ONE LOVE みんなの想いを繋ぐ「平和のドレス」をつくりたい

2022.09.27 20:01
「SPORTS of HEART」東京開催10回目を記念して、ファッションブランドtenboのデザイナー鶴田能史 さんの平和への願いを込めた障がいのある人も着ることができる「ONE LOVE みんなの想いを繋ぐ平和のドレス」の制作費をクラウドファンディングで集めます。
初めまして、スポーツ・オブ・ハート運営事務局です。
「SPORTS of HEART」は、パラリンピアンの呼びかけにより障がい者も健常者もノーマライゼーションな社会を実現するために<みんなで楽しむスポーツ・文化・ファッションの祭典>として2012年に東京でスタートしました。
スポーツ選手、ミュージシャン、文化人たちが協力し合い「すべての人たちが幸せに暮らせるニッポン」をめざすことを目的として始まったこのイベントは、2017年からは大分市でも開催し活動の輪を広げています。
今年、東京開催10回目を記念して2015年からノーマライズファッションショーのプロデュース・モデル参加をしているファッションブランド「tenbo」のデザイナー鶴田能史さんによる障がいのある人も無い人も着ることができる「ONE LOVE 平和のドレス」の制作費をクラウドファンディングで集めます。
より多くの人たちにこのドレスを身にまとってもらい、幸せが届られますように・・・・。
▼SPORTS of HEART 
完成した「ONE LOVE 平和のドレス」は、より多くの方に着て頂き平和の想いをつないでいきたいと思います。
まずはじめに2022年10月22日(土)「SPORTS of HEART 2022 in 大分」に出演する全盲のシンガーソングライター佐藤ひらりさんに着用してもらい平和を願う歌声とともに初披露します。イベント会場に来れない方には、東京会場⇔大分会場を結んだライブ中継でご覧いただくことができます。また、オフィシャルサイト、SNS、後日公開するSPORTS of HEART「アフタームービー」でもご覧いただけます。
皆さまのご支援で完成した「ONE LOVE 平和のドレス」は、今後行われる「スポーツ・オブ・ハート関連のイベント」やtenboが開催している「平和を願うファッションショー」、そしてご支援頂いた皆さまにドレスをレンタルしてイベントや結婚式、パーティ、展示会などで着用して多くの方に平和の願いを繋いで頂きたいと思います。
ONE LOVE 平和のドレス コンセプト
「愛で世界中の平和を願う」
※画像は制作前のイメージです。実際の完成品とデザインが多少異なる場合がありますのでご了承ください。
<ドレスの特徴>
1、多くの方が着ることができます。
障がいの有無を問わず、より多くの方が着られるように作ります。
適応サイズは、身長150cm~180cm / S~3XLまで。
障がいによってはお手伝いの方に補助をしてもらい着ていただきますが、
着用についての説明書をご用意しますので、そちらをご覧いただければ着用できます。


2、 カスタム可能な変形ドレス
丈の長さを着る方の好みで調整できます。
長年、障がい者ファッションを発信している鶴田さんが制作するドレスだからできる
ノウハウが詰め込まれたドレスです。


3、エレガントなプリント
シフォン素材でエレガントにプリントされた平和の象徴である<千羽鶴>が特徴です。


これからデザイナー鶴田さんが平和への願い・尊さをファッションに乗せて制作をスタートします。
想いが詰まったドレスを一人でも多くの方に着てもらいたい・・。
ドレスに触れて感動を共有してもらいたい・・。
多くの人に見てもらいファッションで平和を伝えたい・・。
さまざまな願いを込めて。
ドレスの制作過程は、活動報告をご覧ください。
平和のドレスに込めた想い
ONE LOVEと言うドレスを着ることによって
「平和を願うことができる」
「どんな人でも着られるドレス」を心がけてデザインをしょうと思います。


<鶴田 能史 プロフィール> TAKAFUMI TSURUTA  tenbo 代表 ファッションデザイナー
1981年千葉県君津市生まれ。文化服装学院デザイン専攻卒業 
年齢、国籍、性別、障がいの有無を問わず平和への願いも込めて発信。
東京コレクションなど多方面でファッションショーを開催。 BIGBOSS新庄剛志
監督、SUGIZO氏(X JAPAN/LUNA SEA)、元大関小錦さんの衣装などを手がける。
現在はファッション業界で培ってきた経験を教育の分野に還元し、未来ある子供達のための発信に力を注いでいる。
▼ tenbo平和のファッションショー 2020年8月6日 広島にて
■ 2022年9月20日~ デザイン画完成➡ドレス制作 
 *活動報告で、ドレスの進捗状況をお知らせします。
■ 2022年10月18日 プロジェクト終了
■ 2022年10月22日「SPORTS of HEART 2022 in 大分」で佐藤ひらりさんがステージで着用。
■ 2022年11月1日~2023年10月30日「ONE LOVE 平和のドレス」レンタル期間
Thanks メッセージ(メール) 1.000円(税込)
私たちが感謝の気持ちを込めて書いたお礼のメッセージをメールで送らせていただきます。 とにかくこのプロジェクトを応援したい!少しでも多くのお金をプロジェクトのために使って欲しい! そのような方はこちらのご支援をいただけたら嬉しいです。 
Heartfulボードに名前記載  3.000円(税込)
10月22日に開催する「SPORTS of HEART 2022」東京・大分両イベント会場内に「Heartfulボード」を設置して、来場者の皆さまやライブ配信時でボードをご覧いただきます。また、イベント終了後に制作されるアフタームービーやオフィシャルサイト、SNS内でご支援者様のお名前が書かれた「Heartfulボード」をご紹介します。
SPORTS of HEART2022公式Tシャツ 5.000円(税込/送料込み)
現代美術家 鎌谷徹太郎さんデザインによる「SPORTS of HEART 2022公式Tシャツ」です。
<Tシャツのデザインに込めた想い>
『スポーツオブハートは身体的、年齢的、性別的な違いを受け入れ、全てをフラットに繋げてくれるノーマライゼーションをテーマに活動しています。
アートも同様に知っている誰かと知らない誰か、そして国境や時間を超えて何世代にも渡って繋いでくれる力があります。
今回のTシャツには、遠く離れたウクライナの知らない誰かと、また他の地域の方とがこれを着ることで繋がることができます。
中心にある「Flower Skull」はスポーツオブハートの目的である「人間の精神的な平等」を表しています。
カラー: ホワイト×ブルー / ホワイト×イエロー
サイズ: S/M/L/XL 綿100%


<鎌谷 徹太郎プロフィール> TETSUTARO KAMATANI 現代美術家
1979年大阪生まれ。大阪府出身の現代美術家。ニューヨーク、シンガポール、香港、台湾など世界各地で作品を発表し、数々の国際アートフェアや個展で注目を集めている。 ライフワークとして社会貢献活動にも積極的に参加し、障害を持った児童とのコラボレート作品を市町村や施設に寄贈している。 2018年、ゲーザ・フォン・ハプスブルク大公来日の際に才能を認められ2021年米国ボストンの画廊に移籍。 現在、米国ニューヨークを中心にハプスブルク大公の庇護を受け活動中。 2023年、エリザベス女王主催のチェルシーフラワーショー(英)にて隈研吾、石原和幸ゴールドメダリストと共に出展予定。
「FLOWER OF PEACE アートポストカード ブックレット」 200.00円(税込)
SPORTS of HEART2022公式Tシャツ
Heartfulボードに名前記載


▼FLOWER OF PEACE アートポストカード ブックレット 
ウクライナの芸術家 ハリーナ・ナザレンコさんと現代美術家 鎌谷徹太郎さんによる
アートポストカード10枚入り。
「ONE LOVE 平和のドレス」 100.000円 1回分レンタル  (税込/ドレスの配送料込み)
Heartfulボードに名前記載 
 <ドレスレンタル期間>2022年11月~2023年10月30日までの間 
<ドレスレンタル日数> 3日間 配送日数は、含まれません。 
<ご予約について> レンタルは先着順になりますので、ご希望日が重なった場合は調整をさせて頂きます。 レンタル希望日が決まりましたら、スポーツ・オブ・ハート事務局事務局 ℡ 03-5784-3322 までご連絡ください。 
*平和のドレスは、大切に次の方へ繋いで頂きたいので、お取り扱いには十分お気をつけてご使用ください。 紛失・破損した場合は、実費をご請求させて頂く場合がございます。
 <サイズについて> ドレスは、大人サイズになります。
 適応サイズは、身長150㎝~180㎝/ ドレスサイズ S~3XL / バスト目安 76㎝~120㎝ 
*障がいがある方でも着れるように着用の説明書をお渡しします。 一人では着れない障がいのある方でもお手伝いの方がいれば着れる仕様になっております。 
SPORTS of HEART では毎年、tenboのモデルをはじめ参加アーティスト、アスリートらによる「ノーマライズファッション」を行っています。障がい者モデルとアーティスト、パラアスリートとモデルが一緒にランウェイを歩くシーンなど普段見ることができない感動をお届けしています。
昨年より東京・大分会場を中継で結び、ライブでもファッションショーをご覧頂いております。
▼SPORTS of HEART2021 ファッションショー


ファッションショーのほか、高橋尚子さんによる障がい者も健常者も参加できる「高橋尚子の陸上教室」や車いすランナー・小学生・ブラインドランナーらがたすきをつなぐ「ノーマライズ駅伝」など障がいの有無に関わらず参加できるプログラムを実施しています。Tシャツのデザインを担当した鎌谷徹太郎さんによる「「アートワークショップ」や今年のスポーツ・オブ・ハートのテーマONE LOVEを作成した門秀彦さんによる「アートワークショップ」は今年も開催します。
▼SPORTS of HEART2021 アフタームービー
皆様からご支援いただいた資金は、
1,「平和のドレス」の制作に必要な材料費他それに関わる費用
2,「平和のドレス」の発送費/梱包資材費/クリーニング代/保管料
3,キャンプファイヤー手数料 
として大切に使わせて頂きます。
「ONE LOVE 平和のドレス」を一番最初にステージでお披露目をする
佐藤ひらりさんからのメッセージです↓
今回この「平和のドレス」をなんと私が最初に着れること、本当に嬉しいです!!
今、日本や世界でたくさんの災害や戦争が起こっています。こんな時だからこそ、私もこの衣装を着て
どんな人でも愛し、平和な世界になってもらえるように願って歌わせて頂きたいと思います。
誰にでも着られる「平和のドレス」をたくさんの人に着ていただいて、この想いを世界に届けてもらえたら
本当に嬉しいです。
<佐藤ひらり プロフィール> シンガーソングライター
視神経低形成により、生まれつき全盲。
東京2020パラリンピック開会式にて国歌独唱。
現在、武蔵野音楽大学総合音楽学科作曲コース3年。
現役の音大生シンガーソングライターとして活躍中。
5歳の時に美空ひばりさんの「川の流れのように」に出逢い音楽に目覚める。
9歳の時に 第7回ゴールドコンサート(身体障害者の音楽支援コンサート)にて 「アメイジング・グレイス」を熱唱し史上最年少にて、歌唱・演奏賞、観客賞を受賞。
東日本大震災のあとにはじめての自作曲「みらい」をつくり、CDの売り上げ100万円をあしなが育英会を通じ震災遺児あてに寄附。
12歳の時に米国のアポロシアターアマチュアナイトでウィークリーチャンピオン獲得。     
他イタリアでの単独コンサートやネパールでの復興支援コンサートなどにも出演。
第34回国民文化祭にて天皇皇后両陛下の御前で国歌斉唱。           
2019年より亀田誠治代表の日比谷音楽祭に出演。
2021年 新潟県三条市民栄誉賞受賞 / SPORTS of HEART2021in大分に出演。
2022年 新潟県知事表彰、新潟県観光特使任命 / SPORTS of HEART2022in大分に出演予定。
2012年に第一回目の「SPORTS of HEART」が恵比寿ガーデンプレイスで開催されるまでは、
パラリンピアンや障がいをもったアーティストと交わる機会が全くありませんでした。
このイベントがきっかけで、私も多くのパラリンピアンやアーティスト、障がい者モデルと
知り合い、そのパワーの凄さや美しさ、優しさに触れ、毎年イベントでは多くの感動を
もらっています。


今回「平和のドレス」を作るtenboの鶴田さんとも2015年からご一緒しています。
「ノーマライズファッションショー」のオーデションを受けに遠方から障がい者の方々が集まり、
tenboのステージに立ちたいという強い思いを会場で表現していたのがとても印象的でした。


障がい者だからできない・
こんなことって無理だよね・・と私たちが勝手に決めつけていることがまだまだ
多い世の中ですが、tenboのショーを通じて、みんなが分け隔てなくオシャレを楽しんでいる姿、
輝いている笑顔、気さくに話しかけてくれる明るさに、私ももっと頑張らないと・・と
元気をもらっています。
今回の試みは、平和のファッションショーを開催している鶴田さんだからこそ作れる
「誰にでも着られるドレスをつくる」です。
障がいのあるひとも無い人もこんなにデザイン性が高く、エレガントなドレスが着れるなんて、
今まで想像もしませんでした。
駅伝ではたすきを繋ぎますが、今回は平和のドレスで想いを繋ぎます。
多くの人が着られる・触れる・見ることができる機会をたくさん作りたいと思います。


このドレスを見た人が「あれって平和のドレス?」「私も平和のドレスを着てみたい」
「すごくキレイなドレスだね」など多くの声が私たちに集り、
それをまた皆さまにお届けできたらと願っています。


平和のドレスは私たちみんなのものです。
これから平和のゴールに向かって進んでいきます。
皆さまのご支援を心よりお待ちしております。


スポーツ・オブ・ハート事務局 


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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