分かっていないと「カタカナ英語」になり、英語らしくない、ブチブチと途切れがちな話し方になりがちです。
それは発音というよりも、言葉のリズムが日本語的になっていることが原因であり、「英語力の土台」が作られていない状態といえます。
「英語力の土台」のないまま英語を学んでいると、途中でもろく崩れてしまいます。
カタカナ英語から抜け出せず、英語を身につけるのが難しくなります。
日本語と大きく異なる英語を、日本人が身につけるには、次の2つのポイントが重要になります。
①語彙や文法を学ぶ前に、英語本来の音やリズムにたくさん触れること。日本語の影響を受けていない、英語本来の音やリズムに触れるのが重要です。
②「英語モード」の感覚を身につけること。リズムというのは身体で感じるものなので、英語特有のリズムをつかむ身体の感覚、つまり「英語モード」の感覚が必要になります。
この２つが「英語力の土台」となり、その上に確かな英語力が育っていきます。
そこでRhymoeでは音楽を効果的に使って「英語モード」の感覚をつかむ、というアプローチをとります。
音楽のリズムを感じ、身体を動かすことによって、英語本来の弾むようなリズムを身体で自然につかむことができます。
それによって「英語モード」の感覚、そしてナチュラルな英語を聞く、話す、読む、書く能力が育つのです。
このRhymoeのアプローチを行うときには、「英語本来の弾むリズム」の音楽が必須です。
しかし残念ながら日本で作られた英語教材は、ほとんどが日本語リズムの影響を受けて作られています。
だからRhymoeとして、どんな英語教材がよいのかを日本の英語教育関係者の方々に示す必要があったのです。
そして、Rhymoeがよいと思える教材を、できるだけ多くの人が、ご家庭や、英語のレッスンで使えるようにしたかったのです。
「英語本来の弾むリズム」を持った音楽を作るために、アメリカで活躍するアーティストMiss Pattyからの楽曲提供や、アメリカ在住のアーティストMiyuki Marica Taniによる編曲をお願いしました。
そして英語音楽教材としてだけでなく、音楽としても楽しめるよう、本格的なレコーディングを行い、音楽のクオリティも追求しました。
制作にあたっては、上記アーティストお二人だけでなく、スタジオエンジニアやスリランカ在住のイラストレーターなど、様々な方にご協力をいただきました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【ソングブック第2弾のコンセプト】
第1弾のソングブック「Rhymoe Favorite Songs えいごのリズムがたのしいうた」は2022年6月に自費出版し、一般販売を開始しました（
）。
●音楽のプロによるこだわりの楽曲40曲を収録
●音源はCDではなく、スマートフォンにダウンロードできる形態（SONOCAアプリ）を採用
●手に取りやすいA5サイズフルカラーのソングブック96ページ
●すべての曲の英語の歌詞、日本語訳、解説、振付ビデオのQRコード、そしてかわいい手描きのイラストを掲載
●巻頭には「英語のリズムと身体の動きの大切さ」についての解説を掲載
保護者の方、そして英語講師の方から「こんな音源、ソングブックを待っていました！」という嬉しいお言葉を多数頂戴しました。
東京目白・絵本の家直営店様
第2弾「Rhymoe Seasonal Songs えいごのリズムがたのしいうた」は、第1弾と同じ体裁をとり、手に取りやすい大きさのフルカラーのソングブックに、手軽に聴けるダウンロードカードを付属しました。
自費出版で700部を制作し、クラウドファンディング終了後は東京目白・絵本の家様やAmazonで販売予定です。
Seasonal Songsには、Rhymoeのレッスンで歌っている季節の歌を38曲収録しました。
おうち英語にお役立ていただけるのはもちろんのこと、幼児英語サークルや幼児英語教室でテキストとしても使っていただける内容となっています。
ぜひ多くの方に、Rhymoeの取り組みについてご理解いただきますとともに、お好きな形でご支援をいただけると幸いです。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【これまでの活動】
Rhymoeは2015年に考案し、2017年より本格的に開発を進めて5年になります。
その間に、石川だけで延べ20,000人以上の方にRhymoeを実践してきました。
認定を受けたRhymoeインストラクターは全国に27名。
Rhymoeのトレーニングを修了された方は全国でのべ120名以上（LiteトレーニングおよびPhonicsトレーニング）。
これらの方々が全国の英語教室や教育機関でRhymoeメソッドを実践されているので、その方々の実践者数も含めると、相当な数になります。
■子育て支援施設、幼稚園保育園でのRhymoeレッスン実施
東京都渋谷区の子育て支援施設のひとつ「
」の一つとして開講されています。
渋谷在住の、ベビーから小学校低学年の親子さん向けに開講しているRhymoeクラスは、たくさんの子ども達そして保護者の方に支持いただいており、ご兄弟さんを連れて’すぽっと'に来て下さる方も少なくありません。
他にも、Rhymoe認定インストラクターおよびRhymoeトレーニング修了講師が、全国の親子英語サークルや英語教室でRhymoeメソッドを実践しています。
また、東京都渋谷区、神奈川県横浜市、千葉県千葉市、沖縄県名護市など、全国各地の保育園・幼稚園で、Rhymoe認定インストラクターやトレーニングを修了された保育士によるRhymoe活動が取り入れられています。
ピラミッドメソッド千葉保育園でのRhymoe活動
■オリジナルフォニックス教材の開発
2020年には、5歳以上の子ども達の読み書き指導用教材として、オリジナルのフォニックス教材「Rhymoe Phonics」をリリースしました。
英語の音やリズムに着目したRhymoeメソッドを軸に、ただ英語の読み書きができるようになるだけではなく「自然な発音・リズム・イントネーションを伴う英会話力」を楽しみながら伸ばせるカリキュラムとなっています。
Phonicsトレーニングを修了された講師は全国で50名以上。
ワークブック1冊目にあたる"Rhymoe Phonics Workbook1"は2022年1年間で1,000部を発行しました。
長野県某町の公立小学校や宮崎県の私立幼稚園では、オリジナルのフォニックス教材Rhymoe Phonicsが2022年度に導入されました。
Rhymoe Phonicsのワークブック（全3巻）
Rhyome Phonics Card Game
■一貫した英語教育カリキュラムの提供
Rhymoe Phonicsのリリースに伴い、0歳（親子）から小学生まで指導できる、一貫した英語教育カリキュラムを示すことができるようになりました。
①0歳（親子）から年中の期間に、英語圏の子どもたちが実際に使う音楽や絵本を使い、「あと伸びする英語のリズムと発音力の土台」を育みます。
②年長から小学生の間には、英語リズムも取り入れたオリジナルフォニックスメソッドで、ただ読み書きできるだけにとどまらない「伝わる」読み書きの基礎力を育てます。
保護者の方々からは、「英語に触れる初期の段階で、Rhymoeに出会えてよかった」という声をたくさん頂戴しています。
また、これまでおうち英語で英語に慣れてきたのに4，5歳頃で英語を拒否するようになった子どもが、Rhymoeに出会って再び英語学習への意欲が戻った、という声もたくさん頂戴しています。
Rhymoeメソッドを導入される英語講師の方の数は、とどまることを知りません。
英語講師の方を対象にした各種トレーニングは「内容が濃い」「学びが深い」と好評いただいています。
Rhymoeメソッドはレッスンの形態に応じて柔軟に導入できるため、英語講師の方も取り組みやすいと言われます。
長年個人で、あるいは別の英語メソッドで教えてこられた英語講師の方が、Rhymoeメソッドを学んだことで
「今まで感じていた、英語教育に関するモヤモヤがとれた」
「講師自身の英語のスキル、指導スキルを今まで以上に高めることができた」
「レッスン方針に一貫性のある軸ができ、自信をもってレッスンができるようになった」
「子ども達のレッスンでの反応がよくなった、子ども達の英語力が上がった」
と言ってくださる方が多いです。
ソングブックはベビーから小学校低学年までの子ども達に親しんでほしい歌をたっぷり詰め込んでいます。
ソングブックによって、ご家庭でも、英語教室でも、Rhymoeメソッドが活用されるのを願ってやみません。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【資金の使い道】
クラウドファンディングでご支援いただいた資金は、下記の用途で使用させていただきます。
ソングブック制作費として 65万円
リターン（Rhymoeフェス2022）準備費用、運営費用 35万円
CAMPFIRE手数料(全体の17%) 20万円
合計120万円
目標額を超えた分につきましては、ソングブック制作費の補填に充てさせていただきます。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【リターンについて】
●ソングブック（Seasonal 単品、2冊セット、2冊セット×3部、6冊セット）…スペシャルオンラインレッスン付
2冊以上のリターンをお選びいただいた場合は割引が適用されます。
お教室やサークルでの共同購入に最適な、2冊セット×3部、Seasonal6冊セット、Favorite6冊セットもご用意しています。
いずれをお選びいただいても、スペシャルオンラインレッスン参加権が付きます。
●「スペシャルオンラインレッスン参加」のみのリターンもご用意
今回ソングブックのご支援をされない方も、スペシャルオンラインレッスン参加のみのリターンを選択していただけます。
●Rhymoeフェスの開催（Rhymoeオリジナルグッズセット付）
11月13日（日）に神戸にて、Rhymoeの魅力により多く触れていただけるイベント「Rhymoeフェス2022」を開催します。
Rhymoeにちなんだゲーム、スタンプラリー、RhymoeタイダイTシャツや絵本などのグッズが当たる抽選会、そしてRhymoeクリエイターYoshimiといっしょにおどろうステージなど、盛りだくさん！
オンラインによる中継も行います！会場にお越しいただけない方もオンライン参加が可能、抽選会にも参加できます。
また会場参加、オンライン参加ともに、参加者にはエコバックやクリアファイルなどのRhymoeオリジナルグッズ５点セットプをプレゼント！
●Rhymoe出張レッスン
RhymoeクリエイターYoshimiが皆さんの教室やサークルに遊びに行きます！
参加者の年齢や人数に応じて、出張レッスンの内容は柔軟にカスタマイズできます。
大人も子どもも楽しくて、思わず身体が動き出す、英語が口から出てくる！
「生ライモー」のレッスンをぜひ皆さんで体験して下さい！
●活動に対して支援したい！という方のための応援型リターン
ソングブックは不要だが応援したい！という方はこちらのリターンをお選びください。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【著作権について】
ソングブック、ダウンロード音源の著作権は、ERMA と各アーティストにあります。使用に関する著作権上の注意は、こちらを必ずご確認ください。
●英語教室等でダウンロード音源を使用する場合は、必ず講師が1 部書籍をご購入のうえご使用ください。また生徒がダウンロード音源や書籍を教材として自宅等で使用する場合は、必ず生徒1 人または1 家族につき1 冊をご購入のうえご使用ください。
●ダウンロード音源はパソコンに音源をダウンロードすることは可能です。しかし音源を複製、共有、配布することは認められていません。
●ソングブック全体のコピー、及びソングブックの一部分のみであっても複数のコピーを作成し、共有、配布することは、認められていません。
● ダウンロードカードに記載されたシリアルナンバーは１台のデバイスでのみ利用可能です。複数のデバイスにダウンロードすることはできません。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【実施スケジュール】
10月下旬 クラウドファンディング開始
11月7日 クラウドファンディング終了、ソングブック発送開始
11月13日 Rhymoeフェス開催
11月下旬 スペシャルオンラインレッスン実施
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【最後に】
2019年に渋谷'すぽっと'クラスの教材としてソングブックと音源CDを制作して以来、「Rhymoeソングブック」の一般販売は大きな目標でした。
始めて制作したRhymoeソングブックと音源CD（2019年）
これまでRhymoeのレッスンに参加して下さったたくさんの親子の皆さん、
Rhymoeを応援して下さる法人様や企業様、
そしてRhymoeメソッドを実践して下さるたくさんの英語講師の方々のご協力があり、ソングブック2冊が完成しました。
私のソングブック制作の趣旨に共感し、惜しみなく協力をしてくださったアーティストMiyuki Marica Taniさん、Miss Pattyの存在なくしては、このソングブックは誕生しませんでした。
本当にありがとうございます。
Rhymoeメソッドは、子ども達だけでなく大人の英語力も育てます。
そしてさまざまな人間力をも育みます。
Rhymoeのソングブックが一般販売され、多くの方に届くことで、Rhymoeメソッドが全国各地で認知され、実践されてゆきますように。
そして日本の子ども達、および日本の英語講師の皆さんの英語力を向上させること、日本の英語教育をより良い方向に変えてゆくことに少しでも貢献できたらと願っています。
どうか皆さんのご支援、ご協力を、よろしくお願いします。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
