「Restaurant TOYO Tokyo」渾身の力作！ 2種の超贅沢スイーツ

2022.10.24 19:15

素材の美味しさを追求した繊細な料理が楽しめる「Restaurant TOYO Tokyo」

東京ミッドタウン日比谷内に構える「Restaurant TOYO Tokyo（レストラントヨトーキョー）」。フランス・パリで「Restaurant TOYO」を率いる中山豊光氏のファーストネームから名づけられたこちらのお店では、フランス料理と日本料理を融合させた繊細な料理の数々がいただけます。カウンター内に鉄板を置いて、シェフの大森雄哉氏がゲストの目の前で料理を仕上げるなど、パリのトレンドであるカウンターフレンチのスタイルを導入。ライブ感あふれるプレゼンテーションも楽しみの一つです。

そんなTOYO Tokyoでは、お店の味がご自宅で楽しめるお取り寄せ商品に注目が集まっています。今回は、数あるアイテムの中から、イチオシのスイーツを2種類ご紹介いたします！

フランスの伝統料理がスイーツに！？ブーダンテリーヌ・ド・ショコラ

先ずご紹介したいのがこちら。一見、濃厚なテリーヌショコラなのですが……なんとこちらは、ブーダンノワールを組み合わせているのです！！
ブーダンノワールといえば、伝統的なシャルキュトリ（食肉加工品）の⼀つ。豚の⾎と脂肪などで作られており、フランスではおなじみの料理として知られています。こちらのテリーヌは、フランス・ヴァローナ社製のチョコレートをベースにブーダンノワールを合わせ、グルテンフリーで仕上げたもの。フレンチレストランならではのユニークな発想で、試作に試作を重ねて生み出されたそうです。

冷凍で届くので、食べる前日に冷蔵庫に入れて解凍させておきます。温めたナイフで切り分けていただくと、その濃厚さにうっとり。それでいて、口の中ですうっと溶けていく感じも心地良いんです。まさかここに豚の血がはいっているなんて……と驚きますが、匂いなどは感じられず、テリーヌに濃厚なコクがプラスされ、オトナの美味しさに。
コーヒーや紅茶だけでなく、ぎゅっと凝縮感のある赤ワインなどお酒に合わせるのもおすすめです。

濃厚なのにさわやか！カシスのアクセントが楽しい八女茶のチーズケーキ

続いてご紹介するのは、緑色が鮮やかな八女茶のチーズケーキ。TOYO Tokyoのシェフ・大森氏の出身地である九州を代表する八女茶を使用し、カシスを合わせて仕上げた和と洋のハイブリッドスイーツです。

旨味が強く、甘味を感じる八女茶のチーズケーキは、こちらも冷凍で届きます。ブーダンノワール・ド・ショコラ同様、食べる前日に冷蔵庫に入れて解凍させ、温めたナイフで切り分けていただくと、見た目に負けないぐらい鮮やかな美味しさ！しっかりした旨味の八女茶は美味しさの輪郭がくっきりと感じられ、抹茶好きの方やチーズケーキ好きの方にはたまらない味わいです。中に入っているカシスソースは甘さ控えめで酸味が効いており、全体の後味をすっきりとまとめてくれます。他ではなかなか味わえないバランスの良いチーズケーキは、緑茶やほうじ茶と合わせるのがおすすめです。「日本らしい”茶の文化”を尊重し、少しでも八女茶などの日本茶の文化に興味を持っていただきたい」という想いで作られた絶品スイーツ。この機会にぜひチェックしてみてくださいね。

贈り物にも、ご褒美にも。レストランの贅沢グルメをご自宅で

TOYO tokyoの2種のお取り寄せスイーツは、高級感のあるボックスに入っています。ロゴ入りのシールが貼られていたり、ショップカードが封入されていたりと特別感のあるラッピングなので、これからの季節のギフトやホームパーティーなどにぴったり。解凍の仕方やおすすめの食べ方がイラストで記載されたシートも入っている点もうれしいポイントですね。