コロナ禍で行政の支援を受けられない事業所に応援のメッセージとして給付金を送りたい
CAMPFIRE
2020.07.23 05:53
新型コロナウイルス感染症拡大によって、大きな経済的ダメージを受けているにもかかわらず、行政の支援対象から外れた事業者、クラウドファンディング等で資金を集め、基金を設立して応援のメッセージとして給付金を送りたい。はじめに
高知県四万十市の中村商工会議所で会頭の「福田 充」と申します。
私たちは、新型コロナウイルス感染症(以下「新型コロナ」という。)拡大によって、大きな経済的ダメージを受けているにもかかわらず、行政の支援対象から外れた事業者へ、クラウドファンディング等で資金を集め、基金を設立し応援のメッセージとして給付金を送る独自の制度を創設したいと考えています。●清流の流れる街「四万十市」
  私たちの住む街「四万十市」は、清流として名高い四万十川が貫流する街で、古来より川の流域に集落を作り、近世では四万十川を利用した物流の拠点として、現在では美しい川の観光都市として、まさに川とともに成長してきた街です。
四万十川にかかる沈下橋
四万十市の街並み









解決したい社会課題
 新型コロナ感染の脅威は瞬く間に日本中を覆い、多くの命を奪うとともに、教育・生活・経済など様々な分野に大きな影響を及ぼし、まさに国難とも呼べる課題に直面しています。
 特に四国有数の観光地である四万十市では、他市にもましてコロナによる経済的影響は甚大で、観光業をはもちろん、関連する飲食業や小売店など、多くの事業所で経営の危機的状況が長く続いています。
人通りがまったくなくなった商店街の様子
休業が相次ぐ商店

















●国難の今をしのぐために
 今この国難を必死でしのごうとする事業者を守るため、国や都道府県、市町村ではできる最大限の支援を行おうと、様々な支援策を打ち出しています。
 このような中、中村商工会議所でも新型コロナ感染拡大で業績の悪化に悩むたくさんの経営者が毎日融資や給付金などについて相談に訪れています。

●給付金・補償制度の限界
 しかし給付金や補償制度は、すべての事業者が利用できる訳ではりません。
 当然ですが予算が無尽蔵にあるわけではなく、給付には一定の条件が求められています。
 国、都道府県、市いずれの制度にも該当しておらず、自社の提供するサービスが「3密」となるため、やむを得ず自主的に休業を実施する事業所も多くあります。例えば、託児所や介護事業所などです。
 このような事業者を巡回すると、「私たちは見捨てられている」とか「困っていることに気づいてもらえない」などの声を聴きます。

このプロジェクトで実現したいこと
中村商工会議所では、独自の基金を設立し、コロナ禍で経済的ダメージを受けているにもかかわらず、行政の支援対象から外れた事業者に対して、一定条件のもと給付を行う制度「四万十エール給付事業」を創設したいと考えています。 金額は一律で5万円。
 正直言ってどんなに小さい事業者でも、たった5万円では経営の立て直しなんてできるはずもなく、焼け石に水かもしれません。
 しかし、私たちはこの5万円に乗せて、ネガティブになってしまった事業者に対し、「私たちはちゃんと気づいている!」「日本中の人たちが応援している!」「微力だけどできる限りのことをして支援していきたい!」というエールを送りたいと考えているのです。
 今回のクラウドファンディングは、基金設立のための資金を集めるためのものです。
●給付対象
 支援対象は、「大きな経済的ダメージを受けているにもかかわらず、行政の支援対象から外れた事業者の中で、四万十市の未来のために特に保護すべき業態」の事業者です。
本プロジェクトでは「四万十市の未来のために特に保護すべき業態」を以下の3つに絞りたいと考えています。
(1)市民の健康に寄与する事業者
 今回の新型コロナでの死者は40万人を超えると言われており、世界は多くの大切な人材を失いました。私たちはこの体験から、円滑な経済活動を下支えしているのは、人々の健康と、これを支える産業の役割が大きいことを痛感しました。
 この教訓から、市民の健康に寄与する事業者を本プロジェクトで応援したいと考えます。

(2)子供たちの育成に寄与する事業者
 新型コロナ拡大は、人命や経済だけでなく、子供たちの学習機会や友達との遊ぶ場所も奪っています。
 子供たちに学習や居場所を提供する事業者は、未来の四万十市の担い手となる子供たちの健やかな育成を支援する方々特に応援していきたい事業者の1つと考えています。

(3)創業したての事業者
 ようやくの想いで創業を実現した方たちの多くは、現在のコロナ禍の中で一気に経営危機へと追いやられています。
 創業者にとって、新型コロナによる影響は、耐えがたい試練ですが、これを乗り越えアフターコロナの社会を創る原動力となっていただきたいと考えています。
●給付条件
(1)四万十市の旧中村市エリアに事業所を有する法人・個人の小規模事業者
  (従業員数が商業・サービス業は5人以下、製造業その他は20人以下)
(2)経営の実態を有する事業者
(3)申請時点で国・県・市が実施する新型コロナウイルス感染症関連の給付金、
   応援金、助成金等の対象とならない事業者●申請方法 公募で実施します。
 申請方法は中村商工会議所ホームページで8月上旬告知させていただきます。
●助成金額
一律 5万円(予定)●資金使途
給付金は給付後2か月以内に全額事業資金として使用いただきます。●選考方法中村商工会議所で、申請に基づき給付対象や給付条件を確認し、申請の受付を行います。ただし、基金の予算を超える申請があった場合は抽選とします。

「四万十エール給付事業」の詳細はこちらから●スケジュール
 当事業は以下のようなスケジュールで実施します。
●事業スキーム図
 本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

応援メッセージ①
夕部 信二さん(アグリユウベ)
 私は昨年より農作物の生産と加工販売事業を開業し、今年から本格的に事業に取り組む予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大により、取引先の休業やイベントの中止により、思うような活動ができておりません。
 しかし、私のような創業者は比較する売上が少なく、国等の支援制度の対象からは外れており、日々疎外感を感じております。今回プロジェクトの話を聞き、ぜひ私のような地域の創業者が再起するために、支援できる制度ができればと応援しています。

応援メッセージ②
桜内 美佐さん(おもちゃのピーポ 代表) 左
林 卓也さん(おもちゃのピーポ 店員) 右
 四万十市で老舗のおもちゃ屋を営んでいる2代目です。
 4月から5月ごろ、多くの方が外出自宅に取り組む中、常連客が減少する一方で、ステイホームを楽しく過ごすため、おもちゃを購入される方が増加し、なんとか売上維持することができました。
 しかし、これは一時的な需要であり6月ごろからは徐々に売上が減少しています。今後、さらなる地域経済の冷え込みや、新型コロナ第2波襲来などが予想される中、いつ終わるとも分からない不安の中営業を続けています。現状では、国や市が実施する給付金の対象とはならず、大変心細さを感じています。
このような中、商工会議所さんの取り組みを聞き、励まされ精一杯応援したい気持ちです。
●資金の使い道
 本プロジェクトで集めた資金は、「四万十エール給付事業」 実施にかかる以下のような費用で使わせていただきたいと思っています。
給付金:40万円(8社分)
広報費:2万3千円(自分たちで作るチラシ等)
手数料:7万7千円 (14%+税)
実施スケジュール
リターン
 今回のプロジェクトは、少しでも多くのお金を事業者に給付したいと考えております。
 このため、リターンはサンクスレター、事業報告書のみとさせていただきます。
最後に
 新型コロナ感染拡大に伴い、それぞれが厳しい状況にある中、寄付のお願いをさせていただくことに本当に心苦しく思いますが、この危機を乗り越えるため、皆さまのご支援をお願いいたします。

チーム/団体/自己紹介・活動実績など
 商工会議所は「商工会議所法」に基づいて組織、運営されている特別認可法人です。
 中村商工会議所は、昭和30年4月に創立し、約65年を超える歴史を有する地域総合経済団体です。


中村商工会議所は非営利の特別認可法人ですが、このクラウドファンディングを支援することで、支援者が税制優遇を受けることはありません。

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