高校生3人が主催する「ダチュラフェスティバル」を開催させてください!!

2022.08.05 05:59
別々の高校、出会ったのは今年という異例の高校生三人が主催する〝ダチュラフェスティバル〟
架空の学校の文化祭をテーマに、中学生から大人までが参加している出店や刺激的なステージありの新たな祭りです。
300㎡もの広さを持つ元銭湯を改装した北千住のアートセンター BUoYで8月19-21日の開催します。
目次
・はじめにご挨拶
・自己紹介
・過去の活動実績
・プロジェクトで実現したいこと
・プロジェクトをやろうと思った理由
・これまでの活動
・ダチュラフェスティバル概要
・冊子概要
・リターンについて
・応援コメント
・最後に・はじめにご挨拶
ダチュラフェスティバルとは、〝架空の学校の文化祭〟をテーマに、個性豊かな出し物にステージありゲストあり の新たなお祭りです。

主催は、高校生三人。
高校二年生が一人、高校三年生が二人、全員違う学校、出会ったのは今年。という異色の三人です。
たまたま同じ場所にいたことをキッカケに、一人の発案を聞いた二人が賛同し参加表明をする形で始まりました。
出会いの場所であるお店の店名にちなみ、〝夜学集会〟と名乗っています。
主催以外にも10代や学生を中心に協力してくれている仲間がいます。
いずれもダチュラフェスティバル開催を機に知り合いました。自己紹介
はじめまして。運営メンバーのモエです。
高校3年生18歳、夜学集会で唯一成人しています。


私の人生のテーマは「今が楽しいをずっと続けていく」です。


それは今はもちろん、明日の自分やこれからの自分が楽しく過ごせるように今は目の前のことを楽しんでするということです。
だから私は何でも楽しくします。辛い、辛いなんて思いながらすることや過ごすことに意味があったとしても、私はそれは嫌だとはっきり思うからです。


そして「楽しくない」と思うことでも人は楽しめると思っています。自分の可能性は無限大、特に気持ちの面では。だから私は楽しみます。


それが正しいのかは分かりません。痛みをありったけ表現した方がいいのかもしれない、辛いと思った方がいい言葉を紡げるかもしれない。だけど、みんな楽しいことが好きだから。ただそれだけです。


一緒に楽しみましょう。楽しむためにはエネルギーがいりますが、そのエネルギーを出す過程すら楽しめるはずです。私もあなたも。


ダチュラフェスティバルは少しでも、1日でも1秒でも楽しい時間を増やせるイベントにしてみせます。
高校2年生17歳のまちくたです。
まちくたというのは、私が中学生の頃からあるあだ名です。
待ちくたびれるという言葉からきています。
私は、何か行動することが好きです。学校では、学級委員や生徒会役員など、自主的に行動できる活動をしています。
夜学バーというお店で、数回イベントをさせていただきました。
イベントの他に、不定期で、全世代が学べる場として自習室を開かせていただいています。
ダチュラフェスティバルという大きなイベントを作っていくことに、初めは不安もありました。
しかし、とにかくやるんだ!という気持ちで全力でがんばっています!!
続き→
はじめまして。運営の一人で高校三年生のさくです。
今年、自分は17歳、高校三年生で受験勉強があります。僕自身にとっては将来に影響するかなり大事な年です。
学歴によって人生が変わってくるといっても過言ではありません。
それならこの高校三年生の一年間くらい勉強すればいいじゃないか。
どうして自分にとってこんな重要な時期なこの時期にフェスティバルを開催するのか。
今の学歴社会に反抗するとか、そんなことじゃないです。
17歳というティーンエージャーとしての貴重な時間を受験勉強だけで終わらせてしまうのはあまりにももったいない気がしたから、というのが正直な意見です。
別に勉強とか受験が嫌いというわけではなく。


17歳、とは何だろう。当然だけど17歳という年齢が僕にとって繰り返されることはないわけでそれは16歳も20歳もどんな年齢でも一緒なはずです。
でも、17歳は何か違う気がする。何か面白いことが起きるに違いない。そんな思いが自分の中にありました。


真っすぐに道を突き進むのもカッコいいけれど、とりあえず今は寄り道、迷走して道を広くしていきたい。フェスティバルもそんな気持ちでやっています。色んな価値観と触れてみたいし、どんな面白い奴らがいるかも知りたいし、できれば仲間に引き込みたいし、友達になりたいし。
このイベントを通して、すぐに人生の役に立つとかそういうわけではないけれど、「道」のようなものを広げられたらいいな、と思って準備を進めています。
過去の活動実績
2022年3月26日 夜学集会:もえ まちくたで、下北沢BASEMENTBERにて行われた、高校生と一緒に作り上げるライブイベントCant'stop参加
2022年5月9日 夜学集会:もえ まちくた  さくで、GAKU主催「GAKU FLEA MARKET」参加このプロジェクトで実現したいこと
・前夜祭(8/19金)、本祭(8/20土、21日)の日程で、架空の学校の文化祭、ダチュラフェスティバルを開催する。
・ダチュラフェスティバル開催に伴い、冊子を発行する。

プロジェクトをやろうと思った理由
今、コロナ禍と呼ばれる時代は三年目に突入しています。
三年という月日は、学生にとって、とてつもなく大きな時間です。
中学生1年生も、高校生1年生も三年経てば卒業します。
私たち3人の内、2人は現高校3年生です。
入学した高校になかなか通えず、1年、2年と文化祭や修学旅行などの行事は中止。少し、できるのことが増えてきても、もう3年生、受験生だったり、将来の帰路が目の前にして、行事を楽しんでいる余裕もない。
私たち含め、同じ思いを抱える高校3年生はたくさんいるはずです。
中学3年生だって、小学生だって大学生だって、この3年間、物足りない気持ちで過ごしてきた人がいるでしょう。
輝くチャンスを失ったすべての人が共に輝ける機会を、自分たちの手で作りたいと思いました。

また、私たち世代は、人との関わりの場が限定的になりがちです。
学校や家庭の外にコミュニティを持てる機会は少ないように感じます。
友だち以外の同世代、先生や親以外の大人。
そういう人たちと関われる機会は少ないです。
それぞれが持つ人との関わりを横断するような機会を作りたいと思いました。

【ダチュラフェスティバル概要】
テーマは 〝架空の学校の文化祭〟
個性豊かな出し物と、ステージありゲストありの新たな文化祭を作ります。
出店ブースでは、表現、ワークショップ、販売、など公募で募った多種多様な出店をお楽しみいただけます。広場では、休憩所としての機能に加え、様々な体験型イベントを用意します。日暮れからは、ゲストを呼んだトークショーや音楽ライブなど、広場を使ったパフォーマンスを予定しています。これまでの活動
4月
・22日ダチュラフェスティバル第一回目の会議
5月
・9日 GAKU FLEA MARKET 参加
・9日 ダチュラフェスティバルフライヤーヴィジュアル第一弾、作成・配布開始
・中旬頃 会場が、北千住BUoYに決定
・下旬頃 テーマ「架空の学校の文化祭」決定
6月
・9日 出店者公募開始
・15日  
            株式会社おくりバント様
            株式会社アマヤドリ様
            株式会社UNIPO様
より協賛決定
7月
・上旬頃 冊子作り開始 
・14日 ダチュラフェスティバル公開会議、Twitterスペースにて開始
資金の使い道
・会場レンタル費約20万
・会場設備費(PA等機材レンタル) 約10万円
・企画運営費約7万円
・広告費約5万円
・冊子制作費 約15万円
・リターン配送料 約5万円
・CAMPFIRE手数料 約7万円(最大)

リターンについて
1100円 サンキューメール
3000円 サンキューメール+特別冊子「ザ・ダチュラ」 (当日)
3000円+送料300円 サンキューメール+特別冊子「ザ・ダチュラ」  
5000円 サンキューメール+特別冊子「ザ・ダチュラ」(当日)+会場にお名前、応援メッセージ掲載
5000円+送料300円 サンキューメール+特別冊子「ザ・ダチュラ」  +会場にお名前、応援メッセージ掲載
10000円 サンキューメール+特別冊子「ザ・ダチュラ」  +座談会ご招待

ダチュラフェスティバル特別冊子「ザ・ダチュラ」 について
形式
サイズ:A5
ページ数:36-48ページ 
フルカラー
記載内容
 ・ダチュラフェスティバル開催の軌跡
・村上龍書面インタビュー
・協賛企業インタビュー
・出店者紹介ページ
・出店者ピックアップページ 
and more...
※冊子は自費出版となります

実施スケジュール
7/29 出店者・出演者向け会場下見
7/30出店者公募締切
8/3 ダチュラフェスティバル特別冊子「ザ・ダチュラ」入稿
8/6 全出店者確定。
8/13 全出店者、全出演者、タイムスケジュール公開
8/13~14頃 リターン配送(到着8/17~18頃)
8/19 ダチュラフェスティバル特別冊子「ザ・ダチュラ」一般発売開始
        9:00〜会場設営
        13:00〜ダチュラフェスティバル前夜祭開始
         10:00~ダチュラフェスティバル前夜祭終了
8/20 9:00~会場設営
         10:00〜ダチュラフェスティバル本祭一日目開始
          10:00ダチュラフェスティバル二日目終了
8/21  9:00~会場設営
          10:00〜ダチュラフェスティバル本祭二日目開始
          19:00ダチュラフェスティバル本祭終了

応援コメント


なにかし堂様  
一冊の本から始まった。小説のような実話が現在進行中だ。
一見物静かな高校生たち。だけど、真っ直ぐな情熱は本物であっという間に突き進む。
なにかし堂は「なにかが始まる」街の図書館。彼らの情熱を応援しない訳が無い。
応援するというより、むしろ感化されている。巻き込まれている。
彼らのエネルギーはどこから湧いてくるのだろうか、どこへ向かうのだろうか。
今、この文章を読んでいる「あなた」に伝えたい。
「どうかこの熱狂に触れてみてほしい」
「一緒にオモシロイこと仕掛けてみてほしい」
「奥底に眠る、何か大事な感情を呼び覚ましてほしい」
一人ひとりの挑戦がカタチになることを
応援の輪がさらに広がって熱狂が渦巻くことを願います!
プロフィール
荒川区三ノ輪の商店街にある「街の図書館」です。1階は図書館、2階は学習塾や学校以外の居場所として運営。「子どもが豊かな繋がりを実感できる地域社会」を目指して、なにかが始まる居場所づくりに取り組んでいます。


わたしのような天気様
わたしのような天気です。当日は「1人しかいない!」というみんなで作るなんちゃって演劇イベントをやります☆
マチクタちゃんが「これはアートでもなく、音楽でもない」と言っていたことが印象的でした。どこにも所属しないジャンルの人でもバトルできるバだと思っています。応援してる〜
武富健治様
鈴木先生読書会などで長年お世話になっている湯島の夜学バーにジャッキー店長を慕って集った有能な高校生たちが自力でなにやらでかい「フェスティバル」を本気でぶちあげると…!これはもう僕としては、自分も中に入ってかげにひなたにがっつり応援するしかありません。みなさまも可能な範囲で是非!
プロフィール
漫画家。代表作「鈴木先生」「掃除当番」「火花(又吉直樹:原作)」など。
現在、ライフワークの「古代戦士ハニワット」を漫画アクションに連載中。
2016年よりゲンロンひらめき☆マンガ教室でゲスト講師や最終審査員を勤め、今年4月からは京都精華大学マンガ学部特任教授に。

尾崎昂臣様
お時間に余裕のある方は「夜学会」という言葉について調べていただきたいのですが、ざっくり言いますと「公教育がまだ行き渡らない時代、若者たちが自主的に組織した野良の教育機関」。明治期には全国に存在しました。「学び」に決まった型はなく、読み書き算盤から講義、遊戯、討論など自分たちに必要と思うことを各々行っていたようです。必要な学びとあらば、それが《フェスティバル》だっていいわけです。奇しくも「夜学集会」と名乗る彼らも、公教育によっては得られない学びを自らの手でつかみ取ろうとしているのでしょう。「上から下へ」は再び古び、まったく違う新しい進み方をしていく、そんな時代の先駆けとなる……かもしれません。
プロフィール
Jacky。東京・湯島の「夜学バー」(上野2−4−3)店主。教育業者(実績として中学高校の国語科教員、塾等の講師、家庭教師、学習相談など)。文章業者(依頼を受け、または受けずに何でも書く)。以上を総合した場の児童小説『小学校には、バーくらいある』(まなび文庫)販売中。ホームページ「Entertainment Zone/少年Aの散歩」更新中。
夜学バー
ホームページ「Entertainment Zone/少年Aの散歩」
最後に
プロジェクトをやろうと思った理由にもある通り、当たり前に開催されていた文化祭やイベントは、当たり前にあるものではないと知りました。
もはや、既存のイベントが開催されることを待っていても仕方がありません。
今の時代にできることを、自分たちで考え、行動に起こすしかないのです。

ダチュラフェスティバルの着想元は、村上龍氏の著作『69』にあります。この作品を読んだ夜学集会の一人が〝フェスティバルをやりたい〟と思い立ったことがすべてのキッカケです。
『69』の「あとがき」にはこのような一節があります。
「楽しく生きるためにはエネルギーがいる。戦いである。」(村上龍『69 sixteen nine』集英社文庫 あとがき P227)
まさに、「楽しく生きる」ために、高校生三人が一から作り上げるフェスティバルです。
自分たちが楽しいと思うことを実現すること、そのための仲間を集めることには、とてつもないエネルギーが必要です。

高校生を対象にした他のイベントと違い、特定の団体や大人の支援の元に始まったわけではありません。
会場をとることから出演者の決定、資金集めもすべて私たち自身で行っています。
 ありがたいことに協賛やアナログのカンパなどで、金銭的支援をいただいています。知恵や場所や労力や様々な形で支援してくださる方もたくさんいてくださいます。
しかし、それでも開催経費の半分も賄えないのが現状です。
赤字は主催である私たちが背負う他ありません。このままでは自分たちが扱ったことのないような大金を自分たちで払わなければなりません。
しかし、私たちは必ずダチュラフェスティバルを開催させたいです。
 最高に楽しいダチュラフェスティバル開催のために、ご支援よろしくお願いします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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