スマホと連携?LEXUS初のEV『UX300e』がすごいらしい

2020.02.20 00:00
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中国・広州で昨年11月22日(金)~12月1日(日)に開催された広州モーターショーで発表されたLEXUS初の電気自動車(EV)市販モデル「UX300e」。2005年のRX400h発売以降、LEXUSは電動化技術のパイオニアとして、常に優れた走行性能と環境性能の両立を追求。2019年の東京モーターショーでは、電動化技術を用いて車両の基本性能を大幅に進化、運転する人へクルマがもたらす楽しさ・喜びを提供し続けることを目指す電動化ビジョン「Lexus Electrified」を発表しました。
東京モーターショーで発表されたLF-30 Electrified
ハイブリッドで培ったモーター制御技術を軸として、パワートレーン・ステアリング・サスペンション・ブレーキなどを統合的に制御。これにより走行シーンに応じた駆動力コントロールを行うことで理想的な車両姿勢を実現し、より安心安全で運転する楽しさを感じられるクルマを提供することを目指しています。
このビジョンのもと初のEV市販モデルとなるUX300eは、コンパクトクロスオーバーUXの持ち味である個性的なデザインや、高い利便性、取り回しやすさはそのままに、LEXUSのEVならではの上質で「すっきりと奥深い走り」と優れた静粛性を追求。ドライバーの運転感覚に寄り添った自然な加減速フィールと、高出力モーターによる優れた加速性能を両立し、大容量バッテリーの床下配置により、低重心化と航続距離400kmを実現しています。
また、UX300eはハイブリッドシステムの開発で培った知見を活かして、EVシステム全体の性能向上を図りながらバッテリーの信頼性にもこだわって開発されています。さらに先進のコネクティッド技術を採用し、スマートフォンと連携した高い利便性を実現しています。専用アプリによるスマートフォンとの連携で、バッテリー残量や走行可能距離表示、充電の必要があるかを確認できます。また、充電完了までの時間を把握したり、出発時刻に合わせて充電が完了するようタイマーを設定することも可能です。さらにエアコンやデフロスターなどを車外から稼働させられます。なお、UX300eは2020年以降、中国や欧州などを皮切りに順次発売、日本での発売は、2021年前半を予定。発売が今から待ち遠しいところです。
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