世界に誇れる国産オリーブ・オイルを知多半島から!

2022.07.04 20:42
知多半島を美しいオリーブの半島にしたい!
太陽の光がよく似合う「オリーブ」は平和の象徴であり、幸せをもたらすシンボル。
知多半島には品質の高いオリーブをつくる土壌・風土があり、この地から純国産で世界に出せる高品質のオリーブ・オイルをつくります。そして知多半島から日本全土に繋げたいです。
はじめに・ご挨拶
◆イタリアと知多半島は似ている!
イタリア在住20年「知多半島オリーブプロジェクト」を立ち上げた亀山絵美です。
「知多半島は、イタリアに似ている!」知多半島の5市5町を貫く知多半島道路の両側にある丘陵地域、まるでイタリアだと感じていました。その知多半島にある大府市で「白いオリーブ」というオリーブ・オイル専門店を運営しています。
スローフードの国イタリアでは、オリーブオイルは食生活の基本。オリーブの木々が連なる景色が日常。この環境の中で日々暮らすイタリア人が持つ食を通じた生活文化。この「食文化のスピリッツ」を伝えたい!のです。
イタリア在住中の20年間はイタリアソムリエ協会のソムリエ養成コース・オリーブオイルソムリエ養成コース運営に携わってきました。
ソムリエの役割は「味の分析のプロ」です。生産者が大切に作ったワインやオリーブ・オイルを消費者に正しく伝えることで、味の分析はテイスティングを通して行います。テイスティングは皆さんにとり、実は身近なもので、普段、食べたり飲んだりしているものを、改めて品質描写(評価)する作業を指します。
イタリアでオリーブ・オイルのテイスティングをしていると、そのオリーブがどんな風景の中で育っているのかと想像してしまい、じっとしていることができず、本当にたくさんの生産者の元を訪れました。
イタリアのオリーブオイル生産者ご夫婦と
「知多半島オリーブプロジェクト」とは
◆全国で広がるオリーブ栽培
今、日本全土で耕作放棄地を活用した新しい農業のテーマとして「オリーブ」が注目されています。オリーブは景観に役立ち、例えば、ミカン果樹と比べても作業の手間がかなり軽減される特徴があり、新しく始めたり、栽培品種に切り替えたりするには最適です。
しかし、高品質のオリーブを生育させるには温暖な気候など自然環境がとても大切になります。それには、知多半島は適した土地といえます。
知多半島は愛知県にあり、伊勢湾と三河湾に挟まれ、太平洋に面しています。伊勢湾台風以降、近年は大きな天災に遭うことなく、自然の恩恵をしっかりと受けることができる恵まれた地域でもあり、知る人ぞ知る農業地域で、畑が広がる美しい地域です。
日本の中でも3番目の都市である「名古屋市」から車で1時間もかからずに海を感じることができるので、週末や休みの時には、海を求めて遊びに来る方々が多い地域でもあります。
海の幸にも恵まれ、陸の産物にも恵まれ、太陽の光の注ぐ美しい半島。
大都市名古屋市から車で1時間もかからずに海を感じることができるため、週末や休みの時には、海を求めて遊びに来る方々が多い地域でもあります。
「この環境を生かし、本場イタリアの専門家と繋げば、必ず高品質のオリーブ・オイルができるに違いない!」そう信じたことからプロジェクトは始まりました。
2020年、南知多町産のオリーブで作った「知多半島オリーブオイルBlend/Baby」を作り、2021年からは知多半島各地から集めたオリーブを使って生産を開始しました。
現在生産中の「知多半島オリーブ/blend,baby」
このプロジェクトの使命
オリーブの素晴らしさは体に良い油「オリーブ・オイル」を生み出すだけではありません。「オリーブ」を栽培する農家が増えることで知多半島を結び、世界につながることができると思っています。これが私の夢で、オリーブ農家が増え、世界に誇るオリーブ・オイルを世界中に届けることが知多半島に暮らす私の使命であり、プロジェクトの意義です。
>オリーブを植えることにより、地域に緑をもたらす!
>オリーブを植えることにより、人が集う場所を作る!
>オリーブを植えることにより、オリーブを使った産業を生み出す!
>オリーブを植えることにより、観光地として訪れる場所を作る。


オリーブでつなげる「人」「土地」「文化・歴史」がプロジェクトの本質です。
これらを実現するために、まず第一歩として、知多半島に1万本のオリーブを植え、オリーブの半島にしていきたいのです。
オリーブ・オイルは工場生産品ではなく、自然と人間との力を合わせた農産加工品です。
自然の環境に委ねつつ、オリーブの力を信じて、その力に寄り添いながら一番良い環境を作り上げ、そして実をつけた時には、そのポテンシャルを存分に引き出して製品にしていく。それがこのプロジェクトの柱になる部分だと思っています。
毎回キャップを開けると同じ味がするのではなく、知多半島の中でも各地域の特徴や気候が生かされた味。手に取り味わった方々に、オリーブが育った風景が伝わるような製品を生み出していく。そんな製品を作りたいのです。
◆これまでの経緯は?
1998年から2016年までイタリアで生活をしていました。
イタリア語のブラッシュアップのつもりで受けた「イタリアソムリエ協会認定ソムリエ養成コース」が私のその後の人生を変えました。
イタリアワインから「食」や「食文化」の世界に入りました。ワインを初めて学ぶ人々にも理解しやすいイタリアソムリエ協会のメソッドの理念に感動し、日本人の皆さんに伝えることができるよう日本人向けのソムリエ養成コース設立に携わりました。
さらに、ワインだけではなくオリーブオイルのソムリエ資格も取得をし、得た知識をもとに「食」に向かうと、今までぼんやり感じていた食への疑問がクリアになったことを感じました。食を通じて様々な物事に対する考え方が大きく変わり、その後もイタリアの食文化を日々の生活の中で身につけていきました。
 もちろん、毎年オリーブの収穫やオリーブの搾油の様子も20年間見続け、本物を見分ける力を養いました。でも、それは勉強するというより、自分自身が生活の中で吸収していったといえるでしょう。
イタリアのオリーブの現場をたくさん訪問したり、色々な大学の研究室で専門家の方々と共に研究に参加させて頂いたり、たくさんの環境の中で学ばせていただきました。
パレルモ大学のオリーブ学科の特別ゼミに参加させていただきました


2016年に日本に帰国してからは、イタリア文化会館(イタリア外務省の出先機関)とのお仕事の中で、日本各地のオリーブ栽培のお手伝いをさせていただく機会もいただきました。
中には冬に雪が2メートルほど積もる寒い地域での栽培も見守っていた時期もあり、オリーブの生命力の強さには非常に感動しました!
天橋立にて:雪の中に埋もれてもしっかりと緑の葉を生々と茂らせているオリーブ


また、元々日本各地でオリーブについてのセミナーを開催していたのですが、栽培を始めてからは「栽培地域の方にまずオリーブを知っていただきたい!」という思いから、2016年から大府市を中心にオリーブを「食文化」として位置づけ、イタリアが誇る文化を日本の地域の方にお伝えする活動をしています。
昨年は大府市から発信した「オリーブのある生活」をテーマにした写真展を開催し、イタリア領事館様より後援をいただき、日本全土のオリーブファンの皆様と「オリーブ」を通じてつながることができました。
おおぶ文化交流の杜-大府市図書館において開催した写真展の様子
プロジェクトを立ち上げた背景
◆プロジェクトの立ち上げ背景
2020年の初春、Covid新型コロナウィルスにより世界中の時計が止まったかのように、全ての活動停止を余儀なくされました。イタリアと日本の両国で仕事をしている私たちにとっても、非常に大きな出来事でもあり、さまざまなことを考えさせられた時期でもありました。


そんな時、自分達の国でできることは何か。


と考えた時、自分自身が生まれて育ったこの「知多半島」で自分がイタリアで学んできたことを活かして「オリーブ・オイルを作りたい!」と思ったのです。


日本とイタリアは四季があることが似ており、また、食に関してもとても似ているからこそ日本人にはイタリア料理ファンが多いのだと思います。そのイタリア料理のベースとなる「オリーブ」をこの知多半島で育てていくことにより、生命力あふれるオリーブが、子供達の代にも繋がり、生活を豊かにしてくれると考えたからです。


思い立ったら吉日。


すぐに大府市役所に相談をしたところ、色々調べていただいたところ、知多半島の先端南知多町でオリーブを栽培するグループの人々と出会うことができました。「南知多オリーブの会」の皆さんは、6年前からオリーブ栽培を始めており、ちょうどその成果が実り、であったその年にそれまで大切に育てていらっしゃったオリーブをお預かりさせていただき、オリーブオイルの製品化をさせていただきました。
これは「ソムリエ」としての経験を活かし、お客様を納得させることのできる味わいのオリーブ・オイルに向けての第一歩。それが現在2年目を迎える「知多半島オリーブ」です。
生産量がまだ少ないため、イタリアオリーブオイルとのブレンドですが、今後このプロジェクトでオリーブの数を増やすことにより、100%知多半島産の品質の高いオリーブ・オイルを生み出すことが、これからの目標です。
そんな私の思いを、たくさんの人にお話をさせていただく事により、今やたくさんの仲間ができました!
その仲間の皆さんについては、この「知多半島オリーブプロジェクト」へのメッセージとともにご紹介します。


<イタリアのオリーブ栽培>
オリーブといえば地中海沿岸の温暖な気候を思い浮かべる方々も多いのではないでしょうか。
事実イタリアをはじめ、スペイン・ギリシャ・トルコ・チュニジアなど地中海を取り巻く地域の中でオリーブは長い歴史を持つ生産物になっています。その歴史は6000年とも言われ、数々の遺跡の中にもオリーブが生活の一部として存在していたことがわかります。
その昔はどちらかといえば「平和」の象徴として、または体に塗って体を守るものとして使われていた時代も長く、食用としてオイルを一般の人々が活用するようになったのは、1700年ごろからと言われています。
イタリアでは庭木にオリーブを使うことも多く、個人の家庭でオリーブの畑を持っていて、自分達の使うオリーブ・オイルは自分達で生産するという方も多いです。


<日本のオリーブ栽培>
現在日本のオリーブ生産地域は多く広がりを見せています。おそらくその背景には100年前からオリーブの栽培を始めた小豆島の存在。その歴史が日本でもオリーブを育てることを証明されたとも言えます。そこに近年の「耕作放棄地問題」もあり、土地を有効に活用すると同時に、さまざまな問題を解決することができる希望の栽培として注目をが集まっている部分もあると思います。
そんな流れを受けて増えつつあるオリーブ栽培ではありますが、地域の広がりはあったとしても、生産量としてはまだまだ少なく、本来生産できる量まではまだまだ至っていないというのが現状です。
生産量の少なさには理由がいくつかあると思います。その理由を踏まえた上で、今回このプロジェクトでは近年のテクノロジーの発達も取り入れながら「歴史あるオリーブ栽培の新しい形」を模索して、本場イタリアのエキスパート達からのサポートを頂きながら「最新のオリーブ栽培」を実現させます。
そして、これからのオリーブ栽培を担う若手の人々の育成にも力を入れていきたいです。

パートナーの皆様のご紹介
<パートナーの紹介:イタリア>
生産性をしっかりと生み出すオリーブ栽培をおこなっていくためには、イタリアの専門家の協力は必須だと思っています。
Accademia dell’olio : オリーブオイルソムリエを養成するオリーブの本場イタリアを基地にするオリーブアカデミーです。2004年からオリーブオイルソムリエの育成に力を入れており、現在はイタリアソムリエ協会と一緒にイタリアで日本で活動の場を広げています。
Associazione Italiana Sommelier: 世界一大きく、世界一歴史のあるソムリエ機関。オリーブオイルに関しても分析メソッドをAccademia dell’olioと共に確立しています。歴史と経験を持ってイタリアの食文化を牽引する重要な組織です。
Consiglio Nazionale delle Ricerche:イタリア学術会議。国の機関として、さまざまな研究を行う中「オリーブ」に特化した部門があるのはさすがイタリアだと思います。現在も最新技術を活用し、オリーブの分野にテクノロジーの導入を行いながら、研究機関の中枢として様々な研究を行なっています。


<パートナーの紹介:日本>
日本国内でも、さまざまな地域のオリーブ生産者、そして関係者の方々とのつながりを強くしていくことによりオリーブ栽培を大きな活動につなげていくことができると思います。
天橋立オリーブ(京都府)、京北オリーブ(京都府)、沖縄オリーブ(沖縄県)のオリーブ農園の皆様とオリーブの栽培提携をしています。
El garden 様 : 南知多で苗木販売をしている農家さん。南知多オリーブの会にも所属し、自身の畑も作りながら、オリーブ苗木の販売にも近年力を入れていらっしゃいます。まるでオリーブ苗木と会話ができるのかと思うくらい、オリーブの状態把握をしっかりしながら苗木を育てる様子は‘とても信頼ができます。
知多印刷株式会社様:地域密着型の情報誌を発行。情報発信だけではなく、地域創生にも非常に力を入れていらっしゃいます。その一環として今回「オリーブ活動」にも企業として携わることを決意され、栽培後に必要になってくる「搾油機械」を購入し、今回の栽培プロジェクトと並行して、知多半島産のオリーブオイルを生み出す重要な過程をサポートしてくださっています。
将来的に販売する商品
この写真は、イタリアで毎年オリーブオイルを絞っている時に、自分達のオリーブオイルを作ってもらった時のもの。信じられないくらいの美しいエメラルドグリーンの色に、本当に驚くとともに、これこそオリーブオイルだ!と感じました。
実はオリーブオイルは色=品質というわけではありません。でも、この透明感は品質を保つためには必要な、ある意味必須の条件でもあります。しかしながら日本ではこの事実はあまり知られていません。
つまり「オリーブオイルの本当の知識」がまだ不足している部分が多いのです。
日本、そして知多半島でのオリーブづくりは「後発」の生産地になります。だからこそ、本場イタリアの最新技術と本当の知識をパートナー達から教えてもらうことにより、純正の日本栽培のオリーブによるエクストラヴァージンオリーブオイルを生産することができると思います。
だからこそ、
正しい栽培を行い、正しいオリーブオイル作りをしたい。
そして100%知多半島の高品質オリーブオイルを作り、知多半島産のオリーブオイルでブレンドオイルを作りたい。
さらには他の地域とも連携をしながら日本のオリーブオイルの品質を上げていきたい。
これが今目標としている製品の姿です。
リターンについて
今回リターンに関しては大きく分けて3つのカテゴリーを考えています。
1)オリーブ栽培を見守りながら応援していただくリターン
2)Olive Oil Street : オリーブによって繋がったさまざまな商品とのコラボレーションリターン
3)オリーブの木のオーナーになっていただく。
この3つです。
もっとオリーブに親しんでいただけるよう、それぞれのリターンにオリーブ品種の名前をつけました。
Pendolino / ペンドリーノ:3,500円
知多半島でのオリーブ栽培を応援したい!という方に是非ご協力いただきたいです。
知多半島でのオリーブ栽培活動を進めていく仲間として「知多半島オリーブクラブ」会員になることができます。
ー会員証をお届けします。(会員登録は同封の案内に沿ってご記入ください。)
ー知多半島オリーブクラブの開催するイベントに参加することができます。(有料イベントもございます)
ー知多半島オリーブ記念ステッカーをお届けします。


Frantoio / フラントイオ:7,000円
知多半島でのオリーブ栽培活動を進めていく仲間として「知多半島オリーブクラブ」会員になることができます。
ー会員証をお届けします。(会員登録は同封の案内に沿ってご記入ください。)
ー知多半島オリーブクラブの開催するイベントに参加することができます。(有料イベントもございます)
ー知多半島オリーブ記念ステッカーをお届けします。
1.ご支援いただいた方のお名前を「知多半島オリーブプロジェクト」サイトに掲載させていただきます。掲載期間: 掲載から2年間
掲載方法:文字・ロゴ・バナー可能
※支援時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください。
また、メールにて改めて連絡を取らせていただきますので、必ずメールアドレスをご記入ください。
2.「知多半島オリーブ・ブレンド」のオリーブオイル50gを1本お届けします。
3.メンバーバッチをお届けします。
4.オリーブフェスティバル(2023年1月愛知県にて開催予定)オリーブオイルとお料理のテイスティング会にご参加いただけます。
*イベント開催の詳細はメールにてご案内します。


Leccino / レッチーノ:15,000円
「知多半島オリーブクラブ」会員になることができます。
ー会員証をお届けします。(会員登録は同封の案内に沿ってご記入ください。)
ー 知多半島オリーブクラブの開催するイベントに参加することができます。(有料イベントもございます)
ー知多半島オリーブ記念ステッカーをお届けします。
1.ご支援いただいた方のお名前を「知多半島オリーブプロジェクト」サイトに掲載させていただきます。掲載期間: 掲載から2年間
掲載方法:文字・ロゴ・バナー可能
※支援時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください。
また、メールにて改めて連絡を取らせていただきますので、必ずメールアドレスをご記入ください。順)
2.「知多半島オリーブオイル・ブレンド100g」を1本お届けします。
3. オリーブイタリア苗:1年苗ポット入りをお届けします。
4.「知多半島オリーブ」バッチをお届けします。
5. オリーブフェスティバル(2023年1月愛知県にて開催予定)オリーブオイルとお料理のテイスティング会にご参加いただけます。
*イベント開催の詳細はメールにてご案内します。


Croatian / コラティーナ:45,000円
「知多半島オリーブクラブ」VIP会員になることができます。
ーVIP会員証をお届けします。(会員登録は同封の案内に沿ってご記入ください。)
ー知多半島オリーブクラブの開催するイベントに無料でご招待させて頂きます。
ー知多半島オリーブ記念ステッカーをお届けします。

1.ご希望のお名前をサイトに記入させていただきます。(アルファベット順)
掲載期間: 掲載から2年間
掲載方法:文字・ロゴ・バナー可能
※支援時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください。
また、メールにて改めて連絡を取らせていただきますので、必ずメールアドレスをご記入ください。
2.オリーブオイル専門店「白いオリーブ」(またはウェブショップ)にてご利用いただける商品券を4万円分お渡しします。
3.オリーブ1年苗を3本お届けします。
4.オリーブフェスティバル(2023年1月愛知県にて開催予定)オリーブオイルとお料理のテイスティング会に無料でご招待いたします。
*イベント開催の詳細はメールにてご案内します。
プロジェクトは「知多半島オリーブ」ですが、オリーブを通じて日本・世界の方々と繋がることができています。その「繋がり」から生まれたリターンです。
アグリコ様:単なるトマトではなく、まるで宝石のように美しく甘いトマト。
うえ田豆腐様:豆にこだわり、製法にもこだわった上田豆腐さんでしか味わえないお豆腐です。
オリーブで旅する知多半島:私亀山がソムリエとして美味しく楽しい旅にご案内します。
加地早苗様:横浜で開催される「加地早苗コンサート」にご招待します。
まなびエール様:亀山絵美が講師を務めるまなびエール様のオンラインセミナーにご招待します。
CHITAHANTO OLIVE BUSINESS1:100,000円
知多半島オリーブプロジェクトの一員として一緒にオリーブを育てましょう!
そんな気持ちをもってご参加いただける皆様には次のようなご提案をご用意しています。

1. オリーブの樹1本のオーナーになっていただき、木にお好きなお名前をつけていただきます。
2. 植樹を行う場所・日程(2023年春に予定しています)をお知らせしますので、一緒に植えていただくことができます。(植樹するオリーブの木は7−8年生の苗を植えますので、実りの時期を早く迎えることができます)
3. 収穫祭を開催する際に、ご自身の木のオリーブを収穫していただけます。

「知多半島オリーブクラブ」VIP会員になることができます。
ー会員証をお届けします。(会員登録は同封の案内に沿ってご記入ください。)
ー 知多半島オリーブクラブの開催するイベントにご招待させていただきます。
ー 知多半島オリーブ記念ステッカーをお届けします。


CHITAHANTO OLIVE BUSINESS2:300,000円
知多半島オリーブプロジェクトの一員として一緒にオリーブを育てましょう!
そんな気持ちをもってご参加いただける皆様には次のようなご提案をご用意しています。

1. オリーブの樹5本のオーナーになって頂き、それぞれの木にお好きなお名前をつけていただきます。
2. 植樹を行う場所・日程(2023年春に予定しています)をお知らせしますので、一緒に植えていただくことができます。(植樹するオリーブの木は7−8年生の苗を植えますので、実りの時期を早く迎えることができます)
3. 収穫祭を開催する際に、ご自身の木のオリーブを収穫していただけます。

「知多半島オリーブクラブ」VIP会員になることができます。
ー会員証をお届けします。(会員登録は同封の案内に沿ってご記入ください。)
ー 知多半島オリーブクラブの開催するイベントにご招待させていただきます。
ー 知多半島オリーブ記念ステッカーをお届けします。


<知多半島オリーブを応援してくださる皆様のご紹介:日本>
応援者のメッセージ:大府商工会議所専務理事/下畑様
大府市出身で、イタリア在住20年。ワインとオリーブオイルのソムリエ資格を持つ亀山絵美さんは、イタリア文化の普及と日伊の友好・交流活動を展開する、イタリア文化会館(イタリア政府の海外出先機関)のアンバサダーでもあります。2019年6月、大府商工会議所は亀山さんの仲介でイタリア人アーティストを大府市へ招聘して、コンサートを開催し好評を博しました。翌2020年もと予定していたところ、新型コロナウィルス感染症の拡大で断念。亀山さんから相談されたのは、そんな折のことです。「知多半島とイタリア半島は見た目も気候も似ている。知多半島でオリーブを育てたい」。
彼女の情熱と実行力には目を見張るものがあります。その年には南知多で収穫されたオリーブを集めて四国の搾油所まで運び、「知多半島オリーブ」を製品化してしまいます。翌2021年には販売店である「白いオリーブ」を開店。亀山さんの想いは、まだまだ広がります。オリーブの実をもっと沢山栽培して、100%知多半島産のオリーブオイルを作りたい。そのためのプロジェクトが、この「知多半島オリーブプロジェクト」です。
亀山さんは既に、大府市内の畑で地域の人たちと植樹のイベントを開催したり、オリーブの勉強会を行ったりしています。単にオリーブオイルを生産するだけではなく、「オリーブの栽培やオイルの生産を通して、『人』『緑』『土地』『産業』『文化・歴史』をつなぎ、未来の子供たちに残す」。そんな亀山絵美さんの想いに私は共感し、応援しています。知多半島に1万本のオリーブを植えてオリーブの産地にする「知多半島オリーブプロジェクト」。このプロジェクトの可能性を大きく育てて行くため、皆さんのご支援を是非お願いします。
応援者のメッセージ:日本福祉大学知多半島総合研究所・顧問:山本勝子先生
個人やレストランなどでの栽培は別として、知多半島と農作物としてのオリーブの関係は新しい。
2008年知多四国霊場会が開創200年の記念行事を行った中の一つに北九州の笹栗、小豆島の霊場とともに、中部国際空港で三大霊場お砂踏みを行った。盛大な参加者で、歴史に残る行事であった。これを記念して小豆島霊場会から、オリーブの木が空港に寄贈された。いまも空港に見守られて育っているが実などの活用はできていない。さらに2012年知多半島にオリーブは合うのではないかと南知多オリーブの会が発足し、130本が内海の街道沿いに植えられた。会員のなかには自分で栽培を始めた人もあり、実の漬物や葉のお茶などを作る人たちもいる。しかしながら本数も少なく、栽培の専門家もなく、搾油所もなく商品化には程遠い状況のまま時は流れた。
そんな知多半島に、イタリアで20年間学び働いて、オリーブオイルソムリエの資格を持ち、栽培の知識と経験を持つ亀山絵美さんが帰ってきた。知多半島に新しい特産品を造るカードは揃ったのでは、と地の神様がそっと促しているようにも思える。ただ資金と農業サポーターがまだ足りない。明治のころから「西洋野菜」の栽培に果敢にチャレンジしてきた知多半島に新たなオリーブ商品が生まれることを期待して私も応援します。
応援者のメッセージ:オペラ歌手/加地早苗さん
亀山絵美さんとはイタリアのトスカーナ州にあるモンテカティーニテルメという自然豊かな温泉もある保養地で初めてお会いしました。
その時から絵美さんのセレクトされるワインはもちろんですが、イタリアの美味しい食材へ傾けられる情熱に感動、共感し、亀山絵美セレクトの大ファンになりました!

その理由は、常に本物の味をお客様にお伝えする真心と信念を欠かさず、食材の本質を大切にされ、よりお客さまのニーズに合った製品を作ることに真剣に取り組んでいるからです。

そのような絵美さんが手掛ける「知多半島オリーブプロジェクト」は、知多半島なら世界に誇れるオリーブを作れる!という強い自信と思いがあったのだと思います。彼女ならきっと知多半島ならではの美味しいオリーブを作って関わった方々や仲間、そしてお客さまを笑顔にしてくれると思います。私もとても楽しみです!
応援者のメッセージ:豆腐料理研究家/川端友里さん
オリーブオイルと食文化
私は京都に生まれ育ったことからも日本の食文化を身近に感じながら 生活しています。現在は豆腐文化継承への活動を 京都豆腐油揚商工組合青年部と共に行っています。 食文化はその国で積み重ねられた叡智により形成されており 深い意味をもち私たちの暮らしの根底を支えています。 オリーブオイルとの出会いは16年前イタリアのトスカーナ地方モンテカティーニを 訪ねたことが始まりでした。
イタリアにはオリーブオイルソムリエ協会があり そこではオリーブオイルの製造プロセスやオリーブの種類、味わいを を単に学ぶのではなくイタリアの食文化が基本にあることを知りました。
京都の食文化継承の取り組みと同様にイタリアでも食文化の大切さを 学ぶプロセスがあることに感動しました。三年後渡伊しAccademia dell’olio/オリーブオイルソムリエ養成学校で学び ディプロマを取得し、その時オリーブはイタリアの暮らしの中心にあることを実感しました。 なぜなら薬局にもスーパーにもレストランにも雑貨店にもオリーブまたはオリーブオイルが 存在するのです。
衣食住と人々の暮らしを豊かにし守ることができる植物が オリーブであることに感銘を受け帰国しました。 それから時が経ち日本でもオリーブオイルの需要は高まるばかり、 さらに日本全国で栽培も始まっています。 知多半島の豊かな自然はきっと豊かな文化を育んでゆくことに 期待を寄せ今回のメッセージを送りたいと思います。
資金の使い道
クラウドファンディングで集めた資金に関しては
・本場イタリアの苗木を購入し日本に輸入
・知多半島をはじめ、パートナー圃場の方々と協力をして土地を整備し苗木の植樹
・これから栽培を考えている方々へのサポート事業(セミナーなどを開催)
・人材育成:若い世代の方々にオリーブ農業を仕事としてもらえるよう促進活動
・リターンご用意のための費用
に充てさせていただきます。
今日本国内で苗木を見つけることはできますが、その苗木の生産性は保証されていません。
その点イタリアから購入する苗木は、すべてDNAの登録がされ母樹の生産性が保証されており、これからたくさんのオリーブを栽培していくのであれば、やはりその生産性は重要です。さらに、イタリアの場合は品種も豊富なので、色々な品種を育てることにより、オリーブオイルを作った時に味の広がりを生み出すことが出来ます。
さらに、購入する苗木は樹齢的にも比較的大きく育った苗木を使うことにより、早いタイミングで収穫を始めることができます。
また、オリーブの世界を牽引できる若い力を育てたいと思っています。そのためにイタリアから専門家を招き、机上のセミナーだけではなく、実際に作業を行いながら学ぶ実地セミナーを行い、若者から幅広い層の人々に、本当のオリーブの知識を伝える機会を作りたいと思っています。
さらに、今回は「知多印刷株式会社様」との連携により、新しく栽培を始めた方々を含むオリーブ農家をしっかり支えていくことができるよう、知多半島内に「搾油所」を設立し、1年間大切に育てたオリーブが、品質の高いオリーブオイルとして生み出すことができる様コラボレーションして参ります。


実施スケジュール
2022年9月 苗木の購入、植樹予定地の整備開始
2022年10月 苗木の日本への輸入
2022年11月ー2023年3月 日本国内において輸入苗木の養生
2023年2月・3月 オリーブセミナー開催
2023年4月 苗木の植樹開始
2023年10月 植樹したオリーブの木々から収穫を始める

最後に
オリーブへの想いを語ろうと思うと、どうしても長くなってしまいます。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
OliveOilStreet:オリーブで繋ぐ「人」「土地」「文化・歴史」
この思いはオリーブに関わりを持った時からずっと考えていることです。
オリーブがあることによって食卓に笑顔が溢れ、地域と地域が結びつき、オリーブという文化が日本で根付くことにより、地中海沿岸の発祥地域との結びつきができる。そんな思いでいます。
オリーブは昔から「平和」の象徴です。そんな景色が日常に溢れることによって、人々の癒しになり、人々が集うことができる場所になることを目指して頑張りたいです。
ぜひ応援お願いいたします!


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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