福田萌子とハリー杉山が実践する新しい時代の「#充電ラン」とは?

2021.02.09 12:00
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ニューノーマルという新しい日常が定着した昨今。ランニングのスタイルもまた、自分らしく楽しむものへと変わっているよう。そんな中、普段からランニングを楽しんでいる福田萌子さんとハリー杉山さんが、J-WAVEの特別番組『J-WAVE SELECTION adidas Running HI ENERGY』で、走ることについてスペシャルトーク。2人も日常的に行なっているという、心も体もエナジーがみなぎる「#充電ラン」の魅力を紐解きます。

体も心も満たされる!ランニングの奥深さ
ランニングを生活に取り入れることで心身のエナジーを蓄える「#充電ラン」というスタイル。それを深堀りするラジオ番組『J-WAVE SELECTION adidas Running HI ENERGY』が、2月7日(日)にJ-WAVEでオンエア。ランニング歴10年以上の福田萌子さんと、ランニング愛が止まらないハリー杉山さんが、自身のランニングスタイルについて語りました。
福田「ランニングは、自分が自分であるためのツールだと思っています。自分自身のためにしていることなので、あえて誰かに見せたり、話したりすることもないですね。自分にとってランニングは、当たり前の存在になっています」
ハリー「自分の“軸”になっているんですね。走るきっかけは何だったんですか?」
福田「スタイルのキープということもありますが、体を動かすことが大好きだったというのが大きいですね。いざ走ってみたらとても楽しかったんです。最初は2kmくらいしか走れませんでしたけど」
ハリー「最初はそうなんですよね。だけど、最初は2〜3kmでも十分! 始めたことに意味があるんです」
福田「はい。走り出そうと思ったその気持ちが素晴らしいですよね。私は走るうちにどんどん長い距離を走れるようになって、今は明日にでもフルマラソンができるくらいになりました(笑)」
ランニングを始めてからフィジカル面が鍛えられたのはもちろん、心にも大きな変化が起きたと福田さん。
福田「心と体はつながっているから、体がヘルシーになると、心までヘルシーになるんですよね。心がモヤモヤしたり考え事をしている時に、ランニングをして汗をたっぷりかいたら、気持ちが晴れるんですよ! いいアイデアもたくさん生まれるし、気持ちの整理もできるし、いいことしかない。それを知っているからこそ、体が重たいなと感じた時や、心がモヤモヤした時こそ、走りに出かけますね」
ハリー「なるほど。ちなみに僕も萌子さんと同じて、仕事でつまずいたり、モヤモヤしたりしている時に必ず走りますね」
福田「今はリモートワークも多いからカラダが凝っちゃいますよね。ランニングをすると、筋肉もほぐれてリフレッシュできます。それに今の季節は空気も冷たくて、新鮮な空気が体に入ってくる感じもしますよね」
走ることで体だけでなく心まで満たしてくれる「#充電ラン」。2人とも日常的に取り入れているようですが、そもそもいつも前向きな印象の福田さんが悩むときとは?
福田「たくさんありますよ。いろんなことを感じて考えてしまいがちな人間なんです。その気持ちを整理整頓するために行なっているのが、ランニングですね。『#充電ラン』があるから、ちょっと苦しいことがあっても全然大丈夫。でも充電がゼロになっちゃったら、もう動けなくなっちゃう。だからその前にランニングで充電しなきゃってなりますね」
ハリー「走って充電して、家に帰ってワインを飲むわけですね!」
福田「それは最高ですね(笑)!」

ランニングは、自分の体ひとつで叶えられる究極の“充電”方法
番組では、禅の僧侶で精神科医でもある川野泰周さんをオンラインゲストに迎え、ランニングがメンタルにどんな影響を与えるのかを医学的な視点から探るコーナーも。ご自身も学生時代に陸上部に所属し、患者さんにランニングやウォーキングをおすすめしているという川野さんの言葉に、福田さんとハリーさんが興味深く耳を傾けます。
川野「ランニングは私たちの精神に対して、非常に良い影響を与える行いだと考えています。私も臨床の中で患者さんに積極的にランニングを勧めますが、さまざまなメカニズムが示されているんですよ。私たちの脳には、一度に消費することのできる注意力の総量・注意資源というものがあるんです。この注意資源の量は決まっているとされているのですが、情報過多の今、世の中の情報を処理することに使い切ってしまっているんですね。それで脳や心の疲労が生まれて、場合によっては心が燃え尽きて倒れてしまうことも…。そんな中、5分でも10分でもいいので、ランニングに注意を向ける時間を作ると、心と体をリラックスさせる効果があるわけです」
ハリー「僕たちは、スマホやPCでどんな情報でも手に入る便利な時代に生きています。ただ、あまりにも情報が多すぎて処理するのが難しい時もありますよね。僕の場合、そういう時はゆっくりでもいいから走っています。無になることに集中して、走るスピードは一切忘れるようにしています。スマホも置いていきますね」
福田「確かに自分の体ひとつだけで世界を楽しむ時間を作ってあげる。それはすごく大事なことですね」
川野「コロナをはじめ、世界はいろいろな情報で溢れているので、今私たちの心は電池切れの状態ですよね。ランニングをほどよくすることで、脳の神経細胞を活性化させたり、再生させたりする因子がたくさん分泌されるんです。だから『#充電ラン』は、今の時代にぴったりですね。『#充電ラン』を続けるためには、日々のルーティンにすることが大切です。どのくらいの距離を走ったかを記録して“見える化”すれば、ランニングを取り入れる一助になってくれると思いますよ」
ハリー「習慣化させるのが重要ということですが、福田さんはどのようにしてランニングを続けることができたのですか?」
福田「続けると決めたら、もちろん最初は努力が必要ですが、あとは日々のルーティンとしてやっていくだけ。歯磨きをするように日常化してしまえばいいと思いますよ!」

武井壮や市橋有里らアスリートが考えるランニングの力
さらに番組には、アスリートでタレントの武井壮さんからのコメントも到着。ランニングに対するモチベーションや「#充電ラン」の捉え方は人それぞれ。日々のトレーニングを欠かさない武井さんからは、中でもランニングを続けることへのアドバイスが。
武井「僕にとって走ることは、充電池の容量を上げていくような作業。走った結果、体力だったり、筋力だったり、何を手に入れられるかを試すような存在ですね。そこで実際に習得した自信が、揺れないメンタルを育てる気もしています」
ハリー「さすが武井さん。福田さんは、『#充電ラン』で何を手に入れたいですか?」
福田「次の自分! いつも自分のベストを尽くしたいし、今日より明日の自分がよくなっていたいです。『フォームが良くなった』でも『走る距離やスピードが伸びた』でもなんでもいいんです。『#充電ラン』をすることで、よりよい自分になっていきたいですね。ハリーさんは?」
ハリー「僕は、タイムなどの目標を設定することでポジティブな気持ちになれるのもありますが、あとはみんなと一緒に走るとやっぱり楽しいですよね。ランニングで繋がったご縁もたくさんあります。だから僕から走ることをとったら何が残るかわからない。それくらい重要なものです」
続いて、元オリンピックマラソンランナーで、現在はランニングアドバイザーを務める市橋有里さんがオンラインゲストで登場。ランを愛する3人が「#充電ラン」トークを繰り広げました。
ハリー「初心者の方が『#充電ラン』を始めようと思った時、どんなことからスタートしたらいいでしょうか?」
市橋「やっぱり始める時って気合が入りすぎちゃう。だから無理をしすぎないことが一番大事。プロのアスリートも休養明けや故障明けの時、歩くことから始めるくらいですからね。だから初心者の方は、ランニングシューズを履いて、まずは歩くことから始めるのがいいと思います」
ハリー「それはいいですね! ウォーキングから始めて足を動かすことに慣れてきたら、ランニングしてみたり」
福田「みんな自分に高いハードルを与えすぎちゃいますよね。『毎日5km以上走らなきゃいけない』なんて思っている方もいて…」
市橋「走りながら途中でコーヒー休憩をしていただいてもいいし、気楽に始めてもらえたらいいですね。福田さんも実際にコーヒーランをしていますもんね」
福田「そうなんです。走ってコーヒーショップまで行って休んで、またコーヒーショップまで走るという、コーヒーハンティングランを楽しんいでます。それくらい気楽でいいんですよね」
普段から福田さんと親交がある市橋さん。『#充電ラン』を生活に取り入れることで、日々が充実して潤ってくるのだといいます。
市橋「充実した時間の過ごし方は人それぞれですが、ランニングってすごく身近で手軽にできるスポーツ。だからこそ取り入れやすいし、日々の生活の充電も叶えてくれるものだと思っています。この前、福田さんと一緒に山登りした時に言われて印象的だったのは『オフの日だから山登りして充電する』という言葉。それを聞いて、充実した時間が心の充電にもつながるんだなぁと改めて思いました」
ハリー「福田さんにとって走ることって、タスクやチャレンジじゃなく、ごく当たり前の存在なんですね。心に優しさとハピネスを注入するプロセスなんだなぁと、僕も感じました」
福田「ハリーさんって言葉の宝庫ですね! ありがとうございます。これを聞いてくださっている方、ランニングしたくなってくれていたらいいなぁ」

adidasの『ULTRABOOST 21』は、どんなレベルのランナーにもフィットする一足!
3人による心地よいラントークは、走り方のアドバイスやシューズの選び方へと続きます。反発性と快適性を実現し、計算し尽くされたフィット感で足全体を包み込むadidasのプレミアムランニングシューズ『ULTRABOOST 21 (ウルトラブースト 21)』がおすすめだそう。
福田「初心者の頃って、走り方も迷ったりしますよね。足の着地ってどうしたらいいんですか?」
市橋「かかとから着地してつま先で抜けていくと、けがもしにくくなるし、楽に走れると思っているので、初心者の方にはおすすめです。ただ、トップレベルのランナーはつま先だけで走る方もいるので、自分の体に走り方を落とし込んでいく中で『こうやったら楽だな、速く走れるな』というのを見つけて、徐々に変えていくのがよいと思います」
ハリー「シューズ選びも迷いがちです。おすすめはありますか?」
市橋「走力と体型によって、セレクトするのがおすすめです。体が大きめの方は、その重さに耐えられる固めのソールのものを選んだり、長時間走ることを目的にされている場合は、そういうタイプのシューズを選ぶといいと思います」
福田「今、adidasの『ULTRABOOST 21』を履いているんですが、ビギナーの方にも合いそうですね」
市橋「はい、ぴったりだと思います」
ハリー「先日、福田さんのSNSでも『ULTRABOOST 21』のプロモーションビデオが公開されていて。とっても素敵な一足ですよね!」
福田さん、ハリーさん、ゲストの武井さん、市橋さん、川野さんの言葉を通して届けられた「#充電ラン」の魅力。何かの目標に縛られ無理して頑張らなくとも、自分らしく楽しむランニングスタイルを日常に取り入れれば、人生がより豊かになっていくかもしれません。ぜひ、ULTRABOOST 21とともに楽しんでみてはいかがでしょう?
様々な音声コンテンツを提供するサービス「SPINEAR」(スピナー)では、今回の放送のダイジェストのほか、「#充電ラン」をブーストさせる新しい音声コンテンツ「ランニングオーディオノベル」全6話を配信予定! 走りたくなったみなさん、ぜひチェックを!
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