タペストリーをインテリアに加えておしゃれな空間に。選び方や実例を紹介

Log Renove
2021.01.15 19:00
おしゃれなタペストリーの選び方や、コーディネートの実例を紹介します。
インテリア上級者は、壁面のおしゃれにもこだわります。古くから人々の暮らしに取り入れられてきた「タペストリー」を活用すれば、コーディネートの仕上がりがワンランクアップするため、ぜひチャレンジしてみましょう。
おしゃれなタペストリーインテリアの実例
タペストリーを使ったおしゃれなインテリアコーディネートの実例を紹介します。インテリアスタイルに合わせてタペストリーを上手に活用して、壁面までおしゃれな部屋に仕上げましょう。
カラーが統一された壁面装飾
タペストリーはデザインが豊富だからこそ、インテリアコーディネートにも使いやすいアイテムです。
こちらの実例では、木材の質感を生かしたナチュラルなインテリアスタイルの部屋に、ブラウン×カーキという定番のアースカラーが印象的なタペストリーを採用しています。ホワイトを基調とした明るい空間に、シンプルなデザインのタペストリーがベストマッチ。
コーデに迷ったら、ほかのインテリアとカラーを統一するよう意識して、タペストリーを選びましょう。
華やかな柄物のタペストリー
インテリアにアクセントが欲しいときは、思い切って華やかな柄物のタペストリーを取り入れるのもひとつの手です。
個性的なデザインやアーティスティックな色使いのタペストリーを、まるで絵画のように壁面へ飾ってみましょう。
気分を変えたいタイミングに合わせてタペストリーを交換すれば、大掛かりな模様替えをしなくても、簡単に部屋の雰囲気をチェンジできます。インテリアの主役として飾るなら、やや大きめのタペストリーがおすすめです。
流木とマクラメ編みでボヘミアンな雰囲気に
ロープを複雑に結んで独特の美しい模様を生み出す「マクラメ編み」は、エキゾチックなボヘミアンスタイルと相性のいいアイテムです。
そんなマクラメ編みと、天然素材の流木を組み合わせると、おしゃれなタペストリーが完成。自然のなかで生み出されたユニークな形状の流木と、人の手で作られた温かみのある編み物の組み合わせが、不思議な魅力を放っています。
民族風のインテリアコーディネートには、ハンドメイドのタペストリーを取り入れると雰囲気が出ます。
季節に合わせてタペストリーで模様替えするのも楽しみ方のひとつ
見る人に季節を感じさせる風流な空間づくりは、おしゃれ上級者ならではの楽しみ方。そんなシーズンごとの模様替えを楽しみたい方は、ぜひ季節感のあるタペストリーを取り入れてみてください。
部屋の一部分を定期的に模様替えするだけでも、月日の流れを自然と実感できるようになります。
タペストリーとは
インテリアコーディネートで壁に飾るアイテムであるタペストリー。現代では、おしゃれな部屋づくりに使われる身近な装飾品ですが、実は東洋と西洋の交易の歴史から生まれた経緯があります。ここでは、タペストリーの語源や歴史を簡単に紹介します。
タペストリーの語源
「タペストリー」という名称は、英語では「tapestry」と表記します。この言葉は、フランス語の「tapisserie(タピスリー)」に由来すると考えられており、どちらの言葉も、織りの技法で絵や模様などを表した壁掛けのことを意味します。
ただし、現代において一般的にタペストリーと呼ばれているアイテムは、必ずしも織りの技法を用いた壁掛けを指すわけではありません。製造方法は多岐にわたります。
タペストリーの歴史
タペストリーは、東洋と西洋の交易によって、古くから世界各地に広まっていたといわれています。ヨーロッパでは11世紀ごろから、絨毯を壁にかける装飾品として用いるようになり、タペストリーが誕生しました。
その後、フランスの工房で作られた「ゴブラン織」が発展し、代表的なタペストリーの一種として知名度を高めます。現代においても、ゴブラン織といえばタペストリーを指すことがあるほど有名です。
タペストリーの使用用途
一般的に、タペストリーは部屋の装飾に使われるほか、子どもの月齢フォトの背景や、店舗のメニューや販促ツールにも使われます。タペストリーの主な使用用途を紹介します。
部屋の装飾
タペストリーは、インテリアとして部屋の装飾に使われます。殺風景になりやすい壁に装飾の要素をプラスして、印象を自在に変えられるのが魅力です。定番のホワイトで無地の壁紙でも、タペストリーを飾ればあらゆるインテリアスタイルを演出できます。
月齢フォトの背景
近年では、子どもの成長を記念する「月齢フォト」の背景として、タペストリーを活用するケースがよくあります。子どもの名前・お祝いのメッセージ・記念日の日付などをタペストリーに記載すれば、フォトジェニックな写真背景が完成します。
店舗のメニューや販促ツール
一般家庭での用途とは異なりますが、タペストリーに店舗の看板メニューなどのアピールポイントを記載し、販促ツールとして使う事例もあります。人目につきやすいというタペストリーの特長を生かせば、店舗の印象をアップさせたり、顧客に訴えかけたりできます。
タペストリーを選ぶときのポイント
タペストリーのデザインやサイズ感は、部屋のテイストや広さに合わせて選びましょう。DIYで自分好みのタペストリーを作るのもおすすめです。ここではタペストリーの選び方のポイントをお伝えします。
部屋のテイストに合ったものを選ぶ
タペストリーは存在感のあるアイテムであるため、部屋のインテリアテイストに合わせて選ぶ必要があります。
壁紙の色合いとの相性はもちろん、タペストリーのデザインやサイズのほか、使用されている素材までを含めて、全体のバランスを考慮しましょう。
部屋とテイストの異なるタペストリーを選んでしまうと、雰囲気に違和感が生じやすくなります。まずはテイストを意識したチョイスを心がけてください。
広い部屋には大きなタペストリーがおすすめ
広めの部屋は、壁面が広く殺風景に見えやすいため、大きめのタペストリーを飾るのがおすすめです。とくに、家族が団らんの時間を過ごすリビングルームは、リラックスできる雰囲気に仕上げるのが理想的。
壁紙がシンプルで物足りない印象なら、大きめのタペストリーをインテリアの主役にする方法もあります。その際は、温かみのある手織りのタペストリーを選ぶと、ほっこりとした空間を演出してくれます。
小ぶりなタペストリーには他の装飾もあわせて
小ぶりなタペストリーを飾ったとき、インテリアとしての存在感が足りないと感じたら、他の装飾と組み合わせてみましょう。
複数の壁飾りを使ってコーディネートすると、インパクトを出せるだけでなく、アイテム同士が引き立て合ってさらに魅力が高まります。インテリアコーディネートの完成度を高めたいときにも最適なテクニックです。
DIYで自分好みのタペストリーを作るのもおすすめ
店舗や通販では、豊富なデザインのタペストリーを購入できます。一方で、自分好みのアイテムがなかなか見つからないなら、DIYで世界にひとつだけのタペストリーを作るのもおすすめです。
たとえば、好みのデザインの布地や手ぬぐいなどを加工して、木材と紐を使って吊せば、簡単にタペストリーが作れます。手芸が得意なら、パッチワークやマクラメ編みのタペストリーをハンドメイドするのもひとつの手です。
タペストリーが映えるインテリアスタイル
印象的なアイテムであるタペストリー。センス良くコーディネートするには、どんなインテリアスタイルの部屋に飾ればいいのでしょうか。ここでは、タペストリーが映えるインテリアスタイルを紹介します。
北欧
北欧諸国のおしゃれな住空間を再現し、抜群の人気を誇る「北欧スタイル」。室内の空間を明るく見せるカラーの使い方や、マリメッコをはじめとした北欧ブランドの家具を取り入れるのが大きな特徴です。
基本的に温かみのあるインテリアとの相性がいいため、ほっこりとした手作り感のあるタペストリーがよく似合います。ぜひ織り物や編み物のタペストリーを取り入れてみてください。
アジアン
「アジアンスタイル」は、エキゾチックなリゾート地を思わせる、アジア諸国をイメージした空間づくりが特徴です。民族風のアイテムを取り入れるとより雰囲気が出るため、タペストリーにもぜひ採用しましょう。
たとえば、アジア諸国の有名な産地の織り物のほか、象や曼荼羅といったモチーフのタペストリーがおすすめです。ラタンやバンブー素材の家具と合わせると、リラックスできる空間を演出できます。
ナチュラル
天然素材の家具とホワイトを基調とした空間の組み合わせが特徴的な「ナチュラルスタイル」。シンプルで清潔感があり、かつ落ち着いた雰囲気があることから、キッチンや寝室のスタイルとしても人気があります。
そんな木材の質感を生かしたコーディネートには、マクラメ編みのナチュラルなタペストリーがよく似合います。タペストリーと合わせて観葉植物を飾るのもおすすめです。
モノトーン
空間をブラック・ホワイト・グレーの3種類でまとめあげ、上品で洗練された雰囲気を生み出す「モノトーンスタイル」。シンプルな色使いによって、都会的でモダンな住空間を演出できるのが特徴です。
そんなスタイルに合わせてタペストリーを飾るなら、スタイリッシュなデザインを選びましょう。スクリーンに印刷されたモノトーンのアート作品のように、クールなタペストリーがよくマッチします。
アメリカン
「アメリカンスタイル」のなかには、マリンやサーフがキーワードとなる「西海岸風」や、都会的で無骨な印象の「ブルックリン風」など、数多くの種類があります。
まるで海外を旅行しているかのように、非日常的な空間で過ごせるのが魅力です。レトロなアメリカン雑貨のタペストリーや、英語があしらわれたタペストリーなどを効果的に使うと、インテリアコーディネートの仕上がりが高まります。
クラシック
格式高い洋風のインテリアで高級感のある空間を作る「クラッシックスタイル」。重厚感のあるアンティーク家具と、ダークブラウンをベースにした配色で、全体的に重たさを演出するのがポイントです。
本格派のインテリアコーディネートに仕上げるなら、ぜひ本場のヨーロッパで生産されるゴブラン織やジャガード織のタペストリーを取り入れてみましょう。歴史あるタペストリーは、ゴージャスな家具とよく似合います。
和モダン
伝統的な日本の住空間に、現代的なセンスを組み合わせた「和モダンスタイル」は、近年人気の高いインテリアスタイルです。障子・畳・襖といった日本の建築の要素とマッチするよう、センス良く洋風のインテリアを取り入れます。
そんな和モダンの空間に、現代的な色柄のタペストリーを飾れば、まるで掛け軸のような印象に。和洋のちょうどいいバランスを見極めて、ハイセンスなコーディネートに仕上げましょう。
小ぶりなタペストリーと合わせて飾るおすすめアイテム
小ぶりなタペストリーは、小物と組み合わせて飾ると雰囲気を作りやすくなります。ここでは、タペストリーにぴったりなアイテムを紹介します。上手に組み合わせて、両方の良さを引き立て合いましょう。
ポスター
小ぶりなタペストリーは、小さめサイズのポスターと並べて壁に飾ってみましょう。その際は、ポストカードサイズのポスター複数枚を、あえて無造作に配置するのもおすすめです。まるで海外のおしゃれな女子部屋のように、キュートなインテリアになります。
フォトフレーム
部屋の壁が広く、タペストリーのみでは物足りなさを感じるなら、フォトフレームを飾る方法があります。フォトフレームのデザインは、タペストリーのインテリアスタイルやカラーに合わせて、相性のいいものを選びましょう。インテリアコーディネートの完成度が高まります。
壁掛け時計
壁掛け時計は、日常生活で便利に使えて、インテリアとしての存在感も十分に発揮するアイテムです。タペストリーのインテリアスタイルとマッチするデザインの時計を選び、壁を飾りましょう。人目につきやすい壁掛け時計が、コーディネートの引き立て役となってくれます。
観葉植物
インテリアに天然素材であるグリーンを取り入れると、適度なリラックス効果がもたらされます。土が不要なエアプランツのほかにも、一部の観葉植物は壁にかけた状態で生育できます。ナチュラルな観葉植物をタペストリーと組み合わせてコーディネートしてみましょう。
自分好みの家を買うならリノベーションがおすすめ
内装やインテリアにこだわりたい人が家を買うなら、「中古物件購入+リノベーション」がおすすめです!
中古とはいえ、内装を取り壊して初めから組み立て直すため、設備の交換、壁紙・床の張り替えから、間取りの変更までできてしまいます!
リノベーションってなに?もっと詳しく知りたい!という方にはLogRenoveが主催する「初心者向けリノベーション基礎講座」がおすすめです。
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