目が見えず、音も聞こえず、匂いもわからないぴいこちゃん の絵本を作り、支えたい!

2022.05.07 21:50
生後3週間で工事現場の瓦礫の下敷きになり、頭を潰されてしまったこねこのぴいこちゃん 。たくさんの後遺症と戦い、一進一退を繰り返しながら、日々を一生懸命に生きています。前向きに生きることの大切さを教えてくれているぴいこちゃんの絵本を作り、売上をぴいこちゃん の医療費に寄付して、支えたい!はじめに・ご挨拶
はじめまして。「元祖ねこ商まるやま商店」の丸山晶代と申します。
東京足立区生まれの板橋区在住、子供の頃から色々な生き物と共に暮らしてきました。
都立上野忍岡高校家政科卒業後、アパレル、広告代理店、雑貨屋店長
写真屋店長を経てフリーランスに。
webデザイン、グラフックデザイン
パワーストーンアクセサリーのネットショップ運営経験後
1996年7月、生後1週間の瀕死の猫「モモ」と運命の出会いで
人生の方向転換があり、猫一色の生活へ。

その後、谷中ねんねこ家スタッフを経て
2007年、ネットショップ「元祖猫商 丸山商店」オープン
2009年1月、北区王子に実店舗オープン
2012年4月に荒川区東日暮里に拠点を移し、「カフェ・ギャラリーねこまる茶房」オープン

2011年9月よりちくわぶ料理研究家として活動をはじめ
2019年5月「マツコの知らない世界」出演 
同年11月にちくわぶ愛でぎっしりの本「ちくわぶの世界」出版

現在まるやま商店はネットショップで運営を続けております。
【猫のしあわせの為に寄付】

2011年の東日本大震災の時に、多くの動物も被災しました。
何もできない自分に歯がゆい気持ちが募り
オリジナルグッズを制作して、売上の1割を寄付する活動をはじめました。
同じ気持ちの猫好きさんに共感していただき
現在総額で3,522,700円を猫のしあわせのために寄付しました。
現在はさくらねこ(地域猫)の避妊、去勢手術代に
公益財団法人どうぶつ基金に売上の1割を寄付しています。
2021年2月、当店のお客様から工事現場で頭を潰されてしまった
子猫、ぴいこちゃんの存在を知りました。
瓦礫の下敷きになり、大怪我を負い瀕死の状態でしたが
偶然通りかかった猫好きのOさんに保護されて、一命は取りとめたものの
目が見えず、匂いもわからず、音も聞こえません。
たくさんの後遺症がありながら、ひたむきに生きているぴいこちゃんの力になりたい!と
ぴいこちゃんのグッズを制作して販売し
売上の1割をぴいこちゃんの医療費に寄付しています。
このプロジェクトで実現したいこと
ぴいこちゃんの絵本を作り、売上の1割をぴいこちゃんに寄付して
ぴいこちゃんを支えたいです。

それと同時に外に生きる猫のことや保護猫のこと
命の大切さを伝えたいです。
空前の猫ブームと言われる一方で
捨て猫や地域猫トラブル
そして殺処分は減りません。
「猫は外で自由に生きてて幸せ」でしょうか?
お外の暮らしは過酷です。
真夏の炎天下、猫だって熱中症になります。
照り返しのアスファルト、お水の確保も命に関わります。
雨や台風、雪の降る日。
車や自転車、小動物を虐待することに喜びを覚える人
本当に危険がいっぱいです。
まるでおもちゃのように「命」を買い
「引っ越すから」「飽きたから」「お金がかかるから」
信じられない理由で猫を手放す人が多いのが現実です。
その一方で、自分の時間やお金を猫の為に捧げている
ボランティアの方達。
私自身も個人で保護猫活動をしていますが
一人でできることには限りがあります。
そして、蛇口を閉めないことには
不幸な猫が増えるばかりです。
猫好きさんでも知らない方が多い
「さくらねこ」
避妊去勢手術が、殺処分ゼロにつながることなども
伝えるために、絵本のお話とは別に
ぴいこちゃんのことを交えながらお伝えしていきます。
プロジェクトをやろうと思った理由
ぴいこちゃんは、目が見えず、匂いもわからず、音も聞こえません。

定期的な通院や検査のための医療費は莫大な金額です。
脳の状態を確認するMRIは10万円ほど。
自分でごはんを食べられないので、なめ取れる高栄養な療養食をあげています。
トイレを覚えられないため、ペットシーツやおむつ代もばかになりません。
ぴいこちゃんを支えるために必要なものはたくさんあります。

たくさんのハンデがあっても、ひたむきに生きているぴいこちゃんの姿を
たくさんの方に知ってもらいたい。

命の大切さを子供たちに伝えたいと強く思います。
【現在のぴいこちゃん】
保護主Oさんパパ、ママ、そして人間のおねえちゃん
猫のお兄にゃん、お姉にゃんに支えられて
ぴいこちゃんは1歳のお誕生日を迎えることができました。
元気でご機嫌な日もありますが
突然身体がガクガク痙攣したり、飛び上がったり
下痢が続いたり、不安定な状態が続いています。。。
ぴいこちゃんの毎日の様子を
でご覧くださいね。
【ぴいこちゃん本の内容】
ぴいこちゃんの絵本は2部構成です。
●「ぴいこちゃん保護と手術その後のこと(仮題)」(ノンフィクション)
●「こねこのぴいこちゃん--銀の線路とキラキラ金平糖--(仮題)」
(こねこのぴいこちゃんとことりのぴいちゃんの物語)
そして、ぴいこちゃんと、おにいにゃんおねえにゃんの写真が入ります。
物語とイラストは、全て水玉猫さん
*アルファポリス第12回絵本・児童書大賞で
絵本「おやすみおやすみ」が”寝かしつけ絵本賞”受賞
*2022年3月刊行『5分で読書 アイツに届けわたしの想い』に
短編「黒猫とモンシロチョウ」が収録

元祖ねこ商まるやま商店のオリジナル商品の、さくらねこクッキー、さくらねこ紅茶
さくらねこカレー、さくらねこ珈琲、ぽんちゃんのポン菓子
そしてぴいこちゃんクッキー、ぴい珈琲、ぴいこちゃんロゼットTシャツ
ぴいこちゃんカレンダーなど、まるやま商店チラシなど沢山のデザインで
私を支えてくれた方です。
ノンフィクション部分は、ぴいこちゃんの保護主Oさんから伺ったことを
わかりやすく、そして解説も加えながらまとめてくださいました。
「ぴいこちゃん保護と手術その後のこと(仮題)」はTwitterで連載したものを
こちらにも掲載します。(ここから加筆、修正いたします)




 ぴいこちゃんは、雉白猫の女の子です。
 おうちには、猫のおにいニャンが2頭(ふたり)、おねえニャンが3頭(さんにん)います。みんな、ぴいこちゃんと同じ保護猫さんで大の仲良し。


 ぴいこちゃんは、毎日おうちの中をおさんぽしたり、おにいニャンおねえニャンと遊んだりします。
 大きな瞳とお耳が、とっても可愛いぴいこちゃん。


 だけど、ぴいこちゃんは目が見えません。耳もあまり聞こえず、匂いもほとんどわかりません。
 生後三週間くらいのときに、工事現場でがれきの下じきになったからです。


 2020年7月29日、F市の競馬場の改修工事現場で、ぴいこちゃんは瀕死の状態で保護されました。
 ぴいこちゃんがいたのは競馬うまを降ろすところで、工事が始まるまでは車両の往来も少なく静かな場所でした。きっと、そこにかあさん猫やきょうだい猫たちと住んでいたのでしょう。
 ところが建物の解体工事が始まり、ぴいこちゃんだけが逃げ遅れ、がれきの下じきになってしまったのです。




【頭がつぶれた子猫】
 がれきの中で「ぴいぴい」と子猫の鳴き声がしています。
 解体工事現場に来ていたOさんが、その声を聞き付けました。Oさんは、この日が担当の仕事の最終日でした。声をたよりに探してみると、頭ががれきの下じきになって動けない子猫がいます。
 Oさんは急いでがれきを除けて、子猫を助け出しました。がれきにつぶされた子猫の頭部は大きくふくれあがり、目さえ開けられない状態です。周りには親猫や他の子猫の姿はありません。すぐにOさんは、動物病院に連れて行きました。


 強い衝撃と重いがれきに長時間押しつぶされていた子猫の頭蓋骨は、耳の少し下あたりで一直線に大きく骨折していました。しかし、幼すぎる上に弱っていて手術もむずかしく、よくもって一日か二日という診断でした。


 Oさんは子猫を看取(みと)るつもりで、そのまま家に連れて帰りました。


 Oさんの家で、子猫は「ぴいぴい」鳴きながら這い回ったり、意識を失ったりを繰り返しました。意識が戻っていても、頭部の損傷のためか右にぐるぐる回るだけで前には進めません。それなのに子猫は、かあさん猫を必死に呼びながら探しに行こうとするのです。これだけひどい怪我を負っているのに、子猫は生きることをあきらめてはいませんでした。
 当初はすぐに死んでしまうからと名前を付けるのをためらっていたOさん夫妻でしたが、生きようとして鳴く声から「ぴいこ」と名付けることにしました。


 お薬と栄養補給とOさん一家の介護もあって、タイムリミットの7月31日になってもぴいこちゃんの命は持ちこたえ、少し元気が出てきたようでした。


 しかし、ほっとしたのも束の間、8月1日になるとぴいこちゃんは翻筋斗打(もんどりう)つように転げ回り、自分では抑制できない状態になってしまったのです。




【緊急手術】
 ぴいこちゃんは、まだ生後3週間。やっと乳歯が生え始めたばかりです。幼すぎて麻酔や手術に耐えられず死亡してしまうかもしれないし、たとえ手術が成功しても後遺症が残る可能性は高いと、動物病院の先生はOさん夫妻に告げました。
 しかし、ふくれあがった頭部でキーキー悲鳴を上げながら、もがき苦しむぴいこちゃんに手術以外の選択肢はありません。
 あるいは、このまま安楽死という処置もあったのかもしれません。でも、Oさんたち家族は生きようとするぴいこちゃんの姿を見てきたのです。このまま死なせるなんて、できるわけがありません。


 8月1日の夕方に始まった緊急手術は、一時間半で終わりました。
 皮下組織の壊死した部分は取り除かれて、骨折した頭蓋骨は二つの極小プレートで固定されました。
 猫の神様も、ぴいこちゃんの味方でした。小さな頭蓋骨を一ヶ月ほど固定する極小プレートが幸運にもこの日、病院の在庫の中にあったのです。この在庫がなければ、手術はできなかったのですから。
 Oさん一家は、獣医師の先生と神様に心から感謝しました。



【入院】 
 ぴいこちゃんの入院中、Oさん一家は、毎日代わる代わる面会に行きました。
 両耳の間に走る線路のような手術跡は痛々しいものの、手術の翌日には頭部の腫れも引き、ぴいこちゃんは少しは目も開けられるようになっていました。


 Oさんたちが面会に来たとわかると、ぴいこちゃんはしきりに動こうとするのですが、やっぱりぐるぐる回ってしまいます。それでも、8月4日には直線方向に少しだけ動くことができました。


 ごはんもシリンジ(※1)で口に入れれば、少しづつ食べられるようになりました。食べることは、明日に命をつなぐこと。8月6日には、シリンジから今までで一番たくさん食べることができました。


 ※1 シリンジは、針のない注射器です。強制給餌(病気などで食欲が低下している動物に、ごはんを食べさせること)や投薬(お薬をあげること)に使います。




【後遺症】
 8月8日は、待ちに待った退院の日。
 ぴいこちゃんは1週間ぶりに、みんなの待つおうちに帰ってきました。

 でも、おうちに帰ってきたぴいこちゃんを見ているうちに、Oさん夫妻はだんだん心配になってきました。
 どうやら、ぴいこちゃんは目が見えず耳もあまり聞こえず、匂いもわからないようなのです。ちょっとしたきっかけで癲癇(てんかん)の発作やパニック症状を起こすこともありました。


 脳に受けたダメージに加え、もしかしたらがれきの下じきになったときのフラッシュバックや光のない世界への恐怖があるのかもしれません。
 光や音や匂いで満ちあふれていたぴいこちゃんの世界が突然暗闇に変わってしまい、体は思うように動かなくなって、そばにいたかあさん猫はいくら呼んでも来てくれないのです。想像するだけで恐ろしいことです。


 だけど、ぴいこちゃんはそんな恐ろしい世界に放り込まれても、恐怖や後遺症に押しつぶされたりはしませんでした。
 がれきはぴいこちゃんの頭を押しつぶしても、ぴいこちゃんの生きようとする力まで押しつぶすことはできなかったのです。


 8月13日に抜糸が終わると、ぴいこちゃんのできることは目に見えて増えていきました。
 ぐるぐる回ってばかりだったのが少しづつまっすぐ歩けるようになり、しばらくすると、段差を登ることもできるようになりました。見えない敵に戦いを挑んだり、狩りの練習をしたりと子猫らしい動きも増え、重い後遺症があっても一歩一歩成長していくぴいこちゃんの姿にOさん一家は目を細めていました。




【プレートの除去手術】
 9月6日、ぴいこちゃんは頭蓋骨を固定しているプレートを除去するために病院に行きました。再び頭をそられてガタゴト線路の手術痕が復活しましたが、今回は日帰り手術なので、その日のうちに帰ってこれました。


 そして、10日後の抜糸の日。とても驚くことがありました。
 病院から帰ってきたぴいこちゃんが、猫のおにいニャンおねえニャンがごはんを食べている場所にトコトコ行って、いっしょに食べようとしたのです。
 今日で全ての手術が終わったのが、ぴいこちゃんにもわかったのでしょうか。まるで、もうだいじょうぶとばかりに、みんなといっしょに食べるつもりでいるのです。
 だけど、やっぱり、うまく食べられません。
 ぴいこちゃんは、人間がスプーンで口元まで持っていかなければ食べることができないのです。でも、以前のぴいこちゃんはシリンジを使って口の中に入れてもらっていたので、それに比べればずっと前進しています。いつかは、みんなといっしょにごはんが食べられる日だってくるかもしれません。だから、ぴいこちゃん、焦らず自分のペースで、ゆっくり進んでいきましょうね。




【ぴいガードとおねえちゃん】
 二度目のガタゴト線路が目立たなくなるころには、耳が少し聞こえるようになってきたらしく、ぴいこちゃんはビニール袋のカサカサや足音に反応するようになりました。大ジャンプをしたり駆け回ったり、ひとり運動会を開いたりと、まっすぐに歩けなかったことが嘘のようです。


 だけど、視力は未だ戻らず、ぱっちり目が開いているにもかかわらず、なにも見えていないようでした。それなのに、走り回ってテーブルやいすのあしにぶつかったらたいへんです。Oさん夫妻は、ぴいこちゃんがぶつかってもケガをしないように、クッション材で作った『ぴいガード』をテーブルといすのあしにつけました。


 元気になったとはいえ、ちょっとしたきっかけで痙攣(けいれん)や癲癇(てんかん)の発作が起きることもありました。
 そんな発作が起きそうなときは、Oさん家族が添い寝をしてあげます。そうすると、ぴいこちゃんは安心するのか、発作の回数も少なくなるようでした。


 Oさん夫妻には愛娘の小学生のおねえちゃんがいます。
 おねえちゃんはぴいこちゃんが大好きで、ぴいこちゃんもおねえちゃんが大好きです。おねえちゃんはぴいこちゃんと遊んでくれるし、お世話もしてくれます。猫ベットでいっしょに丸くなってお昼寝してくれることだってありました。




【ぴいこちゃんは目が見えない。だけど、いつもまっすぐ前を見ている】 
 11月になると、ぴいこちゃんはごはんの匂いをクンクンかぐことがありました。
 骨折した頭蓋骨の真下が匂いをつかさどる嗅球(きゅうきゅう)だったせいか、これまでは匂いになかなか反応できず、ごはんも口元や鼻先に直接触れないとわからなかったのです。それがクンクンするようになったということは、嗅球(きゅうきゅう)が機能し始めたのかもしれません。


 がれきの下から救出されたときは、一日か二日の命と宣告されたぴいこちゃん。だけど、Oさん一家の保護とぴいこちゃんの生きようとする力と運、そして動物病院の先生や看護師さんのおかげで、こうして命をつないでくることができました。


 後遺症は残り、痙攣や癲癇の発作が起きたりと一進一退はするものの、ぴいこちゃんはそれを丸ごと受け入れています。
 できないことで挫(くじ)けたりあきらめたりはせず、今できることを使って、ぴいこちゃんは毎日生きることに一生けん命です。
 ぴいこちゃんは目があいていても、瞳孔が変化せず視力がありません。だけど、大きな目はいつもまっすぐ前を向いています。


 網戸越しに、ぴいこちゃんはお外に顔を向けていることもありました。使える器官を総動員して吹く風や光の揺らぎを体全体で感じ取っているのです。
 光溢れる世界は、ちゃんとぴいこちゃんとつながっているのでした。




【猫のおにいニャンたち おねえニャンたち】
 Oさん宅の猫は、ぴいこちゃんも含めて6頭、全員保護猫さんです。
 みんな、違う場所で違う事情で保護されて、おうち猫になりました。

 ぴいこちゃんと最初に仲良くなったのは「ぱちお」おにいニャン。
 真夏のある日、パチンコ屋さんの屋根から下りられなくなっていたところを発見、すぐに消防隊に連絡してもらい、熱中症で危なかったところをレスキューされました。
 名前の由来はパチンコ屋さんの屋根にいたから。愛称は「おちよ」くんです。


 長毛茶白猫の「チビ太」おにいニャンは、2022年で14歳。人間の年齢でいえば72歳(※2)です。
 Oさん宅のお庭に住み着いていたところを保護されて、おうち猫になりました。
 保護されたときはまだ小さな子猫だったので「チビ太」と名付けられたのですが、そのあとすくすく成長してビックな猫になりました。それで愛称は「びっくん」です。


 三毛猫の「ととこ」おねえニャンも、チビ太びっくんと同じ、庭に住み着いた野良猫ちゃんでした。
 今は、毎日家の中をパトロール。ひたすらニャコムしています。
 優秀な警備員の特性で、高いところが大好きです。幸せの見張り番。頼もしい限りです。

「ここみ」おねえニャンは、シャイな黒猫さん。
 黒々と美しいので、「黒黒美」→「こくこくみ」→「ここみ」ちゃんになりました。
 でも、その美しい毛並みにもちょっと悩みが。それは原因不明の脱毛。早く良くなるといいですね。
 ここみちゃんは、スーパーの地下駐車場に迷い込んで出られなくなっていたところを保護されました。
 おうち猫になって早10年余。だけど、未(いま)だに逃げ回り、パパやママはなかなか抱っこできません。
 焼き魚のいい匂いにつられて近付いてくることがあっても、人の手の届くところまではやって来ないのです。保護される前に、よほど怖いことがあったのかもしれません。
 今は、ととこちゃんがしっかりニャコムしてくれるから安心安全ですよ、ここみちゃん。逃げ回らずに、パパやママ、人間のおねえちゃんに抱っこしてもらってくださいね。


 しんがりは裏ボス「やめぴ」おねえニャン。サビ猫の女の子です。愛称「やめちゃん」。
 駅前を放浪中に保護されて、おうち猫になりました。
 歯周病の治療で歯を抜きましたが、今は回復して美味しくごはんを食べています。
 やめぴちゃんのSNSの写真を見ると、お洋服を着ていることがあります。
 猫ファッション界のインフルエンサー?
 実はやめぴちゃん、皮膚に肥満細胞腫が発症してしまったのです。爪で引っ掻いて悪化させないようにお洋服を着ているのでした。


 やめぴちゃんもチビ太くん同様に、2022年で14歳です。2020年10月には、歯肉炎治療のために日帰り入院もしました。
 チビ太くんも同じ日に病院に行って、歯肉炎治療と直腸憩室(※3)の経過観察を受けてきました。ひとりだけじゃなかったから、やめぴちゃんもチビ太くんはちょっとは心強かったかもしれません。


※2 猫は人間より早く年をとります。生後1年で人間の17歳、2年で24歳くらいまで成長し、そのあとは毎年人間の4年分くらいずつ年をとっていきます。平均寿命は約16年。ただし、これは猫を外に出さない完全室内飼育の場合です。家の外に出る猫は事故や感染症のリスクのために平均寿命は数年短くなります。さらに野良猫の寿命はもっと短く3〜5年、あるいは2〜3年だともいわれています。
※3 腸のふくらみのこと




【ぴいこちゃんの一日】
 ぴいこちゃんは、とっても早起き。
 パパやママが起きる前から、寝室の中をおさんぽします。
 でも、たま〜にお寝坊して、パパやママが起きるまでいっしょにおねんねしていることもあるんですって。


 時計の針が6時になると、朝ごはんです。
 ぴいこちゃんは舌でなめとるように食べるので、高カロリー高栄養価なムース状のフード(※4)を食べています。
 朝食メニューは、そのフードに痙攣を抑えるお薬ジアゼパムと発芽玄米パウダーを混ぜたもの。

 朝ごはんがすんだら、リビングとダイニングでおさんぽの続きをします。
 それから、ぐうぐうお昼寝も。猫は、寝るのも大切なお仕事の一つですからね。


 正午になって、お昼ごはん。
 お昼は、お薬抜きのごはんです。


 ランチタイムのあとは、ぱちおくんと遊んだり、おさんぽしたり、お昼寝したり—— 午後からもなかなか忙しいぴいこちゃんです。
 ぴいこちゃんのことが大好きなぱちおくんは、毛づくろいがあまりじょうずではないぴいこちゃんの代わりに、いつも毛づくろいをしてあげます。でも、あまりにも熱心すぎて、時々ぴいこちゃんに怒られてしまいます。

 晩ごはんは、夕方6時。
 朝と同じでお薬入りです。お薬入りのごはんは朝晩2回。
 お薬の切れる時間になると、ガタゴト列車があばれて痙攣が始まることもあります。お薬はパパやママがぴいこちゃんにくれるキラキラ金平糖。だから、ぴいこちゃんは毎日ちゃんとお薬を続けます。

 一度にたくさん食べることができないぴいこちゃんは朝昼晩のごはんのほかに、寝る前と真夜中にもごはんを食べます。
 寝る前のごはんは、夜の9時ごろ。
 そのあとママの抱っこで10時には「おやすみなさい」。でも、これでぴいこちゃんの1日が終わるわけではありません。真夜中にお夜食を食べたり、深夜のおさんぽパトロールもあるからです。


 あと、ぴいこちゃんはオムツをしているので、夜中に3回オムツ交換をしてもらいます。ごはんを食べれば、当然おつうじ。大切ですものね。


 Oさん夫妻は、毎日、猫さんたちの体調で一喜一憂しているといいます。
 例えば、ぴいこちゃん。お腹の調子が悪ければ心配で、お薬が効いて良いウンチを見るまではハラハラドキドキのおむつ替えだそうです。やっと、はなまるウンチが出れば、その日はぴいこちゃんにとってもOさんたちにとっても、はなまるの日です。


 Oさんたち家族には、ぴいこちゃんが穏やかにつつがなくすごすことが、何よりのぴいこちゃんからの恩返しなのでしょう。


 今日1日も、ぴいこちゃんにとって、世界中の猫たちにとって、生き物たちにとって、人間たちにとって、良い日でありますように!

※4 ペットフードには総合栄養食と一般食があります。
 総合栄養食は必要な栄養成分がバランスよく含まれ、そのフードとお水だけで健康を維持できるフードです。
 一般食は、副食や間食。いわば、おかずやおやつに当たるフードです。一般食ばかりあげていると栄養素がかたよったり不足したりすることがあるので注意が必要です。
 そのフードが総合栄養食なのか一般食なのかはパッケージに必ず表記してあるので、購入時に確認してください。
 他にも、特定のカロリー補給を目的とした「栄養補助食」。特定の疾患に対する食事療法のための「療養食」があります。これらは、獣医師さんの指示に従ってください。
 ちなみにぴいこちゃんの主なごはんは、療養食です。




【一つの命には一つの物語】 
 外で暮らす猫たちの生活は過酷です。今この瞬間にも、たくさんの助けを呼ぶ声があります。でも、その声が誰にも届かず、消え去るしかない命が、いったいどれほどの数あることでしょう。
 たとえ誰かに届き救いの手が差し出されたとしても、それで全てが救われるわけではありません。状況によっては、保護主さんたちの前に高額な医療費の壁が立ちはだかります。
 幸いにも、がれきの下で助けを呼ぶぴいこちゃんの声はOさんに届き、クラウドファンディングで初期医療費の支援を集めることができました。この点でもぴいこちゃんは幸運でした。


 SNSなどで知名度の高い猫さんなら、わざわざ医療費のクラウドファンディングを立ち上げるまでもなく全国から支援が集まってきます。
 だけれど、それが叶わない保護主さん飼い主さんたちも多くいるはずです。みんながみんな同じ立場同じ状況下にいるわけではないのです。さらには医療費の工面だけでなく、飼育環境、知識や周りの理解など、必要なことが山ほどあります。


 人間の社会は、善意や良心だけで成り立ってはいません。光があれば影ができるように、保護猫を使って同情を引き金銭を集め、言い方は悪いですが詐欺まがいのことをしている人たちがいるのもまた事実です。
 そのせいで、せっかく善意で行動していたのに、その人たちと同類と誤解され後ろ指を指されて、心が折れる保護主さんたちや飼い主さんたちもいます。
 たとえ心が折れなかったとしても、その屈折した気持ちを別の保護主さんにぶつけてしまうこともないとはいえません。人の心は往々にして弱いものです。抑圧された感情をちょっとしたきっかけで爆発させ他にぶつけて、ぶつけた本人は忘れてしまっても、ぶつけられたほうはもやもやが残ります。それをまた他にぶつけてしまえば、負の連鎖になってしまいます。


 あるいは、保護した猫に里親さんを見つけて譲渡(じょうと)(※5)できたとしても、信じた里親さんが虐待目的だったことも起こりえます。
 救おうとした命が、救えたかもしれない命が目の前で消えていき、後には大きな無力感と自責の念しか残らない保護主さん飼い主さんたちも悲しいことにいるのです。


 さらに悲しいことには、ぴいこちゃんたちとは逆の運命をたどる元飼い猫や元飼い犬、ペットたちが増加していることです。
 コロナ禍やストレス社会で、癒しや慰めを求めてペットを飼う人が増えているといいます。しかし、軽い気持ちで飼い始めた結果「思っていたのとは違う」「鳴き声がうるさい」「いたずらをする」「世話がかかる」「飽きた」など、さまざまな理由でペットを捨てたり保健所や動物愛護センターに持っていく人たちも増えているのです。
 人ひとりに一つ命があるように、猫にも犬にも全ての生き物に一つずつ命があります。どの命もみんな、命であることに代わりはありません。
 そして、一つの命には一つの物語があります。
 彼ら動物たちの物語が、幸福な物語になるか不幸な物語になるかは、すべて人にかかっています。
 トルストイが語るように幸福の形は似ていても、不幸の形はそれぞれに違います。だから、助けを呼ぶ声に関わるのは一筋縄(ひとすじなわ)ではいかないのです。


 生きていくことは人間にとってもたいへんで、得てして人はしがらみに囚われ雁字搦(がんじがら)めになってしまいます。だけれど、そんなしがらみだらけの人間関係も、猫や犬、ペットを介せば、なんなく越えることができます。肩書きや社会的地位、その他諸々(もろもろ)も彼らの前では白紙に返ってしまいます。
 犬のお散歩を介して仲良くなる「犬友」の人たちの中には、犬の名前や年齢、嗜好は知っていても、その飼い主の名前や職業を知らないという人も多いのです。


 そこにいて、ひたすらに生きている—— その存在が、どれだけ人にとって大きな救いになることでしょう。
 猫や犬の保護主さんたちがよく言われるように、助けているようでいて、実は人間の方が助けられているのかもしれません。
 人の物語もペットたちの物語から、暗い道を照らす月明かりのような掛け替えのない幸せを受け取ることができるのです。


 人も人以外の生き物も平和に共生できる社会が実現し、幸福な物語が一つでも多く増えていくことを祈ってやみません。


※5 ゆずりわたすこと。





これまでの活動
猫グッズ通販の元祖ねこ商まるやま商店は
オリジナル商品を制作して、売上の1割を猫のしあわせの為に寄付しています。
2022年3月現在 総額で3,407,700円寄付しています。
ぴいこちゃんに関しましては
を制作して、売上の1割をぴいこちゃんに寄付
さらに1割をさくらねこ(地域猫)の避妊去勢手術代に
公益財団法人どうぶつ基金に寄付しています。
2022年5月現在 総額で847,900円寄付しています。



資金の使い道
「こねこのぴいこちゃん--銀の線路とキラキラ金平糖--」(仮題)の制作費
予約特典のグッズ制作費
リターン発送費(資材、送料)
リターン発送に伴う人件費
クラウドファンディング手数料
命の大切さを子供達に伝えたいので
学校図書館や公共図書館、保育園、養護施設などに
ぴいこちゃん本を寄贈するための資金及び人件費、郵送代

ぴいこちゃん本の売上の1割はぴいこちゃんに寄付
さらに1割はさくらねこ(地域猫)の避妊去勢手術代に寄付します!
【第1目標 200万円!】
「こねこのぴいこちゃん--銀の線路とキラキラ金平糖--」(仮題)の制作費と
予約特典のグッズ制作費のご支援をお願いします。

達成できたら次の目標!プラス300万円!
【第2目標 500万円!】
この本を学校図書館や公共図書館に寄贈したいと考えたのですが
公共の図書館は原則として寄贈(寄付)を受け付けていないそうです。
学校図書館や公共図書館にDMで案内して、普通に購入してもらうには
DMでの案内や新聞広告が必要になります。
そのための費用をご支援お願いします!
寄贈を受け付けてくれる保育園、養護施設や老人ホームなどに
可能な限りぴいこちゃん本を届けたいです。
そのためにはマンパワーが必要なので
人件費、郵送代なども必要になります。

達成できたら次の目標!プラス200万円!
【第3目標 700万円!】

絵本の原画とぴいこちゃん写真展を開催したいです。
同時にさくらねこや地域猫に関してのトークショー
絵本読み聞かせなど
大人も子供も楽しめるイベントを開催したいです。
クラウドファンディング手数料などの雑費諸経費
絵本やリターンを送付する為の人件費と
送料や資材代も必要になります。


たくさんの方にぴいこちゃんを知ってもらい
生きる喜びを感じてもらうために
どうかご支援よろしくお願いします。

達成できたら次の目標!プラス300万円!
【最終目標 1000万円!!!!! 】
ぴいこちゃんをキャラクターにしてグッズ展開をしたいです。
ステーショナリーなど、お子さま向けのグッズは
ロットが大きく、オリジナルを作るのは難しいです。
可愛いぴいこちゃんグッズから
猫のこと、保護猫のこと、動物の命のことに興味を持ってもらう
きっかけを作りたいです。
リターンについて

【ぴいこちゃん支援コース 】2,222円
リターン商品なしで、絵本制作の支援をしていただける方は
こちらからお願いします。
●ぴいこちゃんの写真入りお礼メールをお送りいたします。
●絵本の進捗情報をお伝えいたします。
*ご支援いただける金額を上乗せ支援いただけますと幸いです。


【絵本購入コース】3,333円
「こねこのぴいこちゃん--銀の線路とキラキラ金平糖--」(仮題)を
一冊お届けします。
●ぴいこちゃんの写真入りお礼メールをお送りいたします。
●絵本の進捗情報をお伝えいたします。
●ぴいこちゃん ポストカードをおつけします♪
●送料込みの価格です。
●「元祖ねこ商まるやま商店」丸山店長より、お礼のお手紙をお送りいたします。


【絵本+マスコット購入コース】
「こねこのぴいこちゃん--銀の線路とキラキラ金平糖--」(仮題)を
一冊と、ぴいこちゃん マスコットをお届けします。
●ぴいこちゃんの写真入りお礼メールをお送りいたします。
●絵本の進捗情報をお伝えいたします。
●ぴいこちゃん ポストカードをおつけします♪
●送料込みの価格です。
●「元祖ねこ商まるやま商店」丸山店長より、お礼のお手紙をお送りいたします。


【絵本+ぴい珈琲購入コース】5,000円
「こねこのぴいこちゃん--銀の線路とキラキラ金平糖--」(仮題)を一冊と
ぴい珈琲(9P)お届けします。
●ぴいこちゃんの写真入りお礼メールをお送りいたします。
●絵本の進捗情報をお伝えいたします。
●ぴいこちゃん ポストカードをおつけします♪
●送料込みの価格です。
●「元祖ねこ商まるやま商店」丸山店長より、お礼のお手紙をお送りいたします。


【絵本+ぴいこちゃんクッキー購入コース】5,500円
「こねこのぴいこちゃん--銀の線路とキラキラ金平糖--」(仮題)を一冊と
ぴいこちゃん クッキー(10枚入り)をお届けします。
●ぴいこちゃんの写真入りお礼メールをお送りいたします。
●絵本の進捗情報をお伝えいたします。
●ぴいこちゃん ポストカードをおつけします♪
●送料込みの価格です。
●「元祖ねこ商まるやま商店」丸山店長より、お礼のお手紙をお送りいたします。



【ぴいこちゃん全部セットコース】10,000円
「こねこのぴいこちゃん--銀の線路とキラキラ金平糖--」(仮題)を一冊
ぴいこちゃんマスコット
ぴいこちゃんクッキー(10枚)
ぴい珈琲(9P)
ぴいこちゃんカレンダー2022(卓上)をお届けします。
●ぴいこちゃんの写真入りお礼メールをお送りいたします。
●絵本の進捗情報をお伝えいたします。
●ぴいこちゃん ポストカードをおつけします♪
●送料込みの価格です。
●「元祖ねこ商まるやま商店」丸山店長より、お礼のお手紙をお送りいたします。


【まるやま商店のおいしいものコース】22,222円
「こねこのぴいこちゃん--銀の線路とキラキラ金平糖--」(仮題)を一冊と
ぴいこちゃん クッキー(10枚入り)
ぴい珈琲(9P)
さくらねこせんべい(6枚)
さくらねこカレー(2袋)
ぽんちゃんのポン菓子
きなこまき
ねこひげ茶(10P)
ねこつめ茶(10P)
チコハニー(大瓶120g)をお届けします。
●ぴいこちゃんの写真入りお礼メールをお送りいたします。
●絵本の進捗情報をお伝えいたします。
●ぴいこちゃん ポストカードをおつけします♪
●送料込みの価格です。
●「元祖ねこ商まるやま商店」丸山店長より、お礼のお手紙をお送りいたします。


【絵本8冊購入コース】22,222円
「こねこのぴいこちゃん--銀の線路とキラキラ金平糖--」(仮題)を
8冊お届けします。
●ぴいこちゃんの写真入りお礼メールをお送りいたします。
●絵本の進捗情報をお伝えいたします。
●ぴいこちゃん ポストカード(8枚)をおつけします♪
●送料込みの価格です。
●「元祖ねこ商まるやま商店」丸山店長より、お礼のお手紙をお送りいたします。
実施スケジュール
2022年3月 「ぴいこちゃんのこれまでのこと」原稿執筆
2022年4月  プロジェクトスタート(CAMPFIRE審査の込み合い状況により変わります)
2022年4月 「こねこのぴいこちゃん--銀の線路とキラキラ金平糖--」(仮題)原稿執筆
2022年5月 24日 プロジェクト終了
2022年5月 「こねこのぴいこちゃん--銀の線路とキラキラ金平糖--」(仮題)
「ぴいこちゃんのこれまでのこと」レイアウトなど終了、印刷。リターングッズ製作
2022年 6月 リターン発送開始 順次お届けしていきます。  
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最後に
小さな身体で大手術に耐え、ひたむきに生きるぴいこちゃんの姿は
たくさんの方に希望を与えました。
私自身、ぴいこちゃんに出会う前に、人間関係のトラブルがあり
大きな悲しみを抱えていました。
突然、信頼関係が崩れ、大きな目標を見失い、失意のどん底に落ちていました。
自分だけじゃなく、応援してくれた方も巻き込んでしまったことで
悲しみや悔しさは増すばかりでした。
まさかこんな裏切りに合うとは。。。
でも、ぴいこちゃんに出会って 私や、家族や、我が家の猫が生きているのは
当たり前じゃないと 気づくことができました。
目が見えること
音が聞こえること
匂いがわかること
今まで、意識していなかったけれど
素晴らしい世界の中で生きている。そんな風に感じることができました。
生きていれば、つらいことや、悲しいことがあるけれど
それは永遠じゃなくて
当たり前だと思っていたことが、しあわせだってことを気づくことができました。
ぴいこちゃんは、出来ないことを憂うのではなく
自分にできることをフル活用して、今日もごきげんさんです。
お日様のあったかさ
窓からの気持ち良い風
お兄ニャン、お姉ニャンの体温
ママやパパやお姉ちゃんの温もりや
たっぷりの愛情を感じて生きています。
痙攣やてんかんの発作
お腹も緩くなりがちで
突然飛び上がったり
お布団をガブガブする謎の行動があったり


これから先、どんな発作や
後遺症があるかわからないぴいこちゃん絶対に達成させて、ぴいこちゃんをみんなで支えると同時に
不幸な猫を減らすため、お力を貸してください!どうかよろしくお願いします。

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