2021年にぶどう農家をリタイヤされたぶどう畑を引き継ぎ、1年目の栽培に挑戦しています。
この地からぶどう栽培の素晴らしさや農業の素晴らしさを発信していける第１歩を踏み出していきます！はじめに・ご挨拶
みなさまこんにちは。
Manoaファームの宰務広大（こうだい）と晶子（しょうこ）と申します。
2021年に、昔から携わりたいと思っていたぶどう農家として、岡山県津山市市場のぶどう畑を購入し現在２年目の栽培を迎えます。1年目は、もともとぶどう畑を管理されていた旧所有者の方から栽培指導をしていただき、ぶどう作りの基礎を教えていただきました。
そして、今年2022年から夫婦２人でのぶどう栽培の挑戦がスタートします。
このプロジェクトで実現したいこと
現在、私たちが所有している農地の栽培面積は約10,000㎡（1町）で
その内、ぶどうが6,000㎡で、1,500㎡は白ネギを今年は栽培しています。
今後は、栽培面積全体をぶどう栽培に変更し、さらに栽培面積の拡大を目指しています。
現在の活動規模は、岡山県のぶどう農家の栽培規模と比べると小さく、来年（2023年）には同地区の農地を10,000㎡購入し、規模の拡大を目指しています。購入予定の農地は確定しており、今回の挑戦で私たちの活動を知ってもらい、岡山県北で育てたぶどうの美味しさや岡山県産のぶどうの認知を広めたいと思っています！
みなさまも、知っての通り岡山県といえば、ぶどうと思われる方も多いのではないでしょうか？
生産量が多いからこそ、生産農家数も多いのですが、農業者の高齢化も進み、後継探しの農家さんの数も大変多くなっています。
私たちが活動している那岐山の麓は、黒大豆の栽培が盛んですが、縁もあり旧所有者さんのぶどう畑を引き継ぐチャンスをいただき、ぶどう作りをこの地から広めていきたいと思っています。プロジェクトをやろうと思った理由
今回のチャレンジは、岡山県のぶどうをまだ食べたことのない方、そして岡山県津山市に足を運んだことのない方へ私たちの活動を通じて、岡山県北のぶどうを知って欲しいと思っています。
シャインマスカットの栽培量は、岡山県南部が9割を占めており、県北での栽培は寒暖差や気候の関係で栽培量が少なかったんですが、地球温暖化の関係もあり、育てやすい土地に変わりつつあります。
これまでの活動
私たち夫婦の自己紹介を簡単にご紹介します。
（夫）広大
1984年岡山県津山市に長男として誕生しました。幼い頃から野球をしており、大学まで続けて野球で進学をしたスポーツ男子です。大学進学後、実家の土木の会社に就職し、現在は取締役として業務を行なっています。
仕事の傍ら、会社経営や現場での知恵を生かしながら、農業を新しく学び妻とともに作業をしています。
（妻）晶子
1976年岡山県真庭市に長女として誕生しました。自然豊かな地で育てられ、父に連れられ山菜取りや魚釣りなど大自然でしか味わえない環境で育てられました。
高校卒業して地元を離れ、接客業の会社に就職し働いていましたが、地元に戻り飲食店を20年経営していました。
その中で、地元の兼業農家に嫁ぎ田植えに携わっていく中で、自分のもともと好きな自然の中での仕事をしたいなと思っているところで、現在のぶどう畑の跡継ぎ探しをしている話をいただき昨年からぶどう栽培に携わることになりました。
Manoaファームの活動
2020年8月から収穫や栽培方法の伝授スタート
2021年9月に土地を購入（約10,000㎡）
2021年10月から土作りを開始
2022年1月からぶどうの枝を剪定、消毒
2022年4月から旧所有者から離れ独り立ちし、作業開始資金の使い道
□CAMPFIRE手数料...12万円
□返礼品（送料含む）...３８万円
□土地購入費...５０万円
合計：１００万円
皆様のご支援・ご協力よろしくお願い致します。リターンについて
シャインマスカット&ピオーネのセットを準備させていただきます。
①支援額1000円の方には、我が農園の写真（L版）とお礼のメッセージ
②支援額3000円の方には、ピオーネ（１カップ）とシャインマスカット（１カップ）のC級品
規格外の商品をカップに詰め込んだ商品になります。
※糖度と粒の大きさはそのほか商品と変わりません。
③支援額5000円の方には、ピオーネ２房のＢ級品
④支援額10000円の方にはシャインマスカット2房のB級品
⑤支援額12000円の方には、ピオーネ２房とシャインマスカット２房のB級品（ご家庭用）
⑥支援額15000円の方には、ピオーネ４房のA級品
⑦支援額18000円の方には、シャインマスカット４房のA級品
A級品とは・・・贈答用で箱入りのものになります。（3房〜４房）で２kg
B級品とは・・・家庭用（４房〜５房）で２kg
C級品とは・・・房で販売できない粒をカップにいれたものです。
手書きのメッセージを付けて、みなさまへ返礼品を送付させていただきます。
贈り物として送付の場合は、備考欄に『贈答品』と記載をお願いいたします。実施スケジュール
2022年5月 クラウドファンディング公募開始
2022年7月 クラウドファンディング締め切り
2022年１０月 返礼品の出荷開始
2023年1月 土地購入
県北のこの地から、ぶどう農家といえばManoaファームと名が知れ渡るように活動していきます！！！
□問い合わせ先 （Manoaファーム：宰務まで）
住所：岡山県津山市市場８００−１
電話番号：090−5377−4273 までお問い合わせください。
最後に
20年間飲食店の経営をしていく中で出会う人、経験からぶどう栽培農家さんとの出会いで、花が咲いてそこから一粒一粒の成長に感動し、食べ物のありがたみや自然の偉大さを感じました。
地元の少子高齢化で後継のいない農家や、農業での生計を立てていくことのマイナスイメージを撤廃し、当たり前に口にしている食べ物のありがたみをまずはわが子から、そして地元の子供たちにも知ってもらえるきっかけを作るための第１歩を踏み出していきたいと思っています。
何気なく食べていたぶどうが、農家さんが気候変動に対応し手間暇をかけて栽培して作り上げた１粒１粒の感動を伝えていきたいと思います。
ファーム名のManoaはハワイ語から、広大な土地のイメージから取り、津山市市場のこの土地から広く大きく広げていきたいと思い、活動を広げていきたいと思っています。
現在は、夫婦二人ですが、雇用を生みより広く活動を広げていけるManoaファームとしての活動を進めていきます！
応援よろしくお願いします。
Manoaファーム 宰務広大・晶子
＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
