今となっては孤高の存在となっているロータリーエンジンを搭載したRX-7も、当時の走り屋には人気の高かった1台だ。基本的にシンプルな構造のロータリーエンジンは、自らエンジンに手を加えるプライベーターにも多く愛されており、現在のように部品供給にも苦労しない時代だったため、トライ&エラーを繰り返していたユーザーも多かった。
デビュー当時は高級スポーツクーペだったRX-7(FC型)ではあるが、1985年デビューということもあって1990年代では比較的手ごろな価格で購入できる個体も多く、走行距離のかさんだ車両では50万円以下で店頭に並ぶことも珍しくなかったのである。
The post 走り屋は「S13」「AE86」「FC」という型式で通じ合っていた! イジくり倒して遊んでいたバルブ期のスポーツカー5選 first appeared on AUTO MESSE WEB.