第9回 POLUS‐ポラス‐学生・建築デザインコンペティション 二次審査会 受賞者決定! 最優秀賞『かけあい マチ』 ポラスグループ 優秀賞『垣根が肥える島』

PR TIMES
2022.07.15 12:55
ポラス株式会社
ポラスグループ ポラス株式会社


ポラスグループ ポラス株式会社(本社:埼玉県越谷市 代表取締役:中内晃次郎)は、『第9回 POLUS-ポラス‐学生・建築デザインコンペティション』の二次審査会を6月29日(水)に開催し、最優秀賞(1点)、優秀賞 (1点)、入選(3点)が決定しました。
今回の募集に対して、登録件数は859件。応募作品点数は539点を数えました。一次審査を通過した5点の作品について 二次審査を実施し、最優秀賞及び各賞を決定しました。今回は3年ぶりに、集合形式での二次審査会の掲載となりました。
本コンペティションは、大学院や大学、高等専門学校などに通う学生を対象に、建築の道を志す学生の自由で新鮮な発想 (アイデア)を表現・公表する機会を設け、将来活躍が期待される学生の方々を応援するものです。

◆最優秀賞 『かけあい マチ』
相川 京介・永井 博章・竹中 樹・長谷川 武史(金沢工業大学大学院)

◆優秀賞 『垣根が肥える島』
伊波 航(横浜国立大学大学院)

◆入選 『庭をつくり変化を楽しむ新たな暮らし方』~人や街をつなぐ「器」となる、庭のような建築群~
渡部 泰宗(大阪市立大学大学院)

◆入選 『「隙間にて、』
曽根 巽・西村 琢真(東京工業大学大学院)

◆入選 『ひしめきの棲家』「終わらない」とは「ひしめき合う」ことである
梅原 慎太郎・重政 幸一朗(東京都立大学大学院)

■コンペティションのテーマは、「終わらない家」
終わらない、は考えたくない言葉である。
課題が終わらない、仕事が終わらない、または、このコンペの提出日までに作業が終わらない等々、「終わる」=「完成」して引き渡すことを前提に成立している現在の契約社会で、「終わらない」はあってはならないこと、である。
建築においても、竣工という「時間の終わり」や、敷地境界線や所有区分という「空間の終わり」は絶対的な条件であって、これを大前提、あるいは適応条件として、デザインは考えられてきた。
しかし、よく考えると、私たちの生活には時間的にも空間的にも「終わり」はあるのだろうか。部屋という終わりを出て、家や敷地という終わりを出て、時には街や国境という終わりを出ても経験は続いていくし、竣工という建設行為の終わりも超えて人の生活という行為は続いていくものである。つまり「終わる=時間的・空間的な境界」は社会を成立させる便宜的なお約束であって、本質的なデザイ ン背景ではないのでないだろうか。
今回考えてもらいたいのは、時間的、空間的な「終わる」を踏み越えた住宅・住宅群・そして都市について、である。それは例えば、 サステナビリティやエコロジーの問題として考えることもできるだろうし、コミュニティや生業の問題として捉えることもできるだろう。更には時間的、空間的な限定を前提とした従来の建築「作品」の定義をも更新することになるのかもしれない。
もちろん提示された敷地を超えて建築物というモノを作ることは、現実のプロジェクトと同様に基本的にはできないが、それ以外のコトやシステムなどは越境することは可能である。終わらない、をデザインの前提に据えた時に見えてくる、これからの「家」や「街」の可能性や豊かさを提示してもらいたい。
■最優秀賞受賞者コメント『かけあい マチ』

竹中 樹(金沢工業大学大学院)
「子どもの遊び」から発想を飛ばしたことを評価していた だきうれしく思います。このテーマについては今後も考えていきたいと思います。

永井 博章(金沢工業大学大学院)
「子どもの遊び」というわかりやすさを追求していったことが良かったと思いました。

相川 京介(金沢工業大学大学院)
僕たちが気付かなかった色々な反省点が多く見つかり ました。設計についてまだまだ至らないところが多いなと感じました。

長谷川 武史(金沢工業大学大学院)
テーマの解釈に時間をかけたのですが、自分たちの中 で消化しきれていないところもありました。今回大変勉強になりました。

■審査委員の講評 審査委員長 西沢 立衛氏 (横浜国立大学大学院 Y-GSA教授)
すごく楽しい審査会でした。「終わらない」というテーマをそれぞれが独自に解釈してくれて甲乙つけにくかった。 今回は、「形より関係性、結果よりプロセス」が大事なのかなと感じました。関係性は、庭や境界や遊びなど各作品が全く異なっていて、広がりが面白い多様なものになったなと思います。「終わらない」というものをテーマにした時に、庭や境界はとても重要な要素だと思うのですが、単に外をどうするかという話だけになると、考え方が狭まってしまうように思います。中と外を一度つなげて考えるといいと思います。居心地のいい場所は中だけでもまた外だけでもない、両方揃っていいと感じるもの。それが今回の大きなテーマの一つになっていて、庭のデザインだけで終わらないように今後展開してほしいと思います。


■審査委員
審査委員長 西沢 立衛 (横浜国立大学大学院Y-GSA教授)
審査委員 今井 公太郎 (東京大学生産技術研究所教授)
原田 真宏 (芝浦工業大学教授)
中川 エリカ (中川エリカ建築設計事務所)
野村 壮一郎 (ポラス社内審査委員)
二次審査会の様子
■最優秀賞『かけあい マチ』
■優秀賞『垣根が肥える島』
■入選『庭をつくり変化を楽しむ新たな暮らし方』~人や街をつなぐ「器」となる、庭のような建築群~
■入選『「隙間にて、』
■入選『ひしめきの棲家』 「終わらない」とは「ひしめき合う」ことである

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