トヨタRAV4 PHV vs 三菱アウトランダーPHEV! アウトドア最強のSUVはドッチか徹底比較した

AUTO MESSE WEB
2022.04.24 17:00
どちらを選んでも大満足できることは間違いない
 ある意味、アウトドア最強の先進的SUVの2台が、三菱アウトランダーPHEVとトヨタRAV4 PHVだろう。両車は本格的な4WD性能、最低地上高を持ちつつ、アウトドアでも大活躍してくれるAC100V/1500Wコンセントを備えているのが特徴だ。
 悪路を含むアウトドアフィールドまで安心・安全に辿り着くことができ、アウトドアやキャンプのシーンでは、車内外で1500Wまでのコーヒーメーカーや簡易電子レンジ、ホットプレート、照明などの家電品が使え、まさにアウトドアやキャンプでオールマイティに使えることになる。
 では、アウトランダーPHEVとRAV4 PHVを比較した場合、どちらがより優位なのか? ここではアウトドアやキャンプで想定される項目別に比較していきたい。
走破性は日本のアウトドア&キャンプシーンではどちらも文句なし
 もっとも、走破性に関しては、極悪路に限ればアウトランダーPHEVが優勢ながら、どちらも日本のアウトドア&キャンプシーンでは文句なし! と言っておきたい。そもそも日本のアウトドアフィールドへのアクセス、構内の道は整備されていて、FFの乗用車でも大丈夫なほど。
 また、ワイルドな場所へ踏み込んだとしても、前後モーターによる4輪駆動、アウトランダーPHEV=200mm(タイヤサイズが異なるMのみ195mm)、RAV4 PHV=195mm(タイヤサイズが異なるブラックトーンのみ200mm)によって、安心・安全に走破できるのである。その上で、アウトランダーPHEVには多彩な走行モードが備わることになる。
とにかく広いラゲッジスペースを持つ「RAV4 PHV」
 大きなポイントは荷物の積載性だ。アウトドア、キャンプともなれば、ホテル宿泊旅行とは異なり、荷物は増大。それをスムースに無理なく積める積載力が、現地、そして撤収時に威力を発揮する。
 ということで、両車のラゲッジルームをまず見てみよう。アウトランダーPHEV(2列シート、または3列シートの3列目席格納時)は開口部地上高780mm。フロア奥行き970mm、実用フロア幅1070mm、最低天井高980mm。VDA方式によるフロア上の容量は469Lだ。
 一方、RAV4 PHV(2列シートのみ)は、開口部地上高695mm。フロア奥行き1020mm、実用フロア幅1150mm、最低天井高805mm。VDA方式によるフロア上の容量は580L(デッキボード下位置)だ。
 つまり、重いアウトドアやキャンプ用品を出し入れするのにより楽なのは、ラゲッジルームのフロア地上高がより低いRAV4 PHV。容量としてもRAV4 PHVが優位に立つ。とはいえ、アウトランダーPHEVのラゲッジルームも決して狭くはない。2~4名で行くアウトドアやキャンプの荷物を余裕で積載できる広さ、容量と言って良く、RAV4 PHVが「広すぎる」と見るのが正しい。
 というのも、そもそも、いきなりクロスカントリーテイストを高めた現行RAV4のパッケージングの考え方は、後席の居住スペースよりアウトドアやキャンプの大荷物に対応すべく、ラゲッジルームの広さや使い勝手を優先したものだからだ。
 それは後席ニースペースに表れていて、身長172cmの筆者のドライビングポジション基準で、アウトランダーPHEV250mm、RAV4 PHEV210mmという差になって表れる(ホイールベースがアウトランダーのほうが長いこともある)。
 つまり、後席も使用した乗車状態で、どちらが後席乗員にとって快適かと言えば、膝周り空間の余裕から見ると、アウトランダーPHEV優勢ということになるわけだ(頭上方向は170~180mmで同等)。40mmの差は実際に座ってみるとけっこう大きいからである。
後席の快適性はアウトランダーPHEVが優位
 また、アウトドアやキャンプのドライブは、比較的長距離を走ることになり、後席の快適性も重要だ。その点では、広く、そして3ゾーンフルオートエアコンを用意したアウトランダーPHEVが優位。ただ広いだけでなく、エアコンの空調機能は、運転席や助手席はもちろん(RAV4 PHVも)、後席も独立して温度設定ができるため、暑がり、寒がりの人が乗り合わせても、それぞれに最適な空調環境が得られるのである。とくに暑い時期のドライブでは、威力を発揮してくれるに違いない(逆に言えば前席2名乗車なら空調に関しては差が出ない)。
The post トヨタRAV4 PHV vs 三菱アウトランダーPHEV! アウトドア最強のSUVはドッチか徹底比較した first appeared on AUTO MESSE WEB.

あわせて読みたい

トヨタ新型「クラウン」のクロスオーバーはアウトドアでも使える? シートとラゲッジから予想してみました
AUTO MESSE WEB
安ウマとはまさにこのクルマのこと! アウトドア派のプチバン選びはソリオ一択と断言できるワケ
AUTO MESSE WEB
岸井ゆきのさんの素顔をおさめた 初フォトエッセイ『余白』が発売
UR LIFESTYLE COLLEGE
リッチな気分に浸れて悪路もイケる!ビッグなグランドチェロキーを試乗レポート
BE-PAL
キャンプ行くなら「ハイエース」と「アルファード」どっち? アウトドアのプロが語るそれぞれのメリット・デメリット
AUTO MESSE WEB
人気美容師ユニットが伝授する美髪のカギ、「髪のキメ」とは
antenna*
アウトドアにはPHVが便利な理由とは? トヨタ「RAV4」と三菱「アウトランダー」を比べてみた
AUTO MESSE WEB
やっぱりアウトドアは4WDが安心! 200万円前後で新車が狙える「本格ヨンク」3選
AUTO MESSE WEB
【水筒25選】熱い夏、熱中症対策に必須のおすすめマイボトル
Jeep®
アウトランダーPHEVはRAV4 NX450h+ CX-8 レネゲード4xe 3008ハイブリッドに比べて「買い」なのか? ライバル5台と比較する
ベストカーWeb
「ホンダN-BOX」「スズキ・スペーシア」「ダイハツ・アトレー」はアウトドア派も注目! プロがオススメするベストバイモデルとは
AUTO MESSE WEB
この海を未来へつなぎたい! 注目の女子ダイバーがカローラ スポーツと巡る沖縄SDGsの旅
antenna*
後席もラゲッジも最高だけど電源がちょっと残念! 日産アリアをアウトドア目線で調べてみた
AUTO MESSE WEB
次の愛車選びに役立つ究極の三択!! 新車購入三つ巴「鼎戦」対決 3選
ベストカーWeb
都内から気軽に行ける避暑にぴったりなおすすめのリスティングを厳選
PR TIMES Topics
屋外でAC100V電源を使えるだけでこんなに便利! 三菱アウトランダーPHEVはアウトドアと相性抜群の万能SUVだった
CARSMEET WEB
積める! 使える! そして安い! アウトドア派必見の100万円で買える中古5ナンバーワゴン3選
AUTO MESSE WEB
村上淳 × 吉岡里帆 対談! 映画「島守の塔」でも共演する村上淳さんのライフスタイルとは?
UR LIFESTYLE COLLEGE
150万円でひと味違う日常が手に入る! 隣近所と被らないアウトドア向き中古輸入車3選
AUTO MESSE WEB
家電も使える未来のクルマ電気の力でキャンプを満喫
GetNavi web