フローリングの色が部屋の印象を決める|張替え前に床の種類や見本でシミュレーションしよう
Log Renove
2021.01.07 18:03
フローリングの色は部屋のイメージを大きく左右する部分。やりたいインテリアテイストがあれば、それに合った色を選びましょう。
この記事では、フローリングの色を変えたいと考えている人のために、色選びのコツ、床の種類など幅広く紹介するので、「新しく家を購入する」「部屋の雰囲気を変えたい」という方は、ヒントにしてみてください。
無垢材へのリノベーションを検討している人には料金シミュレーションがおすすめ。
床の色は「ベースカラー」
インテリアには、大きく3つのカラーに分けられます。天井や壁など空間の大部分を占めるのがベースカラー、家具やカーテンにあたるメインカラー、小物などのアクセントカラーです。
ベースカラーである床色は、選ぶ色次第で、部屋の雰囲気を大きく変えます。床色選びでは、統一感が生まれるよう、全体のバランスを見ながら色合いをチェックすることが大切です。
ベースカラーを基準に部屋のカラーテイストを決める
部屋づくりでは、ベースカラーを基準にそのほかのカラーを決めていくことが、成功しやすいコツです。
メインカラーに該当するのは、ソファやドア、カーテンなど。ベースカラーとの相性を見ながら色を選んでいきます。
アクセントカラーは、クッションやラグなどの小物が該当します。ベースカラーやメインカラーに似た色を選ぶのもいいですが、目を引くようなアクセントになる色を選ぶこともおすすめです。
フローリングの色別のメリット・デメリット
部屋の印象は、フローリングの色で左右されます。理想とする部屋の雰囲気を実現するためには、最適な色を選びましょう。ここからは、フローリングの色ごとに特徴やメリット・デメリットを紹介します。ホワイト系ベージュ・ライトブラウン系ブラウン系ダーク系
それぞれの色を比較しながら、最適な色を探してください。
ホワイト系のメリット
空間が広く見えるどんな色にも合うからコーディネートしやすいホコリが目立ちにくい
ホワイト系は、フローリングの色の中でも、最も明るい色味です。白系は空間が広く見えるという特徴があり、限られた空間を広く演出したいときにおすすめです。
ブラウンやベージュ、ライトグレーなどさまざまな色に合わせやすいので、コーディネートしやすいのが魅力です。メインカラーやアクセントカラーで取り入れたい色があるなら、フローリングの色はホワイト系を選べば、簡単に合わせられます。
また、白っぽいホコリが目立ちにくいという特徴もあります。
ホワイト系のデメリット
黒っぽい汚れが目立ちやすいことが最大のデメリットです。髪の毛などが落ちていると目立つため、ロングヘア―の方は気になるかもしれません。こまめな掃除が必要です。
ベージュ・ライトブラウン系のメリット
落ち着きのある印象になるインテリアに馴染みやすい
ベージュ系やライトブラウン系などのナチュラルな床色は、部屋を落ち着きのある空間にしたいときに選ぶのがおすすめです。ベージュ系やライトブラウン系は中間色に分類され、温かみのある空間づくりにつながります。
木の質感も感じられる色なので、木目調のデザインを取り入れたいときにもおすすめです。ベージュ系やライトブラウン系といえば無垢材。インテリアに馴染みやしのが特徴です。
ベージュ・ライトブラウン系のデメリット
ベージュ系やライトブラウン系の色は、一般的なので個性が出しにくいのが難点です。インテリアに遊び心が欲しい方にとっては、ベージュ系やライトブラウン系では、後々飽きてしまうことが考えられます。
部屋に個性を出したいときには、別の色を選ぶか、家具や小物の色を工夫する必要があります。
ブラウン系のメリット
引き締まった印象になる木の質感が感じられるカラーを取り入れやすい汚れが目立ちにくい
ブラウン系は、前項のベージュ系やナチュラルブラウン系よりも、やや暗めのトーンです。ブラウン系は明るすぎず、暗すぎないというバランスのいいカラーなので、フローリングの色として使用すると、部屋を引き締まった空間に導きます。
ウォルナットなどの暗めの無垢材が代表的です。木肌を感じられる色でもあるので、「木の質感を取り入れたい」というときにピッタリです。
ブラウン系はさまざまな色との相性がいいので、カラフルなインテリアを取り入れたいとき、配色に悩むことがありません。
ほかにも、明るい色のフローリングと比べると、汚れや傷が目立ちにくいというメリットがあります。
ブラウン系のデメリット
ブラウン系はフローリングに取り入れやすい色ですが、「部屋が狭く見えやすい」というデメリットがあります。ブラウン系は、ベージュ系やライトブラウン系と比べるとやや暗めの色合いのため、フローリングの色として選ぶと空間を狭く感じやすいです。
ダーク系のメリット
高級感が出る大人っぽいシックな印象になる汚れが目立ちにくい
フローリングにダーク系の色を選ぶと、部屋が大人な印象になります。落ち着いたトーンのダーク系は、高級感や重厚感を覚える色です。洗練されたイメージを感じられるので、大人のインテリアを目指している方におすすめです。
ダーク系の色は、主にダークブラウンやダークグレーがあります。家具や小物の色によっては、ラグジュアリーな雰囲気に近づいたり、開放的な印象の空間になります。
黒ずんだ汚れはダーク系のフローリングの色と同調し目立ちにくいです。ホワイト系と比べると髪の毛もさぼど目立ちません。小さな子供やペットがいるなど、汚れやすい環境の場合は、ダーク系のフローリングがおすすめです。
ダーク系のデメリット
ダーク系のフローリングで注意しなければならないのが「ホコリ」です。ダーク系の色は暗い色味なので、白っぽいホコリが目立ってしまいます。そのため、快適に過ごすためにこまめに掃除しなければなりません。
インテリアテイストで床の色を選ぶ方法
やりたいインテリアテイストが決まっていれば、それに合わせた床選びをしましょう。とくに床の色が重要になってくるテイストを一覧にしました。北欧風ベージュ・ライトブラウン系ナチュラルテイストベージュ・ライトブラウン系モダンホワイト系 or ダーク系モノトーンホワイト系 or ダーク系シックホワイト系 or ダーク系アジアンブラウン系レトロブラウン系
北欧風、ナチュラルテイストなら【ベージュ・ライトブラウン系】
人気の北欧系やナチュラルスタイルを目指すなら、ベージュやライトブラウンなど、明るめの色がおすすめです。
ベージュやライトブラウンは、ナチュラルな印象を感じる色です。全体的に木質が感じられる空間に近づき、柔らかな印象を与えてくれます。
北欧風やナチュラルスタイルを理想とするなら、アクセントに観葉植物などのグリーンを置いたり、オレンジ系のアイテムを取り入れるといいでしょう。
モダン、モノトーン、シックなら【ホワイト系・ダーク系】
理想とするインテリアのテイストが、モダンやモノトーン、シックなど大人な雰囲気を感じるタイプであれば、ホワイト系もしくはダーク系がピッタリです。
ホワイト系もしくはダーク系の床に、白い家具や黒い家具を置くことで、クールで大人っぽい印象の部屋をつくれます。
モダンやモノトーン、シックのおすすめのインテリアは、真っ白い床に白い家具、そしてアクセントに黒を取り入れることです。黒ばかりになってしまうと、空間が重たくなりがちなので、適度に取り入れることが大切です。
アジアン、レトロなら【ブラウン系】
アジアンやレトロなどのインテリアテイストを演出したいなら、ブラウン系のフローリングが最適です。アジアンやレトロなどのインテリアは、ブラウンを選ぶことでよりそれぞれの雰囲気を高めることにつながります。
とくに、木目を感じるブラウンのフローリングや、ダークブラウンに近い色合いの落ち着いたトーンのフローリングは、アジアンやレトロなインテリアと相性が抜群です。
フローリングの色あせを防ぐ方法
フローリングの色を美しく保つためには、色あせを防ぐことが必要不可欠です。フローリングは日光などが原因で、徐々に色褪せてしまいます。
きちんと手入れしないと、せっかくこだわって選んだフローリングが色落ちしてしまうので注意してください。フローリングの色褪せを防ぐためには、半年に1度ワックスがけを行うことが大切です。
さらに、5年ごとにワックスを塗りなおす必要もあります。定期的なワックスがけとワックスの塗りなおしで、フローリングの色が長持ちし、きれいな状態を長期間維持できます。
床の色を自分で変えるには?
フローリングの張替えをDIYですることは難しいです。ですが、フローリングにこだわらずに床の色を変えるだけなら、簡易的な方法はあります。
近年はフロアタイルやクッションフロアなどDIYグッズが豊富です。カラーバリエーションが豊富なので、自分好みの色を選びやすいものです。
「貼るだけ」「はめるだけ」の簡易的な商品が多いため、大掛かりな作業が不要です。さらに、フロアタイルやクッションフロアには一般的な床材にはない、「クッション性」「消臭抗菌効果」など機能性に優れたタイプもあります。
質感にこだわるならリノベーション会社へ
質感や素材にこだわるなら、DIYはおすすめできません。プロがフローリングの張り替えをしたほうががたつきや隙間ができてしまうなどの失敗もなく、仕上がりが良く長持ちです。
コストは高くなりますが、仕上がりの満足度は後者のほうが高いといえます。せっかくフローリングの色を自分好みにするなら、リノベーション会社に相談して、プロ品質で対応してもらってください。
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