ピカソ「青の時代」からその人生を振り返る。ポーラ美術館で大規模展

2022.09.22 07:00
 箱根のポーラ美術館で開館20周年記念展として、「ピカソ 青の時代を超えて」が始まった。会期は2023年1月15日まで。その後、ひろしま美術館に巡回する(2023年2月4日〜5月28日)。
 「青の時代」とは、パブロ・ピカソ(1881〜1971)が20歳から23歳の頃、青を主調色に貧しい人々の姿を描き、生と死や貧困のテーマの深奥に踏み込んだ時代のことを指す。バルセロナとパリを往復しながら生活し、親…

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