民衆が担う版画表現のゆくえ。小笠原正・評 「彫刻刀が刻む戦後日本―2つの民衆版画運動」展

2022.09.12 13:00
民衆が担う版画表現のゆくえ 「子供の頃に彫った版画が展覧会になっている」――食い入るように展示作品と資料をのぞき込む多くの大人たち、そして、戦後を生きた小中学生の木版画を見入る現代の子供たち。会場は「私たちの展覧会だ」という静かな熱気を帯びていた。町田市立国際版画美術館で開催された「彫刻刀が刻む戦後日本―2つの民衆版画運動」の雰囲気である。それは作品群が、見る者に小学校で版画を彫っていた頃の過去の…

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