4月単月で前年比130%達成※&感動続出「新・一番搾り」の進化とは

2021.05.31 18:00
※:キリンビール4月月間出荷実績
売上好調!「一番搾り」が2021年リニューアル
30年以上愛されるビールブランド「キリン一番搾り生ビール(以下、新・一番搾り)」が、2021年リニューアルを遂げ、とびきりおいしい※新ビールとして絶好調の売上を叩き出しています! もう飲まれましたか?
※:自社内商品比較
4月単月で売上前年比130%の快挙!
ここ数年、ブランド全体で売上が好調な「一番搾り」。2020年には一番搾りブランド<缶>計※1は過去10年で最高となる売上を達成※2しており、ビール市場での存在感がより一層増しています。
※1:“一番搾り”を冠する全商品。一部販売終了している商品がございます。
※2:2011年~2020年 一番搾りブランド<缶>計 出荷実績において
そんな中、満を持して登場したのが、看板商品のリニューアルとなる『新・一番搾り』。今年4月に発売されて以降、4月単月で売上前年比130%を記録し、売れに売れまくっているというのです!
いったいなぜここまで支持されているのか? ポイントをまとめました。
期待を超えた“おいしさ”へ進化
2019年以来、2年ぶりとなる今回のリニューアルにおける進化ポイントは、以下2点が挙げられます。
【1】麦のうまみを感じやすく進化
一番搾りの“麦のうまみ”を引き出すため、糖化工程において温度1℃単位でこだわり、条件を最適に。その結果、さらに麦のうまみを感じやすくすることに成功しています。
【2】澄んだ味わいを引き出す進化
麦のうまみを感じやすくするだけでは、全体の印象を重たくしてしまいビールとしてのバランスが崩れてしまいます。そのため、発酵度を微調整し、後半にかけて“澄んだ味わい”を引き出し、味に抑揚をつけています。
この2つの進化により、「飲みやすく飲み飽きない味わい」が実現されたというのです。
新しい“おいしさ”に、SNSでも大反響!
「キリンビールが理想とする“おいしさ”」とも称される『新・一番搾り』。その結果、SNS上でも多くの反響があがっています。
理想を追求する『一番搾り』の歩み
実は今回だけでなく、過去に何度もリニューアルを行い、試行錯誤を重ねてきた『一番搾り』。その歩みをざっとまとめただけでも、圧倒的な情熱で“おいしさ”を追求し続けていることがわかります。
1990年:誕生
「一番搾り麦汁だけでビールをつくったら、おいしいに違いない」という醸造家のこだわり、情熱、探究心から、贅沢に一番搾り麦汁だけを使ったビールとして『一番搾り』を発売。
2009年:リニューアル
原材料を麦芽100%に変更。麦のうまみの輪郭が際立ちつつ、より雑味のないストレートなのどごしを感じる中味に進化。
2013年:リニューアル
仕込み・発酵条件を最適化した「新・一番搾り製法」を採用。麦100%のうまさを、より際立たせるようリニューアル。
2017年:リニューアル
麦汁濾過工程における濾過温度をより低温にすることで雑味・渋味を低減し「麦のうまみ」をアップ。さらに、酸味や甘い香りを抑制することで、より調和のとれた味わいを実現。
2019年:リニューアル
2019年、ホップ配合を工夫することで、澄んだ麦のうまみとホップの風味が調和し、さらに飲み飽きないおいしさへと進化。
2021年:リニューアル
仕込み条件と発酵条件を最適化し、「飲みやすく、飲み飽きない味わい」のキリンが理想とするビールの“おいしさ”が実現。
※すべてのリニューアルが記載されているわけではありません。
“いま”を味わいたい時代のニーズにマッチ
今回のリニューアルでは、従来のビール好き、キリンビールファンだけでなく、久しぶりに『一番搾り』を飲んだという方からも好評を得ているのが印象的です。
こうした反響の要因には、進化したおいしさはもちろんのこと、変化した人々のライフスタイルや価値観にマッチしているからなのかもしれません。
未来は不透明だからこそ、“いま”の時間を大切にしたい、より豊かな時間を過ごしたいというニーズと、ゆっくり飲むのにふさわしい『一番搾り』の「おいしさ」が合致しているといえます。
キリンの理想の“おいしさ”を体現し、時代を捉えた『新・一番搾り』の勢いはどこまで伸びていくのか、今後も期待です。
(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)
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