

別大マラソンで世界新が2つ。視覚障害マラソンで日本の強化策が実る
パラスポ+!
2020.02.13 11:00
2月2日、大分市と別府市に広がる42.195㎞のコースで行なわれた第69回別府大分毎日マラソン大会は、東京パラリンピックの視覚障害男女マラソン日本代表推薦選手を決める最終選考レースも兼ねていた。視覚障害の部女子は道下美里(三井住友海上)が2時間54分22秒をマークし、自らの持つT12(重度弱視)クラス(※)の世界記録を更新する快挙で2連覇に花を添えた。(※)視覚障害のクラスは障害の程度により、T1…