にゃんずたすけたい救護班・開設資金

2022.08.21 10:40
猫の殺処分0を目指し、活動しております認定特定非営利活動法人イヴに光をと申します。
当団体において、外で暮らす猫たちのためのTNR・ワクチン専用のセンターの開設を決定いたしました。開設するための資金を募集しています。はじめに・ご挨拶
当法人では飼い主の特定出来ない猫の保護及びTNR活動と、飼養出来なくなった方の
猫の引取を行い、猫の終生飼養を大前提に、殺処分の撲滅を目指し、その啓発事業を推進し、
人々が命への尊さを育んでいけるよう、猫と共生できる環境と住みよい社会を作る事を目的として
日々保護活動を行っています。
保護活動は個人では古い社員だと2010年頃から、法人としては2016年より。行ってきました。
2022年大阪市より認定を受けまして、認定特定非営利活動法人イヴに光をとして活動しています。

このプロジェクトで実現したいこと
あまりに保護したい猫さんの数が多く、2014年頃には給餌している猫の総数が
300匹を超えてしまい、社員それぞれの活動している地域では、ヘルペス、カリシ
エイズの罹患が増えだし一時は蔓延しました。嵩む費用に仲間割れも経験しました。
何カ所かの蔓延区域がたゆまぬ努力で落ち着いては行きましたが、外ではもう暮らせない
子達もたくさん見てきました。引き取りできて最期を看取れた子達は氷山の一角でしょう。


一匹でも多くの子達を保護してあげたいと、ハウス、クリニックをと、目指してきまして
コロナ前に1度目のクラウドファンディングを実施致しました。おかげさまで頭金として
100万円を達成出来まして、目的を達成すべく取り組んできましたところコロナに
日本中が沈み込みました。やっと落ち着いたかと思うとまた波が来て、活動の手が緩み
仲間達も疲弊しました。家を手放す人も出て来て、ハウスに手頃な物件があり
契約書を交わす直前に、その物件の向こうの農地に建て売りが建つことになり、
白紙に戻りました。残念で悔しいことでしたが、猫ハウスがあると建て売りが売れないと
(鳴き声 臭い 不衛生などなど並べられました。)
言うことで悔しい思いをしました。クリニックもハウスもその夢のページが開くかも知れない
寸前でしたから。報告がされた時に社員の一人が、ハウスの場所が遠すぎて、ハウスは良いけれど
クリニックだと行きにくいよ。TNR手術をしたい人に負担だよと言われまして、手術、ワクチン
保護猫の診察は交通の便利なところであるべきと認識し、別々に分けることにした次第です。
そんな事を話していたら、今多くの猫さんを保護している近くにテナントが空いて社員、役員ともに
ここに決めようと話が進みました。6月に契約が成立しました。


そこからまず内装、設備などの積算をはじめ今回 保護猫に特化したクリニック、
TNR手術を中心に、何らかの病気に罹患している外で暮らしている猫さんの診察を
行い、お薬を処方し引き取り手がない猫さんなら受け皿になろうというクリニックを
開設に踏み切ります。
但し開設したらクリニックとは呼ばないで にんずたすけたい救護班と呼びます

これまでの活動
もともと、にゃんずたすけたいとして活動を始めました。
たくさんの支援者様の支えがあり、設立以来、300匹を超える、猫の保護やTNR活動を実施して参りました。
今年、2022年2月22日には大阪市から認定を受けることができました。

資金の使い道・実施スケジュール
クラウドファンディング目標とする金額は250万です。
開設のための費用の内訳
内装工事140万
医療機器設備合計200万
薬品消耗品等150万
入院設備1期80万(2期目あり)
その他80万


このようになっています。
自己資金とご出資などからあと250万で
開設にこぎ着けられる算段です。

リターンのご紹介
認定NPOとして、寄付金控除に活用していただける、領収書を発行いたします。
節税に役立てていただけます。


にゃんずたすけたいより
コロナ台風もそろそろ行き過ぎてくれそうな立秋の季
長い間をお支え下さっている皆様に感謝を申し上げます。
また前回のクラウドファンディングにご協力下さいました皆様に
改めてお礼と感謝を申し上げます。
コロナ禍に遭遇して身をかがめて過ごしました2年余り
にゃんずたすけたいにも荒波大波が襲いかかって参りました。
何が正しいのかが錯綜するなかで、仲間達は前進あるのみと
コロナによる失業や収入減にも耐えて参りました。猫ハウスが
思わず向こうからやってきたと言うのに、猫 という言葉に反応されて
契約が寸前で流れた悔しい出来事も経験致しました。
今回ハウスとクリニックの併設を断念して クリニックを先行するという
展開になりましたことをご報告致します。
テナントの話も何度かありましたが、猫という言葉に手の平返しは多々経験しまして
今更ながら、猫 は生きながらえにくい社会だと痛感しております。
TNRもそうですが、保護された病気やケガの猫を普通の病院に連れて行くと
獣医師から嫌な顔をされた方も多いのではないでしょうか?
数年前交通事故の猫を保護しまして病院へ連れて行きました。
保護猫と聞くと獣医は看護師に新聞紙を敷くように指示、連れて行った子は
新聞紙の上に出して あごの骨がおれているようだからと安楽死を勧められました。
治療して欲しいというとうちでは無理だと言われました。年末のこと
カテーテルを入れて貰い 骨折は新年明けてから別の病院を探そうと連れ帰りました。
その子は別の病院で命を繋いで貰い、飼い主さんと再会そちらで余生を送ったと思います。
保護猫で汚されたくないありありの態度に怒りは湧きました。また別の病院では
さくらみみ基金の手術協力病院になっているのに、なんと 野良猫を院内に置くことは出来ないと
2月の冬空に手術が済んだら外に出されました。他の正規の料金を払ってくれる
飼い猫に感染させたらどうするんやと院長が怒鳴りました。酷いヘルペスの子を連れて行った時
キャリーから出そうとすると、出さないでと上から見て、薬を出しておくというなり
診察室のドアを開けられました。帰れと言うことです。
こちらでは感染している猫と健常猫を区別していますが、保護猫をつれて行くと
あんたさ、こんな猫連れて帰ってどうするつもり?家に他にもいるのやったらあんた最低
猫を飼う資格ないで-まで言われたことがあります。みんなこんな思いを何度もして来ました。
バネにしてきました。飼い猫だけが猫じゃないで-みとれよ!と叩かれて打ちのめされても
猫愛で乗りきってきました。野良猫という猫はいない-と言い続けてきました。
長い保護猫生活にボランティアの獣医さんと巡り会いましたし
手術した子には全てワクチンを投与してTNR活動を続けました。口内炎に効く薬、口内炎が
進んだ子には緩和ケア、ヘルペスには抗ウィルス薬の投与で生存率が上がりました。
とはいえ、手術 ワクチン 薬 全てに大金がかかります。会計報告を見ても支援金のほとんどが
治療費薬代になっています。近々には猫のコロナ、伝染性腹膜炎で100万円以上の治療費がかかりました。
ご支援があるから出来たことですが、自分たちの手でできたら
もっとたくさんの保護猫を見てあげられると仲間達は悔しい思いを押しつぶしてきました。
この子を保護しても、連れて帰られないという
しがらみに泣いてる方も多いことでしょう。
設備を整えて、入院場所を作っていき、ハウスに期待して
このしがらみを撤去したいと開設に踏み切りました。猫で断られないように
間に別の法人をたてテナントの契約を済ませました。前回の
クラウドファンディングの資金、出資金、かき集めました。
さらなるご寄付そして今回のクラウドファンディングで
開設に進めますようご協力をお願い致します。

最後に
にゃんずたすけたいからもありましたが、外で暮らす猫は獣医さんに嫌われています。保護した猫を連れて行くと、とても嫌な顔をされ触ろうとしない獣医師さえいます。
私たちは彼らが、一代限りの命を、尊厳を持って生きられるように応援したいです。
ワクチンで防げる病気の為に命を落とす子たちがいます。私たちは設立当時からワクチンに力を入れてきました。それは続けて行きたいです。口内炎や腎臓病で苦しんでる子たちがいます。そんな子たちに薬やワクチンが行き届くように活動し、他の保護団体のTNR活動も応援したいです。
このセンターはまだほんの序章です。今後も継続して広くこの活動を展開していくための第一歩として、皆様にご支援を賜ります。どうぞよろしくお願いいたします。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
「本プロジェクトへのご寄付は認定特定非営利活動法人イヴに光をへの寄付となり、弊団体が寄付金の受付及び領収証発行を行います。
このプロジェクトの寄付は寄付金控除の対象になります。
「寄附金控除」をお受けいただくためには、確定申告の際に、認定特定非営利活動法人イヴに光をが発行した領収証をもって
確定申告をしていただく必要がございます。領収書の発送時期に関しましては2022年12月頃を予定しています。
※領収証はCAMPFIREではなく当団体が発行・郵送いたします。」

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