お客様の笑顔が見たい☆地元の方だけでなく、全国の皆さんとつながり笑顔を共有できるそんな楽しい場所にしたいと考えています。
私たちが営んでおります『はなのかファーム』は、岐阜県のなかでも南西、岐阜市と大垣市にはさまれて位置しております。
国道２１号線より北へ１0分、東海環状自動車道の大野神戸ICより10分 ほどの場所にあり、交通の便にも優れた場所です。
また、市の東には清流長良川、西には揖斐川が流れ、とても水源に恵まれ た土地です。
～新月バラ園について～
岐阜県瑞穂市にある有限会社新月バラ園は1960年創業、古川正敏を代表取締役とし、現在従業員は37名おります。
沿革： 1960年 先代古川正巳がバラ苗作りを開始
1977年 温室にてバラの切花生産を開始
1981年 事業規模拡大に伴い法人化
1992年 農業法人ハイタックスを設立,ポットローズの生産を開始
2003年 古川正敏が代表取締役就任
2010年 バラ以外の他種（葉ボタン・松・多肉植物・観葉植物等）の生産開始
2016年 ハンドクラフト小物の企画・棚卸を開始
2019年 野菜（ミニトマト）・果実（いちご）の生産を開始
現在、温室が１２棟（約3,600坪）、パイプハウス6棟保有し、さらに温室を４棟建設しております。
花・植物の生産・販売に携わってきた知識と経験を持ち、売れる品目・品種を積極的に取り入れ、当社で企画したオリジナル資材（鉢や花器）を中国の提携工場で生産・輸入し、オリジナル商品の作出を進め、独自性の商品ラインナップを充実させており、
（HITAX→ハイタックス）というブランドで全国の花市場やホームセンター・園芸店にお届けし、作った商品は多くのお客様に喜んでいただいております。
当社の取扱商品は何百種類あり、お身近のホームセンターや花屋さん・ショッピングモールに見かけていると思いますが、ここで一部をご紹介させていただきます。
花市場やホームセンター等のバイヤーから情報を拾い上げながら、顧客ニーズに合った新商品開発を行いながら全国にBtoBビジネス販売網を構築できました。全国の市場で開催されるトレードフェアや展示会などイベントに積極的に出展し、「直接消費者の声を聴き商品に反映させることで、売れる商品が作れる」と考えております。消費者の皆様との交流のなか、子供からお年寄りまで気軽に利用できる場所、心と体に響く、ゆったりまったりした時間を満喫できる場所、みんなの笑顔をいっぱい見せていただく場所を作るといいかという思いで、『観光農園はなのかファーム』の開設を計画しました。
2019年１月より生産施設の有効活用を積極的に行い、今までバラの生産を中心としていた新月バラ園をもっと盛り上げたいという強い思いから、松野裕平を中心とする若手メンバーたちが野菜部を立ち上げ、甘く旨味が詰まった高糖度のミニトマトの栽培を始めました。
また同時期より、愛情と美味しさたっぷりの自慢のイチゴの試験生産を経て2021年より本格的に生産が行われ、2022年１月より岐阜県瑞穂市に高設栽培のいちご狩り施設をオープンさせることが出来ました。
～自慢のほれトマト～
現在、トマトの栽培・販売を始めて４年目となりますが、ネット販売を通じて全国からリピーターのお客様が年々増え続けており、ご購入いただいたお客様からはお褒めのお言葉を数多くいただける商品となり従業員一同、大変やりがいを感じております。
はなのかファームで栽培している【ほれトマト】は、高リコピンや高カロテン、そして高GABAなど、高機能性を有する糖度10度～12度以上の高糖度ミニトマトです。
～昨シーズンのイチゴ狩り～
2022年1月15日から5月29日まで高設栽培のイチゴ狩り施設をオープンさせることが出来ました。そのため、清潔感があり、姿勢も楽にイチゴ狩りを楽しんでいただけました。
いちご温室に入ると、甘いイチゴの匂いに、一面美しい緑の人口芝とゆったりとしたテーブル、丁寧な説明やBGM♪。まるで、おしゃれなカフェにいる気分♪になっていただけたと思います。
感染症対策もばっちりで、摘み採ったイチゴを食べる飲食スペースもグループごとに設けてあり、コロナ禍の現在も安心してご利用いただけました。
練乳やチョコレートソース等のトッピングも無料提供、おかわり自由で楽しんでいただけました。
コーヒーやお茶等のフリードリンクもご用意しておりますので、制限時間内をゆっくりとくつろいでいただけます。
イチゴ狩りをしていただく中で、ご自身のお気に入りの品種を見つけていただくのも一つの楽しみ方だと思います。
『味は＜よつぼし＞、満足度は＜五つ星＞』
『ハウスに入った瞬間、甘いイチゴの香りに包まれ、母親が一言「来年もここね」』
『こんなに沢山の品種を食べ比べすることが出来て嬉しい！！』
『きれいな場所でくつろぎの時間を楽しみました』
『入口から清潔感が漂ってきました』
『スリッパに履き替えてのいちご狩りは初めてでした』
『素敵な時間を過ごすことができ、大満足！』
『こんな甘いイチゴは今まで食べたことはない』
『口コミ評価に偽り無しで、また行きたい』
『スタッフの方は親切な方ばかりで居心地がとても良い』
『手袋にウェットティッシュ、さらにフリードリンクまで！！最高でした』
『大きい苺なのに、すごく甘くて何もつけなくてもおいしい』
『イチゴは美味しい、一度に入る人数が適度で快適・・・と素晴らしい場所でした』
『テーブルあり、フリードリンクあり、手拭きあり、説明が丁寧、練乳＆チョコ好きなだけ、土が一切ないので汚れない・・・きれいなトイレもポイント高い』
『きれいに整備さえているハウスは見た目も居心地も最高なので、これから何回もリピートしたいイチゴ狩り農園です』
2022年3月1日、地元の地デジ12チャンネルCCNは岐阜の情報をお伝えする番組『岐阜わっか』で『はなのかファーム』のいちご狩りを生放送されました☆彡
～様々な取り組み～
昨シーズンは、イチゴ狩りの一年生として様々なことに取り組んできました。
2022年3月に「愛が伝わるかたち」をテーマにした【ホワイトデー特別スペシャルストロベリーナイト】という、カップル限定のナイトプランのイチゴ狩りを開催いたしました。
普段とは違った大人の雰囲気で、テーブルセットも変え、ウェルカムドリンクとしてカクテル（ノンアルコール）の提供等をさせていただきました。
５月には、当園の採れたてのいちごや旬の季節のフルーツを使用しパフェ作りとクレープ体験を行いました。お子様はもちろん大人を含む多くの方にお楽しみいただきました。
自由な発想で世界一つだけのオリジナルパフェ。ちょっとパティシエ気分を味わえると大人気♪
完成したパフェはどれもまるでお店の商品のよう✨多くの方が作った後に写真を撮っていましたインスタ映えすること間違いなしです♪♪♪
気軽に「作る楽しさ」・「食べる美味しさ」をシェアすることができました♪
いちごの収穫シーズンが終わるところ、「ほれトマト」の収穫シーズンをお迎えしました♪♪♪
ホットプレートでピザ生地を焼き、その上に生ハムやレタス、モッツァレラチーズをのせました。そしてここで忘れてはいけないのが自慢の「ほれトマト」です✨甘味はもちろん程よい爽やかな酸味があるので生地や他の野菜との相性も抜群！次から次へ手がとまりませんでした。
地元の小学校や中学校、NPOとコラボし、これまでに地域の方に参加していただく様々なワークショップ教室を開催しております。
親子シリーズやハッピークリスマスハーバリウム・松盆栽・ミニバラの寄せ植え・多肉の寄せ植え・ボタニカルアロマキャンドル・豪華で新年を迎える葉牡丹の寄せ植え教室などを開き、笑顔いっぱい・仲良く育みあう地域づくりに努力させていただいております。
『観光農園はなのかファーム』で様々な農業体験コーナーを設けたら、もっとたくさんのお客様に喜んでいただけるか、もっと人と人とのつながりや心の豊かさ・地域の活性化に貢献できるかと思っております。
下記の写真は去年の年末開催した葉牡丹の寄せ植え教室です。とても豪華で新年を迎える飾りにふさわしく、イーゼル付きなので玄関先に飾っていただけます。誰もが目を引くこと間違いなし✨他にもアロマキャンドルやハーバリウム体験なども実施しました。花材を1から選びどの位置に置くかで同じ材料でも全く違った作品ができます。一度だけでなく何度でもお楽しみいただける内容になっております♩
いちご狩りをはじめとしたこの一年間、1年目ということや、いちご狩り温室やくつろぎスペースの広さが限られ、コロナ禍の人数制限ということもあり、なかなか予約が取れない状況が続いており、沢山のお客様にキャンセル待ちをお願いせざるを得なかったことが大変心残りではあります。
以前の展示会も、トマトやイチゴの栽培や販売をきっかけとして、お客様とお話させていただく機会やお客様のお声をダイレクトに聞かせていただける機会が増えました。以前からも「家族と過ごす時間を楽しみたいので、いちご狩り以外の収穫体験や農業体験、ハンドクラフト体験ができないか」とのご意見がありましたが、コロナ禍でそのような声がますます増えつつあります。そのようなお声を聞かせていただけるたびに、私共には、皆様のご要望にお応えしたい！！という強い気持ちが芽生えました。
お客様によりご満足いただけますよう、より農業を身近に感じてもらえますよう、 『はなのかファーム』は3つの思いで名付けられました。
～改築・新築工事について～
2022年6月より既存事業で使用している1棟の栽培用温室を解体し『観光農園 はなのか』を改築し、南側の空き地を利用したイチゴ栽培ハウスを4棟増築することになりました。
今までは事業者を対象としておりましたが、こうしたイチゴ狩りや花摘み・ハーバリウム制作・寄せ植え体験のほか、スイーツカフェや直売所を設け、直接お客様の生の声をお聞かせいただきたいと思っております。もっとお客様に喜んでいただける商品を提案し、お客様の飛び切りの笑顔に出会いたく、地元だけでなく全国の皆様と楽しみながら交流できる場所をご提供させていただきます。
【観光農園はなのか エリアプラン】
この度、クラウドファンディングにて皆様のお支援を頂戴し、2023年１月8日にグランドオープン予定である【観光農園はなのか】という観光農園内の施設を充実させたいと考えております。
ぜひ皆様のご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます
① イチゴ・ミニトマトのハウスの増設
現在のイチゴハウスの３倍の規模となり、高品質・衛生管理・安全に配慮したうえで、多くのお客様におしゃれな空間で快適なイチゴ・ミニトマト狩りを楽しんでいただきます。
② イチゴ・ミニトマトのお土産販売を拡大
お土産用やご自宅ではなのかのイチゴやミニトマトを召し上がっていただくための販売スペースの充実。
③ スイーツ カフェの新設
緑に囲まれたカフェを併設し、ドリンクやスイーツや食事はもちろん、ゆったりとしたくつろぎの空間で自然と安らぎをご提供します。
当園自慢のイチゴやミニトマトを使ったドリンクやスイーツ、87種類のパフェ（はなパフェ）を中心として、ランチや軽食等を提供させていただきます。
④ 様々な農業体験・手作り体験
農業・スイーツ作り・ピザ作り・クラフト作りの体験を通じて【作る楽しさ】・【食べる美味しさ】をシェアします。
⑤ ライフスタイルコーディネート
お花・植物の生産者としての強みを生かし、四季折々の花、色とりどりのグリーンを組み合わせながらライフスタイルのコーディネートを楽しめる自然あふれる、おしゃれな植物の楽園を建設予定です。
花や観葉植物等の販売も行う予定です。
皆様の生活にグリーンあふれる生活をご提案させていただきます。
ご家族・ご友人・パートナーの皆様で楽しい・美味しい時間を共有なさってください。
※リターンについて
2022年12月より随時お届けを予定しております。（リターン品により時期は異なります。）
～岐阜商工信用組合からの応援コメント～
岐阜商工信用組合の高原です。新月バラ園様は、60年以上の業歴で100種類以上ものバラをメインとして生産販売しております。これまで時代のニーズに合わせた商品企画を行っており、多肉植物の生産やハーバリウム、バラを使ったハンドクラフトの企画販売を行っています。現在は、ｗithコロナ時代にいちご狩りやパフェ作り、農業体験等ができる観光農園「はなのか」の立ち上げを進めており、令和5年1月にグランドオープンの予定です。社長やスタッフの皆様の「ファミリーでも恋人でも友達同士でも農業を通じて楽しめる場をつくりたい」という熱い想いをお聞きし、少しでもお役に立ちたくクラウドファンディングへの挑戦を提案させて頂きました。多くの皆様に楽しんで頂けるように私たち岐阜商工信用組合も全力で応援致します。
＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
